「日本ドラマネタバレ」の人気記事ランキング
絶賛派の人が理由として述べていることもよくわかるし、そういうレビューはもういっぱい出てるのでこの動画では言わなかっただけで、「最悪の作品だ!」などと言いたいわけではありません!誉め意見を聞きたい人は他の人の動画をご覧下さい!
⭐️紹介した動画↓
【映画批評】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』/高橋ヨシキ×てらさわホーク×柳下毅一郎【ネタバレ】 https://youtu.be/fXvWACRQB4M
⭐️文字で読みたい人はFilmarksから↓
https://filmarks.com/movies/86717/reviews/126390463
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☆コンテンツ全部見東大生とは?
大島育宙(おおしま・やすおき)。東京大学法学部卒。タイタン所属のお笑いコンビ・XXCLUBのメンバー。「ドラゴン堀江」「Qさま‼︎」「さんまの東大方程式」「ネプリーグ」「クイズ雑学王」「ウチのガヤがすみません‼︎」「潜在能力テスト」他、TV・ラジオの出演多数。このチャンネルでは映画・ドラマの考察、書評、受験生向けの勉強の話などをしています。即時性の高いレビューに定評があり、『あなたの番です』考察では日本全体の急上昇ランキング5位と8位を記録。『シン・エヴァンゲリオン』レビューでは日本全体の急上昇ランキング2位を記録。次は1位を獲ってみたい。
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yasuokioffcial@gmail.com
アメリカの映画館で見ました。旧スパイダーマンの登場シーンでEwww!の声が上がり思わず笑ってしまいました。
基本的に同意です。エンドゲーム以降僕はMCUをスコセッシ監督のいう「テーマパーク」として楽しむことにしました。意外と割り切れましたw
愛があるからこそ負の部分も受け入れるよん🥰🥰🥰
勿論暴論じゃないキチンとした意見だから聴きやすいっす
大島さん、こんにちは。
いつも有料コンテンツ並みの内容、本当にありがとうございます。
今回わたしは完全に スパイダーマンありがとう!!!なので
覚悟していたものの、やはりorz…となりました。(笑)
とはいえ大島さんの意見に大半納得で、ただわたしはまさに
そのファンサービスこそが本当に嬉しくて感動、興奮するので結果MCUありがとう…と。
まあ、でもノーウェイホームはわたしも恐らく家では観ないだろうと、
映画館という最高の技術で圧倒的世界観に没入してこそだと思ってるので
いまのうちに飽きるまで映画館に足を運んでいます。
(長くなる&私ごとなので気が向いたら読んでいただけるとありがたいです。)
ただ、どうしても悲しくて受け入れ難かったのが
これやっとけば喜ぶでしょ、なめられたもんだなという言葉でして。
わたしはアメスパでスパイダーマン の魅力を知った、一般的にはライト層ですし
そこからmcuを知りシリーズを観て現実逃避させてくれる世界観が本当に最高で
いつかサンディエゴのコミコンに行ってみたい(いまや遠い夢…)と
諦めていた英語をやってみようと語学留学してみたり(全然喋れませんが)
エンドゲームに至っては世界の盛り上がりを味わいたい、と
映画を観るために初ひとり海外旅行をしてみたり、
スターウォーズの新作を観ないと死ねないというファンボーイズ(映画)のように
エンドゲーム観る前に死んだらどうしよう、と本気で思ってたくらい
MCUは本当に人生が変わったと言っても過言ではない存在で
ファンサービスも、作り手の作品愛、観続けてくれてありがとう、という気持ちで
やってくれていると思いたいし、仮に、なめられているとしても
わたしは本当に観れて嬉しい、ありがとうと、次回作をまた楽しみに生きれるわけで。
わたしはそんなミーハーな観方しか出来ないので、大島さんを始めとする
映画好きな方々の感想、解説、意見を聞くのが本当に好きなので
これからもやっていただけたら嬉しいです。
ただ、確かに恐らくファンサービスありきになっていくかもですが
それが本当に生きる糧になるほどの人が沢山いるのも事実だと思うので、
お手柔らかに…これからも応援しています。
多分、俺の前知識なしで観た「あなたの番です劇場版」の感想に近いのは分かる
因みファンだから楽しめたけど、正直ファンサービス感は拭えなかったわ
ほんとに自分が思ってる事と同じで共感しまくりました!
