※この動画はNHK朝ドラ『あんぱん』第57話のネタバレを含みます。
宣撫班の紙芝居審査当日、たかしと健太郎は徹夜で仕上げた作品を抱え、大部屋へと足を運びました。
評価の場に立つ緊張のなか、八木の一言が二人を救い、紙芝居は無事に採用されます。
本番の舞台では、健太郎の「泣かせるつもりだった」セリフが笑いを誘い、観客の反応に戸惑う場面もありましたが、八木の通訳に対する説明により、その意味が明かされます。「心からの笑いだった」という八木の言葉が、物語に深みを与える重要なシーン。
戦場で描いた絵が、兵士や現地の人々の心を少しずつ動かしていく一方で、戦況は悪化の一途をたどります。
再び前線へ戻ることが決まったたかしたち。
筆を置き、銃を手にする現実。
紙芝居の“希望”は届いたのか――