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#大奥 #仲里依紗 #山本耕史 #倉科カナ
※収録後に「シーズン2」が秋に放送と知りましたので、その辺り「今回で大政奉還まで」と誤認識で話している箇所がございます。
あと吉保は布を被せただけらしいので、首絞めてないらしいです。
大奥、めっちゃ面白いですね!👍🏼
私もヤギシタさんと同じく大奥系はほぼ初見な感じで視聴しています。
今回も切なかったですね。
全てが悲恋でした。
柳沢吉保の叶わぬ恋は、桂昌院(玉栄)の有功に対するそれと表裏になっていて、綱吉の人生は結局それに絡め取られたのかなと感じました。
有功も綱吉も相手の事を最初は憎からず思っていたであろうに、その後運命の人と出会ってしまったが為に、玉栄と吉保は宙に浮いてしまった。
それでも、例えば玉栄は、有功の「お前の子なら私の子と思える」にすがって、そこに己の人生を賭けたのかなと思います。
その意味でこの二人は、打算で逢瀬を重ねているけれど、似た者同士なのかなと感じました。
当時の性愛は、今のそれとは全然違い、男女間に限られたものではない方が常識だったかと思います(子作りは男女間のみはわかっていたとは思いますが)。
その辺りの雰囲気を、違う価値観の中に生きる我々視聴者(読者)にも上手く伝わるように構成された、とても面白いお話だと感じています。
来週以降も宜しくお願い致します🙏🏼😊
上様を苦しみから解放してあげたい、という同じ想いをもちながらも、右衛門佐は「生きろ」と言い、吉保は自ら手に掛けるという真逆のことをしていて、それぞれの愛の重さを感じました。本当に切ない回でしたね…
色々忙しく今解説拝見しています。やはり大奥面白いです。
右衛門左とやっと結ばれようと綱吉が走っていったのに亡くなってしまった右衛門左の場面は切なすぎて
号泣でした。
その後の吉保の綱吉への恋心から憎しみに変わり、死に至らしめるところは酷いんだけどやはり泣けました!
今秋にシーズン2があるのですね。まだ楽しみが続くので嬉しいです😉
来週も楽しみに解説動画お待ちしてます🎶
感想ありがとうございます。
原作、素晴らしいですよ?秋シーズンまでに時間あれば本当にお勧めしますから。
で、吉保ですね。あのシーンは、原作では病で臥せってる綱吉のところに先に御台所が来て、それこそ愛憎入り交じって「初めて会った時から好きだったのに」と言って泣きながら綱吉の首を絞めるんですよ。でも果たせなくて、吉保が宥めて帰すんですよ。その後まだ呼吸も苦しそうな綱吉に吉保が優しく寄り添って、懐紙をたっぷり濡らして顔にかけて、身動き出来ないようにギュッと抱き締めて、自分が上様をどれだけ好きで独り占めしたかったか告げなから、息絶えるまでそうしてるんです。
読んでいてもこっちの息が止まりそうなくらい恐ろしいシーンでしたが、ドラマだと布がめっちゃ乾いてたので😮💨別に俳優さん本人にかけなくていいから、もうちょっと濡れた感じにしてくれないと、と思っちゃいました。
大奥という究極のハーレム内での綱吉と右衛門佐のプラトニック愛、深いですね。自分の男のとしての能力ではなく、才知と教養により権力を握ろうとする右衛門佐にとっては、心の中にのみ秘めておくべき愛情だったのでしょうね。綱吉も、惹かれていてもそれを素直に表せない立場とプライド、苦しい両者の立ち位置です。でも、最悪の事態(閨を共にするはずの男から殺されかけ、罵倒される)によって、綱吉の苦悩と絶望を知ったからこそ、右衛門佐はやっと本心を語ることができたのでしょう。そうしなければ、綱吉が自害してしまう恐怖が生まれたからでしょう。生殖を目的としない二人の営みは、純粋に己を相手に示したいという欲求だったのだと思います。