概ね同意できる動画の内容でした。ファンに向けた映画という見方をすれば楽しめたのは事実だけど、アイアンマン、ウィンターソルジャー、ガーディアンズオブギャラクシーのようなMCUとしても単体の映画としても面白い!って言えるような映画が今後見られないのではないかという一抹の不安は感じましたね。
大島さんが仰っていた新規に対しての不親切さというのは予告編で旧作のヴィラン達を出すことで「このキャラ出すから昔のやつも一応見といてね」っていう制作側のメッセージだったんだろうと思うんですが、ならもうトビーとアンドリュー出すことも情報解禁しとくべきだったんじゃないかと。それをしなかったのはやっぱ制作陣もサプライズをこの映画のメインに持ってきたかったというのは推測できます。ただ昨今の映画でよく見られるサプライズ=映画の面白さという風潮には懐疑的です。
また、ヴィランを治療するというアイデアが独善的で、優生思想だという意見に関しては疑問があります。たとえば映画「ジョーカー」のアーサーの病気を治療してヴィラン堕ちしないようにするっていう話がマズイっていうのはよく分かるんですが、今作のヴィランたちはみな不慮の事故がきっかけなので、そこを同意の上で助けるっていうのは優生思想では無いんじゃないかと思います。善悪の境界線をピーターが決めているという点においては独善的ではあるものの、ピーターパーカーという人間性を描くという意味では個人的には理解できる判断でした。
長くなってしまいましたが自分は心の底からとっても楽しんで、なんかモヤッとするなんとも複雑な感情でした。長文失礼しました。
MCUファンです
確かにストーリーには?が浮かぶこともあり、大島さんの意見に非常に共感する部分もありました(ご都合主義な所もかなりあったかと)
ですが、ガチファンならばNWHは絶賛派が大多数だと思います
1.
NWHはSONYとディズニーとの権利トラブル、アメスパ3の制作中止など、様々な壁を乗り越え作り出された、ガチ層への20年分のご褒美作品です
逆に、これまでの作品をよくぞここまでまとめてくれた!と私は思います
(特にMJのシーンは号泣しました)
何となく出てくるだろうなぁとは思っていましたが、実際にスクリーンに映る2人を見た時には感激しました
個人的にはこうゆうの見せられて純粋に嬉しかったですよ
2.
悪役の治療というアンサーは正解だったと思います
スパイダーマンシリーズの悪役達は、自分の意思ではなく、何らかの事故によって生み出された悪です
事故による傷は治療の対象になるのではないでしょうか
一度は悪役自らの足で治療の場に出向いているわけですから、無理矢理ではなかったと思います
(人を傷つけようとしている時点で、原因が明確ならば、無理矢理にでも治療する必要があるのでは?)
3.
ピーターは子供なんです
たまたま力持っちゃった好奇心旺盛な子供です
(そこは勘弁してください)
アイアンマン、ストレンジの保護から抜け出すまでがこれまでの3部作で
自立したヒーローとして活躍するのが次の3部作なのだろうと思います
4.
ライト層からは、内輪ノリ・ストーリーが面白くないと言われてしまうかもしれませんが、それでも世界興行収入が8位にまで伸びている時点で、NWHは十分内輪ノリで成功しているのでは
ライト層の方には本作品が過去作品を観るきっかけになればいいなと思います!
ただ、最近のMCUシリーズ増えすぎ問題は私も同感です。ある程度の「剪定」が必要ですね。
以上、一個人としての見解です。盲目な部分もあるとは思いますがお許しください
大島さんの考察動画は毎回欠かさず観ております。これからも楽しみにしています!
エンドゲームは5、6回見直しました笑
見てる途中から頭抱えてた自分にとって、大島さんのレビューが何よりも救われました。
Filmarksでも絶賛絶賛でうんざりしていたので本当にありがたいです。
こうやって刺さるレビューが多いから、
大島さんのオススメ映画は見ようってなります。
ハウスオブグッチみたいです!
