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1966年公開。
大映京都撮影所が放った、特撮映画の歴史に燦然と輝く、日本最初の特撮時代劇大作。
大映「永田 雅一プロデューサー」が、停滞していた日本映画の再興を願い、ガメラシリーズ第2段「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」との
超豪華特撮二本立てで公開。
この動画では、そんな本作のメガホンをとった、時代劇一筋の職人監督「安田 公義監督」と、本作の特撮を手掛けた「黒田 義之監督」について、ご紹介していくとともに、そんな黒田監督の手による、高レベルな特撮演出の数々について解説してまいります。
なお、本動画はネタバレを含んでおりますので、未見の方はくれぐれもご注意いただきますよう、よろしくお願い致します。
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この動画はイメージ画像を使用して製作しておりますので、実際の映画とは異なる映像が多分に含まれております。
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00:00 オープニング
00:48 あらすじ
02:49 感想・解説
04:14 時代劇一筋:安田 公義監督
05:44 大映京都撮影所の底力
06:24 大映特撮職人 黒田 義之監督
07:55 陶酔必至のオープニング
09:41 怒涛の特撮クライマックス
13:13 大魔神造型
13:53 安定感抜群のキャスト陣
17:56 最後に
19:08 エンディング
19:39 終了
#特撮
#特撮映画
#時代劇
#大映
#安田公義
#黒田義之
#伊福部昭
#高田美和
#藤巻潤
この動画を見てから、時代劇チャンネルで大魔神を再度見ましたが
依然と違った感動がありました。ありがとうございました
大魔神も伊福部さんだったのか。勉強になりました。
あり得ない!夢の正義派決戦・・・
サンダ対大魔神‼️
その理由は
1、そもそも会社が違う
2、時代が違う
ゴジラもそうですが、近代科学技術の負の遺産?として誕生したサンダが、戦国時代に現れることはあり得ません。
逆に、その科学の発展により、無知を要因とする多くの迷信は打ち破られたとは言え、今度は科学技術に対する軽信がもたらす精神的負の遺産として、人知を超えた大いなる存在への畏怖や畏敬の念をも失ってしまった現代人に、神々を怒らせる阿漕な所業は戦国時代以上であったとしても、
直接、魔神を奮い立たせ、あるいはお山に帰って頂く、自己犠牲を覚悟した熱い涙の祈りを捧げられる者など皆無でありましょうから、今の時代に大魔神が現れることもあり得ないことになります。
ゴジラやサンダが、近代科学の暴走がもたらした恐怖と悲劇の象徴であり、大魔神が神仏を蔑ろにする傲慢な人間の心が招く天罰の象徴だとするなら、映画はいずれもある意味、偏った科学技術と、その科学的精神や考え方、価値観に対する一つの警鐘と言えなくもないのですが、その警鐘を鳴らすことも、今や同じ科学技術(映画)の力を借りるしかないジレンマの中に私たちは生きているのかもしれません。
CGだとちょっと無理じゃないかな?あの怖さは。
大魔神。うら若い娘さんの涙に弱い🥲
次はシンダイマジンだな
私も大魔神は大好きです!昭和39年生まれの私、子供の頃見てました!
鹿島様、香取様の昭和バージョンだ。祟り神の物語。
超早口なのに説明が的確で解りやすい!!
はっきり言って円谷特撮よりもレベルが高いです。いまでも特撮分野では、演技 脚本 演出 特撮 で最高傑作と考えています。個人的に最高の演出だと思った場面は、魔神像の隣にある墳墓の石室のデザイン。きちんと装飾古墳なのです。そのことには劇中では何も語られていませんが、装飾古墳があることで、魔神信仰がはるか数千年の古代から続いている「重厚さ」のようなものを無言で感じさせるのです。魔神鎮の祭りの南洋ポリネシア系の習俗の舞踏と言い、影の考古学的設定の手抜きがないのです。
ううう・・・昔みたことがあるが、また見たくなった。近くのビデオ屋にあるかな?思い出させてくれて、ありがとうございます。
プーチンを懲らしめる大魔神が居ない現実を受け止めるしかない。現実逃避には最高の名作です。
昭和41年の初上映時に町の小さな映画館で「ガメラ対バルゴン」目当てで本作も見ました。流血シーンの描かれる大映作品にショックを受けた記憶があります。以前の動画と比べて映像の流用を控えられている様に思いますが・・・。
先日「妖怪大戦争・ガーディアンズ」を観ました。
たしかにCGは美しく、なおかつ“ブジン様”もよく動く。
が、思い出補正とかオッサンのノスタルジア妄言と揶揄されるのを承知で言わせてもらえるなら
かつて「大魔神」で感じた、間近で観る花火のように腹の底に響く重量感や
のしかかられるような圧倒的な迫力には欠けているなと思わざるを得ませんでしたね。
こちらの感性が鈍磨してしまったのか、映画館のスクリーンでなくテレビの画面で観たことも理由かも知れませんが。
滑らかな動きや美麗な映像が即ち優れていると限らないなと改めて考えさせられました。
ついでに希望なのですが、「血を吸う」シリーズをいつか取り上げてもらえないでしょうか?
