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☆★☆おしらせ★☆★
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令和6年2月4日から、いよいよ第4期スタートしました♪
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※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』では
彰子が、徐々に
自分の思っていることを
表現するになってきました。
物語の面白さが分からない・・・
帝が、どこに興味を持っているのか、知りたい・・・
そんな内なる思いを
まひろに伝えるようになってきた彰子
いよいよ、これから
彼女のさらなる成長が始まる!
そんな予感がする今回の内容を
詳しく解説させていただきました♪
最後まで、ご視聴いただけたら嬉しいです♪
【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】
「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。
「口遊み」の内容ですが、出雲大社が、平安中期の当時、そんなに高い場所に在ったのですね。
実は何度か出雲大社には行きましたが、今から10年程前でしょうか、大社のガイドさんが、地上100メートルの場所に在って、階段を登って行った、と説明してくださったのですが、その頃 柱が発見されたのですね。
光る君は、今なら性犯罪者。ヤバい男でしかない。あんまりこのドラマは好きではない。賛否両論あるけど、欧米化した現代の感覚を持ち込み過ぎ。平安時代のドラマを期待していたから、がっかりして一時期視聴を止めていた。そろそろ、まひろと道長のイチャイチャベタベタが少なくなった様で、又視聴してみたけど、彰子がけなげで可愛い。もう、過剰なイチャイチャが出て来なければいいんだけど…
光る君は、今なら性犯罪者。ヤバい男でしかない。あんまりこのドラマは好きではない。賛否両論あるけど、欧米化した現代の感覚を持ち込み過ぎ。平安時代のドラマを期待していたから、がっかりして一時期視聴を止めていた。そろそろ、まひろと道長のイチャイチャベタベタが少なくなった様で、又視聴してみたけど、彰子がけなげで可愛い。過剰なイチャイチャが出て来なければいいんだけど…
ものすご〜く内容が濃い解説をありがとうございます。あまりに濃くて知恵熱が出そうです🌡️登場人物の一人一人の動きや、背景、音楽や効果音、どれにも深い意味があって気が抜けませんね。これからがますます楽しみです。ありがとうございます。
素晴らしい解説ありがとうございます。ますます「光る君」が楽しくなりました
もうホント うんざりするくらい、AI によるナレ(?) が当たり前になっているなか(せめて、読みのチェックくらいしろ!てんだ… w)
そんななか、白駒さん と やすひろさん のチャンネルは本当に心に入ってきます。
愛する第一皇子・敦康親王が藤壺にいる彰子と仲良くしているのを目にしていたであろう一条天皇が、源氏物語を読んだら何を思うでしょう。一条天皇に危機感を持たせて、早く彰子と契らせるための作戦でしょうか?
丁寧な説明でした😃
お話の仕方も耳に穏やかで素敵でした💓
源氏物語はとてもふかいところで作られているのが良く理解出来ました👌
楽しかったです😃
有難うございました♪
白駒先生、ご無沙汰致しております。
以前に「そのうちに過去に遡ってコメントを沢山致します」などと申しておきながら、公私共に忙しくて断念致しました💦
その代わり、前回第33話のご解説で、まひろが実家に引きこもっていた時、道長夫妻から声を掛けられた形跡は無かった、との事ですが、歴史系YouTuberさんの中のお二方が「道長や彰子から ふみを何度も出しても 藤式部は音沙汰無し」と言っていましたが….。もう1人の人は「ふみ」でなくて「和歌」と言っていました。