MCU本当に大好きで、全部見てきたのですが・・・
本当の意味で僕のendgameでした。
新鮮さを感じなくなってしまった。
見ているときは楽しんでたけど、後々「でもあれ、全部ピーターのせいじゃね?」って思ってました。この動画そういった違和感をちゃんと言語化させてもらって自分の感じてた違和感が何だったのかを知ることができました。
私はライトにお祭りを楽しめた派ではあるのですが、観てる最中にも「これ、エモ要素とっぱらったらなんかすごいしんどい映画だな」と思っていたのでこの動画を見てなんだか爽快でした。
「善意の押し付け」という表現すごくしっくりきました。スペルのボックス(?)をストレンジから奪う場面もトムホピーターの判断の幼さ・未熟さがえぐくて、どこか彼の行動を素直に応援する気持ちが削がれたのを思い出しました。
映画には適切な長さ、適切な登場人物の数があります。アメリカ映画界はかつて世界一そのことを理解していました。現在のアメリカ映画は、残念ながら映画と呼べるのか怪しいものが多いです。
感動はしたが、後からモヤモヤ派です。
『エンドゲーム』にも言えますが、「これだけ1作の映画として評価できるのか?」とは感じました。
映画の外側(メタ的な)も含めて多幸感のある作品なので、評価が難しいです。
特に最近は、『シン・エヴァンゲリオン』や『マトリックス レザレクションズ』であったり、過去作の鑑賞が必須、もしくは未見では十分に魅力を感じられないような構造の作品が増えています。
単純にシリーズものだから、前作を観ておこうというだけでは済まない感じで
作品の生い立ちというか、制作の経緯まで含めた部分も観客が共有して感動するような歪な敷居の高さが生まれている感じがします。
正直そういう作品に付き合うの疲れてきたなーと感じますね。
この規模になると単にストーリーを矛盾なく作成するだけでも大変ですね。
製作側もプロなので擁護はしませんが、改めてライト層/ファン層どちらも納得させる作品の凄さを感じました。
アメコミ作品のリーク問題と今作の面白さに少し関係があるように感じます。
僕はサプライズ要素はアクセントくらいがベストだと思っています。例としては「デッドプール2」くらいがベストだと思っています。
最近のアメコミ作品はリーク情報が出て、それが本当か嘘かを観て検証して楽しむというノリがあり、サプライズメインになってしまっていると思います。
そのノリが悪いとは言わないけど、それは作品自体を楽しんでいるとは言いづらいように思えます。
下手な日本語ですみません。
やっぱ賛否あってこその映画だと思うので、絶賛が多い中こういった意見も必要だなと思いました。僕は楽しめた側ですが、今後のMCUのやり方にちょっと不安を感じている部分もあります…
心に引っかかっていたものを言葉にしてくれた感じがします。ありがとうございます(?)
大島さんの意見にはとても共感しました。私も特にトムホランドピーターの身勝手な行動や、強制的な治療をするところは不快に感じました。私はトムホランド版がそこまで好きじゃなく、前作2人のスパイダーマンがとても好きで、また見ることができたので、逆にこの作品を楽しめたのかなと思いました。
私は紅白歌合戦、と言うよりはHIP HOPアーティストのショーという印象でした。HIP HOPでは音源でもショーでも客演を相互に、頻繁に行うカルチャーがあります。単独公演でも身内のアーティストがわざわざワンバース蹴るために出演することは珍しくありません。昨今のMCUのスタイルは、とくにHIP HOPがカルチャーの中心になっている英語圏の観客にとっては日本人以上に受け入れやすいものなのではないかと思っています(ジェイミーフォックスが出演していること・エンディング曲がデラソウルだったことからも余計にそう感じたのかもしれません)。
サム・ライミ版スパイダーマン、アメージングスパイダーマン見直したけど、イライラしてみてられなかったなあ。
見たけど。
どっちのピーター・パーカーも割に可愛そうだったり、嫌な奴だったり、ムナクソでした。
今回のピーター・パーカーのほうが感情移入できたな。割に物わかりがいい。
まあ、ある意味、サム・ライミ版アメージング版のピーター・パーカーのほうが人間らしいとも言えるけど。
