※この動画は〈あんぱん〉8月26日(火)放送の107話のネタバレを含みます。
嵩が手がけた詩と絵があしらわれた陶器が、大きな話題を呼び大ヒット。
しかし本人の心には「漫画ではない」という迷いが残ります。
そんな中、詩作を促す八木の言葉によって、嵩の内側から新たな創作の情熱が芽生え始めます。
のぶの励ましと、これまで出会った人々への想いが詩として紡がれていく――。
嵩の言葉は八木の心をも打ち動かし、「出版部門の立ち上げ」へとつながっていきます。
「これは、本にすべき詩だ」
八木の決断のもと、嵩の詩集『愛する歌』が誕生。
それは、商業的成功よりも「誰かにこの歌を届けたい」という、純粋な願いから生まれたものでした。
心の奥に響く、ひとりの青年の再生と表現の物語――。
詩集『愛する歌』、ここに誕生。