既に他の方々もご紹介されていますけれど、100カメという番組は「曲水の宴」の場面の撮影裏側が詳しく紹介されています。
若手ディレクターが先輩達に助けられながら1話分の演出をやり切る姿を見ると、さまざまなプロフェッショナルのスタッフの力が集結されていることが分かります。
NHK+でも観られますが、15日(日)午後2時10分からNHK総合でも再放送されるようです。
今回も素敵な解説ありがとうございます😊
曲水の宴、スタジオのセットでしたけど見応えがありました。良かった〰️😃。
雅楽を演奏する人々も、本日のお題を読み上げる人も、雨のため一時中断を告げる人も皆さんすごく自然で見とれてしまいました。実は私はNHKを日頃は視ないのですが、今回の「光る君へ」は、嵌まってしまって視てしまっています(笑)。
本当は笑い事では済まされない時もあります。特に終戦記念日辺りの特番・・・😥。
でも、先生の動画で慰められています。日本の歴史や古典の素晴らしさを学べるのは、本当に嬉しいです😊
白駒先生、今回も熱い解説を有り難うございました(*>∇<)ノ
そうか、伊周が親王様へ奉ったお土産は、口ずさみ、今で言う九九の歌みたいなものだったのですねσ(´・ε・`*)
伊周って真面目で不器用だよな。ご両親のことも本当に尊敬していて、栄華を極めていた頃も今も何も変わってない。教養や正統の中に人々が集う光を見ている(つд;*)
伊周から見れば、くどくどと理を説いたり情に訴えて縁の力によってまつりごとを進めてきた道長のやり方は邪道に見えるんだろうな。
哀しい、哀しい。伊周、道長と心いくまで正面からぶつかれたらいいのに。位の壁によりそれができず、どんどんこじれてきたのでしょう。
伊周に憑いているものは、彼の純粋さであり、それ故の窪地に思えます( *´・ω)/(;д; )
入道の 折り重なりて くも走り
間より除くは 夏けしく藍
正直に申します。私は一条天皇と定子の関係を「出家したのに何してるのこの2人!」と嫌いでした。しかし、ここ数話で急激に彼ら彼女らの行動や心に思い寄せられるようになり、自分の変化に驚いています。
「定子様にはかげなどありません!」と激昂した清少納言に共感出来なかったのですが「そうか、光り輝く定子の姿を思い出すことで、あなたも救われるのだ」と気づきました。解説でまひろが、天皇も他の人も同じ人なのだとありましたが、私もその心理を34話でやっと理解出来た気がします。
女性が後見なくとも、強く生きていけるのか?は深すぎるテーマですね。現代にも繋がる問題に思いながら生きた紫式部の凄さ。女性として深く尊敬します。
寿命を運に任せるしかったような時代に、二人の天皇の「国母」として87歳の長寿を全うし、歴史にその名を残した彰子。
どんなにか気苦労の多かったことかと察して余り有ります。
一条天皇と彰子の「愛のキューピット」的重要な役割を果たす式部。このドラマを通じて紫式部の果たした政治的役割も再認識しております。
いよいよ彰子が目覚めてきそうですね!次回予告でワクワクです。
そして何より、源氏物語ファンとしては、若紫、紫の上の爆誕に感動が止まりません😭
筆を持って悩んでいるまひろの姿が、「おお〜紫式部だ〜」と感慨深いです。平安中期を大河でやってくれて、もう本当に感謝しかありません。
こうなると「紫の上=まひろ」になりますが、それならばなぜあのように紫の上を苦しめたのか、まひろ自身の苦悩の描写ということになるんでしょうね。
白駒さんのおっしゃるとおり、僅かな史料からここまで膨らませて丁寧に描かれている今作、大石さんや演出、監督の力量に唸るばかりです。
100カメという番組で光る君へのちょうどこの回の制作過程の様子をやってくれているので、是非NHKプラスなどでご覧下さい!