日本には珍しい吸血鬼テーマの傑作ホラーだと思いますので。
横浜ベイスターズの佐々木さんが大魔神と言うあだ名だったなぁ!あだ名の名付けたのは、やくみつるさん
ガメラより、妖怪百物語よりも印象に残っている作品です。
レビューにありました人対比率が、成せる技なのでは無いでしょうか?
余談ですが⋯百物語が、もう少し大魔神よりのテイストであれば⋯等
観る側のmoreは、尽きない部分ですwww.
照明が、「これでもか!」の露出を追求して行けば⋯
お化けの出番は、本来なら在りませんからね(⌒-⌒; )
調布駅の通路にガメラシリーズの怪獣や大魔神の影絵が並んでたけど、現在もあるかなあ。(≧∇≦)b
大魔神ネタはその後巨大ロボネタに受け継がれていく
有名なのはゴッドマーズやライディーンそしてガンダムの髭にw
大魔神、怖かった。
特にあの眼。瞬きしなくて充血してたんですね。
鎖で建物を壊すシーン、強風と大魔神、ホント恐怖しかなかった。
以前CSでまとめて観たけど子ども向けかと思いきや本格的な時代劇だった
アインシュテュルツエンデ ノイバウテンという当時西ドイツのバンドが来日の際に
大映のスタジオでギグを演ったのですが
その時にギグに行った人の大魔神の着ぐるみがあったと口々に伝わって来てびっくりしたっけな。
後に海洋堂がその大魔神の着ぐるみを買い取り、防腐処理をして持っていると聞いています。
熱のこもった解説で聞き入ってしまいます。悪役の俳優さんたち(五味さんや新藤さんたち)の演技も素晴らしかったですネ、大魔神が櫓を壊す直前にジロリと見るシーンは当時スクリーンで見ててドキッとしました。左馬之助をギュッと掌で掴むシーンや仰ってるように左馬之助が腕に掴まれたまま移動してゆくシーンは圧巻ですね、そして、、何と言っても額に打ち込まれたハガネを左馬之助にグサッとトドメを下すシーン!最高のカタルシスがあります。普段悪役の多い俳優さんたちもここでは忠文と小笹を小源太に託しで逃がしてやる家臣の役で出演されてもいますネ、尚>「男一匹ガキ大将」の実写版はリアルタイムで中学の時に観ましたよ、青山良彦氏の片目の銀次は甲乙つけがたしですが万吉の酒井修さんや松川役の人がバッチリ劇画のイメージに合っていましたよ、ケンカで万吉にニセの刀で斬られて血を吹き出し死ぬ演技をする子分役で原作者の本宮ひろ志氏も出演されています。自分ももう一度観たいのですがDVDにもなってないみたいで、、最近はYouTubeでほんの一部がUPされてもいました。長文失礼いたしました。
一番怖かったのは、壁に押し付けられてめり込みながら果てる家臣の姿。
他も倒壊した建物の下敷きとか魔神様に踏みつけられるとか、悉く潰されて行くんですよね。串刺しにされた左馬之助の方が時代劇っぽくて、観ていて心の平安を保つことが出来た思い出があります。いや、今でも「そう思っている」と言った方が正しいか。