確かに今回のビィランについては、社会性や悲しみは少なかったような。アニメのスパイダーマンバースと思えば、そんなに置いてきぼりにはならないかなと思ったのですが。単純に映画の楽しみとして、面白みが少なかったかな。。。最後の終わり方とかは好き。どこかが、長かったんだろうな。見てて長くは感じなかったけど。アクションシーンとかも、すごいけど、シャンチーとかに比べると取り立ててではなかったかな。本当の敵は、あの、マスメディアのおっさんな気がするけど。
自分も今回のスパイダーマンには疑問だけど、最近の映画の中なら大分マシって感じ。最近はチケット代損した〜ってしょーもない作品が多すぎる。
分かります。
予告を見た時は興奮しましたが、本編を見たら肩透かしに終わってしまいました。
MCUはこれからさらに内輪のりの盛り上がりになると思います。
それに比べると、ユニバース形式を捨てて、単独作品に力を入れてるDCの方が一つの映画として見やすいなと思いました。
僕も昨日に観に行ってましたがスパイダーマンをホーム系しかみてないのでかなり?な展開でした。今回の展開はかなり自業自得感が強く、自分達の意見だけで一般の大多数を巻き込むのがヒーローなのって思いましたね。
私は映画を楽しめた方ですが、大島さんの指摘には全て納得できます。単なるファンムービーでしたね。
MCUはエンドゲームをピークに、それから収束していくと思います。
マジでどうでもいい話なんですが、トムホがストレンジの呪文を遮る件で、キングオブコントのバンビーノさんのコントを思い出しました笑
アイアンマン、ブラックパンサーなどの本格的な映画がどんどんヲタク化してきてるんだと思います。
元々アメコミって内輪ネタで盛り上がるような作りになってるので、仕方ないのかなという気もしますが。
私も大島さんと一緒の感想でしたが、単純に久しぶりにアンドリューとトビーがスパイダーマンやってる姿が観れて嬉しかったです。
大絶賛しろっていうMCUファンの悪い部分が出ちゃってますね。
僕は最速上映で観て、近くの外国人の方と盛り上がった勢なんですが大島さんの感想もあるべき感想だと思います。
もう僕はMCUはCGとVFXを楽しむ作品だと思ってますので、そこまで悪い印象にはならなかったです。
今作のファンムービー化、設定のガバガバさ、MCUに対する気持ちには共感します。
ただ個人的に敵を治療するというアプローチは良かったと思いました。スパイダーマンのヴィランは基本的に実験の失敗か副作用が原因なので、ロボトミーとは違うかなと思います。
アラサーの私はライミ版、アメスパを観てきたので楽しみましたが、MCUから追いかけてきた人たちに不親切でしたね。
しかもパンフレットに本作の”仕掛け”についての説明がなく(なかったですよね?)、スパイダーマン過去作を観ていない人で、せっかくパンフ買った人に酷だなと思いました。情報統制があるのだとは思いますが、チケット代もパンフも中高生とかには”高い買い物”だということは考えて欲しいな。。
大島さんの意見に完全に同意します!
思えばある時期からのMCUは、本編よりもポストクレジットを観るために行っていたような気がします。
願わくば、大好きなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだけは独自の魅力を発揮してほしい。。。
あとメタ的な感想ですが、映画批評はやはり酷評の方が面白いですね笑
自分がモヤモヤしてたことが、大体ここで語られていてよかった。
見に行く予定ではなかったけど、ラジオとかでもタレントが映画コーナーで絶賛してたものだからドルビーシネマで見てみたけど、ストーリー展開がイライラしすぎて、早く終わってくれないかなと後半はとくに思っていました。完全に新規を寄せ付けないMCUファン向けでしたね。
思った事を全て明示化して下さりとても素晴らしいレビューだと思いました。私も同感です。メイおばさんの事も、やってる事はホームカミングでトニーの時と全く変わらないんですよね。唯一今回テーマがあるとするなら、『責任』云々ではなく、マルチバースの幕開けとしてこのエピソードが使われた、という事でしょうね
すごいモヤモヤ派です!MCU全部追ってスパイダーマン全部見てて今回最速上映で見たのにすごい微妙でした。全部のアクションがヴィランもストレンジも同じですでに見たことがあるもの。スパイダーマン登場シーンのだらだら感など斬新さも感じられませんでした。ネットフリックスやディズニープラスなどどこまで追わなくてはいけないのか迷うところです。今回にしかないとんでもないソニーユニバースがこの作品でいいのかと思いました。トムほの成長はよかった。
