※この動画は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』第81話のネタバレを含みます。
ついに、のぶが高知新報を去る日がやってきました。
編集部の仲間たちとの別れに、寂しさと感謝が交錯する中、のぶは未来を見据えた笑顔で「東京で待ちゆうきね」と嵩に伝えます。
その言葉に心を揺さぶられた嵩は、琴子の後押しも受け、自分の気持ちと向き合うことに——。
一方、若松家では羽多子が結太郎の形見の帽子を手渡し、のぶの旅立ちを温かく送り出します。
そして翌朝、赤いハンドバッグを携えた嵩が若松家を訪れます。
まっすぐなのぶへの想いを胸に、新たな一歩を踏み出そうとする嵩の姿が、静かな感動を呼びます。