忘れてはいけない人『伊福部昭』さん、人によっては『ゴジラ』に代表される、東宝系の迫力あるマーチサウンドが好みな人、かたや、哀愁を感じさせる『時代劇ヒーロー』的な大映系サウンド好みの人と分かれますがどれも素晴らしい曲ですよね。東宝では、本多,円谷監督がほとんどで大映では、田中徳三監督初め、安田、三隅、森、井上などほぼ全監督が伊福部さんのファンで音楽を依頼している。たぶん時代劇に合っているのかも知れない。私は伊福部全曲の中で(映画音楽)大好きなのは、『ゴジラ』『座頭市二段斬り』『大魔神逆襲』です。特に大好きなのが『大魔神逆襲』で劇中、魔神の使いの鷹が死んで、少年が崖まで歩いて弟と友の命だけは助けて下さいと願い身を投げる。短いシーンだがここに流れる曲は、最高で私は心の中で『どうだ、日本の伊福部昭さんをこのシーンのこの曲をニーノロータもヘンリーマンシーニも敵うまい』と思っている。そしてこの『大魔神逆襲』のエンディングロールの曲の入り込みがいい、神様にお礼から音楽がスタートし、弟が間をおいて『神様…』と二回叫ぶ、すると鷹が飛んで鳴いてスクリーンの右から左に飛ぶそして曲が変わりエンドクレジットとなる。まさに映像、音楽が絶妙のエンディングロールです。この当時の時代劇のエンディングロールは珍しくここに『大魔神』三作の完結と私は思っている。
話は変わりもう一人、時代劇ファンなら忘れられない人、『伝説の殺陣師,楠本栄一』さんです。このシリーズでは『擬斗』というスタッフ名です。スマホで調べても出ません。削除されています、そういうお方です
『妖怪大戦争』『妖怪百物語』映画の『子連れ狼』テレビの『必殺シリーズ』など殺陣師の中の殺陣師です。先の動画『ワタリ』の『宍戸大全』さんとこの『楠本栄一』さんは昭和の時代劇には必ずクレジットにあります。参考までに‼️また、動画楽しみにしてます。頑張って下さいね‼️
熱のこもった解説、聞きやすかったw 個人的には昔の怪談物語(例えば四谷怪談や怪談累ヶ淵など)を見たいと思ってる。現代のホラー物って無差別的な所があるみたいな印象に対し
昔のって特定個人に対する恨みみたいなのがあるじゃないですか。そういうおどろおどろしさってのを現代のCGで再現して欲しいんだけどな~。全然大魔神に関係ないですけどw
大魔神のスーツアクターの橋下力さんは、後にブルース・リー映画「怒りの鉄拳」に出演しました。
柔道場の道場主で細面で口髭、最期にブルース・リーのカウンターキックで障子戸を突き破って飛ばされる役です。
ちなみに、飛ばされるスタントマンは当時、無名のジャッキー・チェンが演じてました。
大魔神の映画は、小学生の時に、見に行った映画です。武人像が、あの恐ろしい顔に変わった時は、凄かったですね。
これは今の子どもたちが大画面で観ればトラウマになること間違いなし!の唯一無二の日本特撮時代劇名画。今のCG技術でリメイクされればおそらく海外でもGODZILLA以上の高評価と話題になること間違いなしだと思います。
大魔人の大きさもちょうど良いサイズなんですよね、これがゴジラサイズだと時代劇に合わないでしょうね。
今リメイクするとしたらどうなるかな?