本作、自分は深く考えずに楽しく見ましたが、その楽しさの半分以上は「祭りに参加する楽しさ」だったのかも…と思いました。オールスター感謝祭の例えには笑いました😄
なんとな~く最近のMCU作品に腰が重たくなっていた部分がこの動画で明文化された感じがします。
映画館で観る作品と配信でいいやと思う作品をわけて今後はゆったりMCU視聴者でいいタイプなんだと確信が持てました
たしかにノーウェイホームもエンドゲームもだけどオールスター感謝祭映画は観てる間は楽しいけども後に見返したりはしないですね。映画を観て吸収するものがほとんど無い。でもまぁそれでいいけど。結局僕みたいなファンは好きなキャラクター同士のやりとりや「内輪ネタ」を楽しむためにそれを観てるから。
ヒーロー好きとして、楽しめましたが大島さんの意見もよくわかります。
個人的に、今回気になったのは、この作品特有のヴィランが居なかったこと。
全ヴィランが過去作品からたまたま集まっただけで
悪側(?)の行動理由がほぼ0ですよね。
スパイダーマン3シリーズの集大成としてはいいけど、トムホスパイダーマンとしてはどうなの? って思ってしまった。
あと、ネット民絶賛ばっかりで本当にそうかな?っていうのは
ミステリーと云うなかれも近いものを感じてる今日この頃。
今回のスパイダーマンはピーターが他を巻き込みながら成長するだけの物語だと思ってる。バカおもしろかったけど。
いつも楽しく拝見しています。
自分も大島さんとほぼ同世代で、「スパイダーマン」という作品に関しては無印時代からすべてリアルタイムで追いかけております。
今作をあくまでも「スパイダーマン」として捉えるのであれば、仰るように初見の方置いてけぼり構造である事はエンタメとして良くないと思います。
しかしMCU作品であるトムホ版をわざわざ劇場に見に行く人であるならば、(過去・MCUの知識を全く含まない)「スパイダーマン」単品作品として見ている人は、そもそもあまりいないんじゃないかなーと、個人的には思っています。
だとして、全員が必ずしも過去作を「ちゃんと見ている」わけではないし、MCUファンに誘われて初めて劇場に行ったような人にとっては知らない要素が多過ぎると思いますので、今作でやっている内輪ノリを全て肯定するものではないのですが。笑
結論、感じた事の軸は大島さんと同じですが、捉え方はそこまでマイナスではないです。この作品に対して期待していた事のハードルが低いのかもしれません。なので、同じようにMCU作品を見ていても今作とも真摯に向き合っている大島さんはやはり素晴らしい映画評論家だなと思うばかりです。
純粋に作品の感想だけ言うなら、前述の通り全てのスパイディを通過している自分はとても楽しめたし感動もできました。
ただ「今回別に敵と戦ってない」という事は同意だし、「治療」の部分に関しても大島さんと同じ感想を持ちました。メイに諭されてなんとかしようとするというのは理解できるのですが、もう少し違う表現や展開を考えられなかったのかな…と思います。
自分は普通に楽しめました!疑問に思うところなどはありましたがそれ込みで自分は好きな作品です!これからのMCUも楽しみで期待してます!あくまでも個人的な意見ですがほぼ全ての映画には多少の粗や疑問などがあると思っていてそれ込みでも楽しめたら良いと思っていてそれを友達と議論したりして楽しんだりしてます!まぁ稀に設定がばがばな作品もありますが!
いろいろな意見を取り入れてこれからのMCUがさらに成長してほしいと思っています!
Twitterのドラえもんの例えスパイダーマンのことだと思ってました
Filmarksの平均点も不自然なくらい高すぎるのが気になります
確かに過去のヴィランが出てる時点で、歴代スパイダーマンも出てくるとある程度は予想できる。
けど過去作を見たファン達にとってはやっぱり最高のサプライズだった
鑑賞後は絶賛していたけど、翌日振り返って考えてみたらおやおや、、?と思いました。
トビーとアンドリューが出るのはなんとなく察していましたが、実際にスクリーンであの時のスーツ姿をみたらそれはそれで上がったので、それ以降はその気持ちのまま楽しめました!
