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今回は、ネットフリックスで話題の「今、私たちの学校は」から分かる社会問題について取り上げています。
【目次】
00:51 1ゾンビの意味するもの(新型コロナウイルス感染症)
02:06 2子どもが抱える恐怖
02:47 3デジタル性犯罪(n番部屋事件)
03:25 4蔓延するいじめ
03:59 5階級社会と差別
04:46 6受験競争
05:25 7大人への信頼(セウォル号沈没事故)
06:33 8守るべき国民(光州事件)
07:16 9悪質なYoutuber (サイバーレッカー)
確かに、同じ時代を生きる人類として、また、世界(地球)規模で起きている共通の問題があるのは歴史的事実ですが、その問題に向き合うのは、今を生きるその国の人々です。
各国の民度や価値観や、政治力、その国を取り巻く環境などの違いが大いにあるその国ならでわの人類達だから、必ずしも世界共通の同じ解決策は無いのかもしれないと思います。
先ず、「恐怖が怒りに変わっていく」という感情の奮起点は理解出来るのですが、それによって起こる人間の行動には、韓国ならでわの特徴を感じます。
学歴社会による競争社会の凄まじさもよくわかるのですが(日本にもそういう時代がありましたから…)、もう30年以上も変わってない(進化・進歩がない)のではないでしょうか?
生活格差に対する差別も、李氏朝鮮時代から変わってないのでは…と思うほどです。
今現代には、それらによる弊害が沢山起きているのに、「韓国は変わらなくてイイ」…または「変えられない」勢力というものが、韓国社会にはある気がします。
一言で言ってしまえば、「自分達が悪いのではなく、悪い奴が外界にこそいる…ソイツをやっつけろ!」みたいな価値観です。全ては自国の自国民の感情や司法や規律の中で起こっていることなのに…。
私は韓国を批判するつもりはありません。
日本だって、他人事ではありませんから…。
平和ボケしてしまった日本も、国や国民を思う政治家が居なくなり、危機的状況に陥ってる気がします。
日本は進化・進歩してきた分、問題は複雑化・多様化していますし…。
韓国は、このように優れたエンタメ作品からヒントを得て、自国の価値観に対する「自浄作用」さえ身につけたら変われるのではないか?…と単純に思いますが、なかなか変われないのが、韓国という国の特徴なのだ…という気もします。
ただ、社会風刺したこういうエンタメ作品が沢山作られていることは、とても良いことだと思います。
にっていさーーん。
こっちにも参上!
怖い怖いだけのドラマかと思っていたんですが回を重ねる毎にえっ👀⁉️ちょっと待てよ。ってなってきました。。今9話です。これだけ多くの社会問題が盛り込まれていたなんて。。びっくりと共にいろいろと改めて考えさせられました。
にっていさん、ありがとうございます。