山法師は暴力も怖いですが、呪詛するので怖い存在であり続けたのでしょう。
今回の大河は白駒先生の解説を聴くことでなんとか理解でき面白さが伝わります。
ところで大石先生は何も知らないところからこの脚本を作ったとか、文藝の対談を聞いて知りました。凄すぎです😮
でも道長は、徐々にブラックになりますよ。
「若紫」をまひろが書くタイミングに注目した。彰子はまひろに「面白さがわからぬ、男たちのいっていることもわからぬ」と嘆く。それは彰子が経験に乏しいからで仕方ない、よしそれでは、ということで、まひろは、扇を見つめ、彰子が感情移入できるように、幼い頃の紫の上が登場する「若紫」を書いたのではないだろうか。
また曲水の宴の時、まひろが彰子の横に座り「殿御はかわいいもの」と教えるところを、道長が遠くから眺める場面がある。彰子の横には本来、倫子が座るはずだったのではないだろうか。しかし、出産後間もないため倫子は欠席、偶然、まひろは「嫡妻」の代わりに彰子の横に座っていたのだろう。それを見た道長は、いつになく複雑な表情をしていた。「まひろが嫡妻の場所に座って娘と話している」。そのことに、道長は心の中で「うーん、こういうことが起こるとは」と唸っていたのでは、と推測する。
たまらーん、❤
今日(9/12)NHKの「100カメ」で曲水の場面の制作風景やってましたね。大石先生もちょっと出てましたね。歴史探偵とか大河ドラマとコラボの番組いくつも作ってますね。
雨宿りのボーイズトーク、打毬の時はまひろにとって辛い経験となりましたが、曲水の宴では殿方の可愛らしさを彰子に教える好ましい場となりました。20年越しの伏線回収です。石山寺での道綱の人違いの夜這いは、まひろは気づいていなかった様に思うのですが。
伊周、敦康親王のお見舞いに、教科書なんか贈るの、空気読めないやつですね。喜ばれるわけないわー。
まひろが一気に人気作家になりましたね。世界が一変しました。源氏物語の桐壺・帚木・空蝉・若紫の流れがドラマにどのように描かれているのかがわかり理解が深まりました。紫の上は一番かわいそうな姫君と言われていますが、それは紫式部が自分の人生を投影しているという視点をもって、これからもドラマを見守り続けていきたいと思います。
やっと主人公が輝く場面が見れました。
これまで、「真田丸」の真田信繁のように
ずっと時代の傍観者・語り部としての
立ち位置でどこか蚊帳の外でした。
いまや、誰もが興味津々の流行作家、
地味でつまらないとは表されません。
中宮・彰子と共に、目覚めましたね。
これまでも面白かったですが、
更に一段レベルアップしたように
感じました。
脚本構成の妙、秀逸の一言です!
興福寺の強訴に始まり金峯山寺への出立に終わった第34回は、仏教オタクの私にとり、まさに「心ウキウキ・ワクワク」でした。白駒先生、貴重な板面に少々場違いな書き込みをすることをお許しください。また、仏教に関心のない方はスルーしていただいて結構です。
枕草子と源氏物語が書かれた経緯が明かされた今、私の最大の関心事は当時の仏教事情と、さらに紫式部と仏教との関係がどのように描かれていくのか?に移りました。
寺院に関しては、すでに石山寺や興福寺が、次回は金峯山寺が登場し、今後は比叡山 延暦寺や長谷寺等が登場するのではないかと予想しています。
ドラマ後半での私の最大の関心事は、源氏物語 第53帖・54帖に登場し、浮舟を助けて出家させる「横川の僧都」です。時はまさに末法前夜、横川の僧都のモデルとされる恵心僧都(源信)から「弥陀の本願」の教えを受け、彼の著書「往生要集」を読んで、道長と紫式部が阿弥陀仏に帰依し、浄土での救いを求める展開と、さらには浮舟に重なる紫式部の出家願望と彼女の懊悩が、巨匠 大石静によりどのように描かれていくのか・・・今から心待ちにしています。
「罪深き人は、またかならずしもかなひはべらじ」と悩み、出家を逡巡する紫式部には、「阿弥陀仏は、どんなに煩悩がある人でも、どんな罪人でもお救いくださるのだよ」と伝えて安心させてあげたかったと、心から思っております。
ちなみに恵心僧都とは、親鸞の主著「教行信証」の中で法然(源空)と並び称され、法然の浄土宗および親鸞の浄土真宗の教線が拡大し、浄土系仏教の信者数が現在の日本で過半数を占めるまでに至る礎を築いた、延暦寺の天台僧です。