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※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』は
道長が、権力の頂点に・・・
まひろは、もののあはれの境地へ・・・
と、主人公の二人が
人生の歩を進めていく姿が描かれました
道隆の次の関白は誰か?をめぐって
内裏では、様々な思惑が行き交います
そして、まったく権力欲のない
道長が実質の権力掌握へ・・・
このドラマの道長と
歴史的な道長を照らし合わせてながら
解説を試みました。
そしてラストシーンでは
かつて逢瀬を重ねた廃屋で
二人きりになる機会が・・・・
なのに、なぜか、目も合わさず、
言葉も交わさぬ二人・・・
まさに、岐路に立たされた、
道長とまひろを描いた「第18話」の解説動画、
ご視聴いただけたら嬉しいです♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/
【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】
「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。
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ほんと、語りたい場面が多すぎて😂
新楽府を式部が彰子にこっそり教えたというのは今後出てきて欲しいですね!
最後のシーンですが、私はまひろの独白「今は語るべき言葉は無い」が全てかなあと思いました。
道長は権力の頂点には立ちましたが、これから何を為すべきかなのであり、また、まひろは再三描かれていますが、まだなにも為せていません。
ネットではあそこで「帰るのかよ!」とツッコむ方が多かったようですが、私は「お〜そうかあ〜そうだよなあ〜」と納得したのです。理由を上手く説明できないのですが、すでに二人の関係は、恋愛ではなく、それぞれの高みを目指す姿を見つめ合う同志のようなものに昇華されたのではないでしょうか?まあつまりソウルメイトってことですよ😆
先生の「うつけもの!!!」の、
ド迫力も凄かったです!
いつも可愛らしい先生からあんな迫力のある声が出て来た事にビックリでした😆
先生が「隠れ源氏」を紹介されているので、視点を変えて「隠れ花より男子」(ドラマ初期よりF4なんて話題なってましたので)にを考えてみました。(隠れ「花男」です)
今回道長が内覧&右大臣になった事で穆子(配役:石野真子さん)が「政権の頂に立ったのと同じ」と言って喜んでいましたが、TBSドラマ「花より男子」では、貧乏少女牧野つくしが道明寺財閥の御曹司の道明寺司(F4のリーダー)が牧野つくしのことを好きになってしまい、そのことを知ったつくしの母:牧野千恵子(配役:これも石野真子さん!)が「玉の輿、玉の輿」と喜んでいたのを思い出してしまいました。背景に若干(いや、大きく)違いあるが、同じ石野真子さんが配役されているのは、何か狙っているのかなと勝手に思っています。
今回も本ドラマとは関係無い話で申し訳ありません。
いつも楽しく拝聴しています。
清少納言がまひろに道長のことを人気がない、と語った時のまひろのリアクションが何ともかわいらしかったのですが、あの時の気持ちはどんなものだったのでしょうか😊 一方でラストのシーンは対照的で、胸が詰まる思いでした。
栄花物語を紐解いてみました。丁度道兼から道長に政治の中心が移るあたりです。あまり先に行くと光る君へのネタバレになるので先に進むかどうか、贅沢な悩みを抱えました。おっしゃるようにラストシーンはまひろが見た夢の1シーンだったのではないかと思っています。遠く道長を思っているよーって。
一条帝は定子だけと幸せに暮らしたかったはず。心から愛しあった一条帝と定子はみじかかったが、本当に幸せを感じていたでしょう。彰子については定子が、亡くなっても
少しも変わらず定子のみを想い随分複雑だったでしょうが、自分は二番手であることを自覚し、想い定めたことで、大人になり、非道な父道長に意見したわけで。
個人的には権力に目がくらんで、非道を繰り返した道長はついに本当の望みを自覚し
決して敵わない現実に絶望して欲しい。詮子は定子を苛めた報いは愛する息子一条帝に
見捨てられ、その死にさいして何も感じない一条帝の姿で表現されるでしょう。
藤原詮子の「どけ」と、藤原伊周の「どけ」の対比ですね。
話は変わって、冒頭でまひろが「時間」という台詞がありましたが、平安時代にその言葉はありましたっけ?
道長も詮子は嫌らしい悪党じゃありませんか。定子を苛め捲って是非紫式部に徹底的にけちょんけちょんに叩きのめして欲しい。
今回は定子と清少納言が凄く可哀想でした(*´・ω・)
本来和合の象徴であるはずの血縁が官僚組織の延長、権力獲得の手段として、子宝がそれらの仕組みに極端な形で組み込まれてしまっている有り様はみていられない気持ちになりますσ(´・ε・`*)
伊周も早く憑き物がとれて夢中で双六ができるようになればいいなあと思います。こんな考えはお気楽すぎでしょうかねぇ(*´・∀・`*)
道長もこれまではやむにやまれぬ想いを源泉に、まひろと共有した志に向かって矢のように走ってきましたが、これからは政権批判ではなく自分達で物語をつくっていかなければならない立場になりました。きっとこれまでとはまた勝手がちがういろんなことが起こるんだろうな(o´・∀・)o
顔晴れーd(>ω<。)
さらばとて 目には水面の 水鏡
湖面に宿る 月の照る冴え
白駒先生、今日もありがとうございます❤
徐々に定子様の身辺に影が差してきましたね。
あれほど輝いていた中関白家だったのに、その光があまりに強すぎたせいか、影が色濃く感じます😢
これから定子様が一条天皇の愛だけを頼りに生きていかなくてはいけなくなる。
定子様や清少納言推しの私には辛い時代がやってきます。
そんな中でも、機知や優雅を忘れなかった定子様サロンを見て行きたいと思います。
伊周は、道長が内覧になった後も、まだ関白になれるチャンスがあったのに、長徳の変で、そのチャンスを自ら潰しましたね。天下人の器ではなかったのでしょう。
新楽府が直秀に繋がるとは、白駒先生の読みは鋭いですね。
最後の廃邸のシーンでは、まだ何もなし得ていない二人が、あの日の自分を再確認しに来たのだと思います。
まだ自分の生まれてきた意味を見出していないまひろ、政の頂に登ったが、まだ自分の政は実現できていない道長、お互いに相手にかける言葉がないのでしょう。
何と何時も深い説明であることか、何時もこれ等の説明でドラマの感動を完結し、継ぎ絵のドラマを楽しみに拝聴しています。