演出力の問題はマンダロリアンと比較すると如実に表れてますね。なんかゆるいんですよね。一話二話の「スターウォーズなのに、ほぼブレードランナー」のデザインでいいのか？っていう世界観、レイアが大人から逃げる時の「いや、どう見ても追いつかれてるけど・・」っていう違和感、検問所のシーンで敵をやっつけた後に、ゲートのシールドの電源を落とすか落とさないかみたいな無駄なやりとり（またげばいいやん・・）。それに、最後の逃走用の隠し通路が枝分かれしてるっていう絵の描写がないから、なんで追いかけてきた敵と引き返した味方が出会わないのか、見てる方が自分で納得するしかないっていう不親切設計。。英語版Wikiを見ると全エピソード、デボラチョウっていう監督なんだけど、なぜこんな大事なプロジェクトを彼女一人にやらせたのか？こういう危険を回避するためにマンダロリアンみたいに様々な監督に分散させてやれば良かったのでは？もっと根本的な脚本のところを言うと、オビワンをベイダー、ルーク、レイアと無理に絡ませる必要はなく、オビワンケノービが賢人として知恵を村人に授けて、最後は協力して小悪党を打つ中で、段々と自信を取り戻していくみたいな時代劇的なドラマシリーズにすれば良かったんではと思います。そのほうがマンダロリアン同様小さなエピソードを積み重ねて段々と観客の信頼を勝ち取っていく事が出来たと思うし、その後で主要人物と出会う方が色々整理出来たのではないかと。オリジナルのスターウォーズに直結した部分をこんなにさらっとやっちゃっていいの？という意味で、最後のワールドカップ決勝を近所の公園でやってるという例え、凄くわかります。

自分もフォースの例えはとても良いと思った。
レイアにフォース、ジェダイの本質を説明しつつも、視聴者には実際は暗闇で光を点けてしまった事によってベイダーに見つかってしまったという2面性のある説明は良かった。

トータル的には肯定派だけど、良い演出と雑な演出がはっきり別れてるのが気になる

同意見です。

このドラマで期待していたオビワンとダースベイダーの再会、再戦おもったより迫力がなくて残念でしたけど今のオビワンは10年のブランクはもちろんアナキンが生きていたという事実を受け入れられずその上アナキンへの罪悪感みたいなものを感じていて上手く戦えていない印象を受けたしダースベイダーはダースベイダーとしてでは無くあくまでアナキンとしてオビワンへの個人的憎悪から動いてるイメージでした。
今回のドラマ尋問官は置いといてお互いムスタファーでの戦いを未だに引き摺ってるしオビワンとアナキンがお互い過去を清算する話なのかなぁと思いました。

面白かったね。１０年もブランクあるオビワンと１０年暗黒面を探求したベイダーとでは差がついて当たり前だよね。
ただ、最終話ではかつてに近い実力をオビワンは取り戻して　ベイダーと渡り合うと思う。

ベイダー氏、めっちゃオビワンのこと根に持っててて同じことしようとして笑っちゃいけないのに笑そうになってしまいました。あと吹き替えで見るとベイダーがワイスピのドムの声で闇落ちしたドムにしか聞こえませんでしたw

個人的にはアナキンに会いたいよりもレイアの存在を知られないようにおとりになったと思うけど　それかダースベイダーがアナキンだと知りたかったのだと思う。
ダースベイダーが民間人を殺すのはシンプルに怖いダースベイダーを見せたかったのだと思う。