ヤッパリCGになるでしょうね。
大魔神の着ぐるみは現在も保存されているのでしょうかね🤔
年末にBSで3日間やってたな。
なにけにキャストも豪華なんだよね。
ファラオの圧政を戒める預言者モーセ、民を救済するイエス・キリストの
要素なども随所に見られました。もし一作だけを選ぶなら「逆襲」です。(^^)
東宝特撮映画が子供向けコミカル路線に移行していた時期に、大人の鑑賞に耐える骨太な特撮作品として「大魔神」が公開されたのは衝撃だった。
なにより、埴輪風の優しい表情をした彫像が、純情な乙女の懇願と落涙によって、金剛力士風の恐ろしい大魔神に変身するというアイディアが素晴らしい。
特撮•ミニチュア造形•撮影•美術•演技どれもが一流だが、ゴジラ映画と同様に、物語に臨場感を際立たせる伊福部音楽が作品に品格を与えている。
さらに忘れてはならないのが、大映京都独特の音響効果。
他社とは一味異なる大映時代劇映画の重厚なサウンドの響きが作品を一層引き立ている。
3部作のヒットによりシリーズ化の声も多かったようだが、大映の経営不振と単純化したストーリーを発展させる企画が難しく3本のみで終わったのは惜しまれる。
フルCGにて第一作のリメイクをとの要望も少なくないようだが、日本特撮映画史に残る稀有な存在であり、アナログ特撮時代劇映画の最高峰として「大魔神」3部作をこのまま語り継いでいくことが最善なのかもしれない。
かつて円谷監督は『血』は、タブーとして特撮で『血』のシーンはないそれは自信の信仰的な考えから来ていると私は理解している。もう1つ苦手と言うかうまく描かないのが『火』『炎』と語っていた。でも作品を観ると破壊されて街が焼かれるシーンは定番と言うほどたくさんあり不思議だった。たぶん円谷監督の言う『火』は、自然と燃えたり炎が大火となるプロセスを言っていると思います。つまり『自然現象』です
特撮に限らず、『火、雨、風、雪など』は、人によるアクションよりはるかに難しい。そこを円谷監督は感じていたと思います。円谷監督の話を聞いてから『ガメラ対ギャオス』
を観ると湯浅監督は山火事シーンや
富士山噴火シーンなど見事にクリアしている。大映の作品に『薄桜記』
の雪のシーンや『炎上』の金閣寺の燃えるシーンなどこのニ作品だけでも大映のスタッフの力強さを感じる
『大魔神』の三作はその集大成だ。
昨年大ヒットした『るろうに剣心』の大友監督はソードアクションのため『座頭市』『眠狂四郎』など全作品を研究したという、観た観客の感想に多かったのが『雪、雨、火』のシーンでした。(私はラブシーンで涙でボロボロでした)大友監督はかなり大映スタッフの映像を意識していたと思います。それはエンディングロールにありました。雨、雪の班や造園会社の数です。他もものすごい数のスタッフです。『大魔神の逆襲』のエンディングロールと比較すると分かります。ここに大映スタッフの素晴らしさがあります。
「地球最大の決戦」や「怪獣大戦争」で、堕落したゴジラが全くつまらなくなり、「サンダ対ガイラ」までの間に登場したのが「大魔神」だったので、東宝とは目先が変わって受けましたね(ただ音楽がねぇ……)。時代設定が戦国時代というと、児雷也の二番煎じの感有りなのですが、それは東映「怪竜大決戦」ですね。下剋上の世とはいえ、主君を殺し領民に圧政を強いる大館左馬之助に、天も怒り地も怒り、魔神蘇ってこれを成敗するという、日本人好みの「桃太郎侍」パターンですね。
特撮もビル街破壊と違って、田舎の砦を壊すくらいなのでおおいに安上がり。併映のバルゴン共々、シェーをするゴジラなんかよりはよっぽど面白かったですね。内容的に陰鬱な場面が多いので、あちこちで聴いたフレーズをつなぎ合わせた伊福部センセ得意のパターンには目をつぶるとしても、二作三作と同じような筋立てと同じような音楽ではワンパターンの極み、あとが続かなかったのももっともですね(座頭市や狂死郎シリーズとはえらい違いですね)。
※大魔神の顔が変わるシーンは、緒形拳がモデルじゃないかって、当時みんな思ってました。
※大館左馬之助ってのは歌舞伎に出て来る豪傑の名前です。
※ゴーレムの影響ってよく言われるけど(フランケンはパロディの感もありますね)、魂を吹き込まれたゴーレム、さぞや悪人退治にいざ出撃……かと思うとさにあらず、買い物カゴ持って市場に買い物に行ってみんなに馬鹿にされるという展開はなんとも可愛いですよ。
湖を割って大魔神が現れる十戒もどきのシーンだけはガッカリ・・・
それ以外の特撮はパー璧(死語)の一言、勝因は1/2.5の縮尺
京都右京区太秦の大映通り商店街で実寸の大魔神像と記念写真が撮れます
今見返しても良く出来ている。あの下に魔神がいる。は、武人の下の地中に押し込められているだろうと思いますよね。まさか、中にいる、一体化しているなんて❗️
三部作で終結したのも英断。ガメラはだんだんコミカルになってしまった、子供の頃は、それが楽しかったんだが。
合成がうまくいかないなあ~。監督同士がはなしているところへ、あるスタッフのかたが「アメリカにブルーバック(バッキング)方式というのがあるそうですよ。4500万と、高いですけど」監督の1人は社長にはなすと、「買え!」の鶴の一言~映画屋ですねえ!
