気になったのが、パン屋に行った時に結城が来て「こんな天気のいい日に仕事してられるか」との会話を見ていたヒロミでしたがその時灯がレジの方向へ歩いていったんですよね。ヒロミは気づいていない様子。そこに何か意味があるのかな？と思いました。灯はバレないよう試食品を食べてしまったとかないかな。不用意に口にしちゃダメと言われていたと思いますがまだ3歳。「子供が何を口にするかは大人の手に委ねている。何かあったら大人の責任」が結末に繋がるのかな。つまりちょっと目を離した隙の事故の可能性を考えました。

紘海が旭の通う料理教室に行って親し気に声をかけるあたりが、とても殺意をもっている相手にすることとは思えませんでした。リアリティーなさすぎ。で、その料理教室に行った理由もよくわかりませんでしたが、台本上は、のちに紘海が管理栄養士の資格を使って旭から雇用されて、ふところに潜り込むためなんですね？そこまで計画的に復讐をやるドラマなんですね。それにしても最初は包丁持って、旭の自宅に行きますよね。あそこで邪魔が入らなければ旭を包丁で刺して、復讐は遂げられただろうから、ドラマはそこで終わってましたよね。でもそもそも紘海は包丁を川へ投げ捨てるほどに、はじめから人を刺せるような人ではないわけで、なんかそこらへんもちぐはぐしていたし、女の子がかくれんぼということで、紘海が開けっ放しにしていたクルマに乗り込みますが、あれは現実にはまず無いです。今の子はそういうことはしません。百歩ゆずってそういうこともアリだとしても紘海が戻って来た時、知らないおばさんなんだし、そのままだとクルマが動き出すことくらい察知して、声を出すなり飛び降りようとするでしょう。そして紘海の方も、ドアを閉める時に中に知らない女の子がいることに気がつかないままクルマを発進させますが、これもあり得ないと感じました。

鷲尾確かに怪しい

結城家の長女が
紘海側につきそう