原作も読んでいるので話はわかっていたのですが、綱吉編は終わった後涙が止まらなかったです。原作のエピソード全部やるわけないはいかないけどとても素晴らしい脚本だったと思いました。ただ牧野父子の扱いについてはちょっと下衆だった気がします。将軍の色狂いを強調したかったんだと思いますが、あれはちょっとと思ってしまいました。
濡れた和紙を顔に貼り付けて昔は飢饉などのとき赤子を…ということが歴史的事実としてありましたので、綱吉の顔に本当は濡れた紙を被せる予定だったんだと思いますが、メイクが取れてしまいますし、役者さんが本気でお亡くなりになってしまうので今回は乾いた布状のものだったのだと思います。
あの打ち掛けを脱いで佐に会いに行くシーンは、個人的には菅野ちゃんの映画版のほうが良かったと思います。でも一番いいのはやっぱり原作かなあ。原作漫画のほうが間がとてもいいんですよね。絵に間とは何事かと思われるかと思いますが、よしながふみさんの漫画はテンポがとてもいいのです。映像だと表現するのが難しいようで、ここは残念だなと思います。
原作だと、このあと6代7代将軍の話が入るのですがすっとばして吉宗なんですよね。残念です。6代家宣のお話も物悲しくて好きだったんですが。秋は幕末編まで行くのね!嬉しい!ヤギシタさんの解説も楽しみにしています。
ヤギシタさん、今回も解説どうもありがとうございました。
すごい面白かったですね。綱吉と右衛門左がやっと心が通い結ばれたシーン涙、そして右衛門左が亡くなってしまったシーンで号泣。こんなの上総広常が亡くなって以来に泣けました。だから吉保のほうの印象が薄くなってしまったかも。もう一度しっかり見たいです。どの演者さんも演技が素晴らしくて。本当にひきこまれてしまいます。今季一番のドラマです。
いや~吉保はずっと綱吉に恋していたんですよ。というか恋以上?
この大奥の物語は男×女、男×男、女×女、すべての愛情関係は同等。人と人とのつながり、愛情というものを性別で区別して書いてないと思います。そこがいいんです。
お家のためとは言え、世継ぎを産まなくてはならない立場 家光も綱吉も子を成すための人生ですね。今後そこを吉宗がどのように切り抜けて行くのか楽しみです。
天名にさからうな
本当に次々とエピソードが展開されて目が離せないストーリーですよね。
これがまた、ほぼ原作通りだから原作者の物語を紡ぎ出す創造力が素晴らしい。
そして今回は吉保も凄いけど、個人的には右衛門佐のところに行こうとする綱吉のシーンが名場面だと思います。
打掛に縋り付いている父親を払って出ていく綱吉。
重い打掛は父親からの重い思い(ダジャレじゃなく)の象徴。
桂昌院のためでもなく、将軍としてでもない。
これからはただ一人の女性として真に愛する人と自分のために生きよう。
これから向かう先に待っているのは、きらびやかな打掛(将軍としての権威や、若さや美しさ)なんてなくても、自分という女性を理解して例え老いさらばえていようと関係なく中身を愛してくれる男性。
紆余曲折を経て結ばれた最愛の男性のもとへ、足さばきの悪い打掛なんて棄てて軽やかに向かおう。
そんな綱吉の気持ちがあの打掛に表されているなと、原作を読んだ時から名場面の一つだと感じます。
だからこそ、その直後が哀しい…。
首を絞めたのではなくて、濡れた布を顔に被せたんです。
濡れているのがわかりづらかったですよね。
右衛門佐と、最後に結ばれたけど、その後、亡くなる
切なかったです
山本耕史さん、脱ぎませんでしたね
SNSで脱ぐと思ったら脱がなかったと話題になっています
右衛門佐が子作りとかの目的ではなく肌を交えたのは初めてだと、お互いの愛が、何とも、切なく悲しかったです
吉保の心を捧げてきた気持ちも分かりますが、何とも恐ろしく切なかったです
やっと桂昌院の呪いの言葉から開放されたのに、右衛門佐が亡くなっていた、悲しすぎますね
解説ありがとうございました😊