「大魔神」をハリウッド映画でパクッてほしい。マウントラシュモアの岩にある巨大なジョージワシントン像が動き出せばおもろい映画になりそう。
大魔神と妖怪ダイモンを同じ方が演じていたとは‼‼圧巻の情報量が素晴らしいです☺👍大魔神様に隣の国に戦争を仕掛ける大統領に鉄槌を下して欲しいですね‼
ずっとずっと待っていました。
いつも、帰宅のクルマで聞くのが定番になりました。軽快なトークで快適です。クルマで聞く時は動画は観ずに(危ないから)時速48キロがベストです。今回、高田さんの話で『軽井沢夫人』が出た時、思わず頭の中で『団鬼六』さんが浮かびました。私だけでしょうか。冗談はともかく
この『大魔神』は、素晴らしい。
解説で森田さん、黒田さんの話で『あしやからの飛行』の話が出ただけで私は嬉しかった。この映画のおかげで本作品が生まれたしこのベテラン不在で特撮に単独で挑んだ湯浅監督(ガメラ)にも胸が熱くなる。
これが大映映画のイズムなのかも知れない、特に『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』のスタッフは、
最強で日本映画の中でも群を抜いている。昨年に『日本映画大辞典』を出された映画評論家の山根さんが、
映画斜陽の時代にその時はあまり感じなかったがあらためて観ると大映の映像はずば抜けているきっと若い人達も感じるはずと語っていました。そのひとつが『大魔神』の三作です。本当に動画をアップしていただきありがとうございます。また、コメント(迷惑)を送ります。ありがとうございました。
冒険の映画と写真の勉強を教えて頂いた先生である、故・黒田 義之監督の代表作にして、1966年で3作品も製作されたという超大作です✨
高田美和様、清楚でお美しゅうございましたが、軽井沢夫人は裏切りに他なりませぬ。
大魔神を始めてみた時、感じた感動と恐怖・・・・と言うより畏怖の念を初めて知った作品です。
荒ぶる神の怒り!虐げられる弱き民を開放する異形の武神像。
ガメラだけじゃなくコレをリメイクして欲しい。
この大魔神3部作はそれぞれの監督(森一生、安田公義、三隅研次)が素晴らしい作品に仕上げていますね。ガメラと違って子供騙し的な作品ではなく悪い奴はトコトン悪で虐げられる農民はトコトン痛めつけられ見てる方が辛くなるほどの酷い仕打ちをされるのだがそれを徹底的に懲らしめる大魔神は見てる側の気持ちを代弁してくれる化身として描かれていますね。でもやり過ぎて農民達にも容赦ない仕打ちをする大魔神にやり過ぎだよ悪い奴らだけで十分なのに酷いよ〜
と思ったけど最後は人間の優しさは何より大事と言う涙無くしては語れない素晴らしい映画となっていますね。
大魔神逆襲で鶴吉が自分の命と引き換えに身を投げるシーンには今でも涙が出ます😭💦
当時の子供にしてみれば、途中の時代劇的な演出の妙より、大魔神が派手に暴れまくるだけの、ストーリーがほしかったです。例えば1960年代にあった、30分の特撮番組のように…。
「映画は大映」のキャッチコピーが本当にしっくりくる作品!今月、CS時代劇専門チャンネルで4Kデジタル修復版が放映されますね。とても楽しみです😆
映画のセリフを紐解いていくと武人像は魔神を封じ込めている「山の神」と言ってますからここで神様がアラカツマと山の神の2つ有ることになります。武人像そのものは大魔神ではなく人だまの様な光が武人像の体を借りて、暴れているという感じですね。
大魔神を演じた橋本力の、射るような「目力(メヂカラ)」は、大魔神という怒りの権化にふさわしい。
その橋本力が香港に渡り、素顔のメヂカラで日本人悪役を演じ名作を生んだ。
それが「ドラゴン怒りの鉄拳」。