ただ大島さんも動画内でおっしゃる通り、ヴィランへの治療という表現や新規ファンを置き去りにするサプライズなど、制作側のある種の”傲り”が見え隠れしていたのも事実だと思いました。自分は以前にX-menでミュータントに対するCure(治療と称した能力の剥奪)に胸糞を覚えたことがあったので、より今回の治療という表現に関しては引っかかりを覚えました。
ただオクトパスやグリーンゴブリンに関しては、後天的な事故によって本人の意思に反した行動をしている事に対する”治療”という理解で、自分の中では納得しようとしました。(だとしても、解決方法が短絡的な描写になってしまうのは少し苦しい気持ちもありました。)
フィルマークスでもとても苦しそうに話しているように感じたので動画まで出すのも辛かったのではと思いました…
この状況で細かい所までモヤモヤポイントを掘り下げて長く喋っていただけるのでとても貴重で有意義なレビューでした。
ありがとうございます。
以下、私が「個人的にはこう解釈しました!」というポイントです。
・ストレンジにすぐ頼るピーター
宇宙規模の戦いに慣れて感覚が狂ってるのと、パパラッチや周囲の目に晒されるストレスや焦りがあったのかなと思いました。割と陽気なので見えにくいけど相当追い詰められてたのかなと(かなり好意的な見方ですが)
・呪文の説明をしないストレンジ
確かに!特に彼の場合は医者だったならインフォームド・コンセントとか身に付いていないと駄目では…
・ピーターが3人だけしか来ない、何故
「呪文を閉じる際、隙間に入り込まれた」みたいなことを言ってたので、偶々その隙間を抜けれたのがあの2人だったのかなと思います。もっと隙間が大きければマイルズとかが来たりしたのかもと思ったり…
・魔術で何度でもやり直せば良いのでは
タイムストーンがないので時間操作魔術のやり直しは効かないのではと思います。世界を書き換えるのもあくまで記憶の上書きの魔術なので起きたこと自体の結果は変えられないのではないかなと
・ファンサービスの「これやれば喜ぶんでしょ」感
個人的には一個一個がキャラクターの為に細かく作られていると思いました。MJを救う所で、アメスパ2の時にウェブで救えなかったので今回は身体全体でキャッチするようなアクションになってるところとか。(他にも色々ありますが)
一人一人どういう風に行動させたらただのファンサにならないのか考えに考えを重ねていたとは思います。
舐めたファンサされたら嫌だなと相当身構えていた中でも「あ、しっかりしてる。ファンじゃなくてキャラ見てる。」と思わされました。(意地悪な見方をしてしまえば「踊らされてる」ということなのでしょうか)
化学室でのお薬制作シーンとかのスローさも、トムホ版のアップテンポさの中にトビー版のスローさが融合されたからであるように感じました。
・合意のない治療
ここは私も初見時は暴力的にしか見えませんでした。
ですが、ドックオックについてはアームに取り憑かれている状態で行動は彼個人の意思ではないという描写がされているように見えたので、(アームに良いように操られているようにも)仕方ないのかなと。(あれを取り付けて死んでたらどうするんだ?とは思いましたが)
ノーマンの場合は自分からゴブリンを消す為に化学式を立てたりして協力していましたし、マックスに器具を取り付ける場面ではピーターが「付けても大丈夫?」みたいな仕草をしてから付ける描写があるので一応同意は取れていたと思います。(その後に「これはやっぱちょっと違うわ」ってなってしまいましたが)
また、「善意の押し付け」にはそこまで感じなかったです。
ノーマンは「助けてー!😭」という感じでしたし、マックスもピーターの「こういうのがあるんですけど、どうしますか?」という提案に「その計画乗ったぜ。」という感じだったのでそこまで無理矢理には感じなかったです。(リザードが描写足らずなのは駄目だなーと思いました)
・ラスト
「信賞必罰」は本当に的を得た言葉ですね。なので別に可哀想ではないのですが、厳しく辛い状況ではある訳で、そんな中でも最後に部屋についたピーターが笑顔を作っていたのが印象的です。自分の罰を前向きに受け止めているのが良いなと思ってあそこは感動しました。
エンドゲームは意外と私何度も観ています。公開当時は大島さんと似たような感覚だったのですが、観るたびにイベントとして以上に「自己犠牲の功罪」を描く作品としての魅力があって良いなと思います。
作品に対してかなり好意的で変な見方だとは思うのですが、「実写スパイダーマン」という作品自体が映画でありながらある種社会のような物だと私は感じています。今作は「トムホスパイディ」についての批評映画になっていると感じました。
上の世代(MCU過去作だけでなくスパイダーマンの過去作)に揉まれながらも、それらを拒絶せず、食われかけながらも自分の物語を語ろうとしていた前2作の総括になっているようにも感じました。
私的には沢山モヤモヤポイントはありつつ、「トムホ版がイベントに利用された映画」ではなくて、「イベントをトムホ版のオリジンのために利用した映画」に感じました。
金稼ぐ為だけに作ってるならもっと短くて適当でまとまった映画になるんじゃないの?とも思いました。(ストレンジの予告は何してんの?って思いましたが…)
しのさんという方のレビューがとてもしっくり来ました。(読んでいたらスミマセン…)
https://filmarks.com/movies/86717/reviews/125660969
長々とすみません!
「そんなわけないだろ。」な部分も沢山あると思います。
最後に、こう言ったノれなかった人向けの「こういう感想もあるべきだ」という受け皿やモヤモヤポイントの議論の場を用意する所が、とても大島さんの素敵な所だと思います。
今一度、ありがとうございます。