#海のはじまり 論

前編 https://ashita.biglobe.co.jp/entry/colomun/oshima/uminohazimari-first

後編 https://ashita.biglobe.co.jp/entry/column/oshima/uminohazimari-second

妖怪考察の回 youtu.be/mpyzFSOPU6w

▼【海のはじまり】全話感想・考察▼

生方美久さんがゲスト登場するイベントの配信チケット→ https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/330255

#不適切にもほどがある とクドカン論
https://ashita.biglobe.co.jp/entry/2024/03/11/140000

ワイの彼女は夏が全部悪いってドラマ見ながら言ってた😂
おれもどっちかっていうと夏くんの方が世間でボロクソ言われてるんだろうなーって思ってたから意外な気持ちです😳

どこも水季を責める動画や記事のコメント欄ばかりで、水季派というか特に嫌悪感を持っていない身からすると大島さんの動画だけが安らぎでした。
ドラマの中の人物ということで普段誹謗中傷に気をつけてコメントしている人も暴走しやすかったのかもしれません。
SNSの怖さを思い知ったドラマでもありました。
自分のコメントなんてたいして影響力なんかない、と思って軽い気持ちでコメントするのも気をつけようと思います。タイムリーにも、今季は「しょせん他人事ですから」というドラマも勉強になりました。

大島さんのエンタメ解説+α、α部分が好きです。
大島さんのジェンダー論がとても刺さります。もっと聞きたいです！
これからも楽しみにしています。
（既にどこかで表現されてたらすみません）

海のはじまり全話父と一緒にみてました。
私は40代独身ですが、水希が責められているのをＳＮＳで見るのがとても辛く、自分の子供の将来を見れない事の辛さ、大好きな夏くんの子を産みたい、気持ちは80%くらい決まっていて、夏くんに責任が行かないようにあえて誓約書にサインをさせて堕胎した事にして、弥生ちゃんのノートのメッセージに最後の一押しをもらって決断したと思ってます。
就職を控えた夏くんに産みたいとは言い出せなかった、そして将来ある夏くんの可能性を狭めるようなことをしたくなかった。だから夏くんには内緒で産むと決め、朱音さんにも言わないわけにはいかず、産むときは父親の存在、どういう人かは夏くんを守るためにあえて言わなかったのではないか？と。病気になり、自分だけでは頑張れない、海ちゃんを守るには伝えておいたほうがよいと思って伝えたのではないかと思ってます。
そして私が南雲のお父さんの立場だったらたとえ水希がどちらの選択をしようとも、昭和のお父さんなら自分の娘の将来や堕胎することにより身体も心も傷つけられた事に対し、夏に大してなんらかの責任をとってほしいと言っていたと思います。
夏はまだ学生であり、アルバイトをしている設定でもなかったため、堕胎するという設定だったしても、その状態で親に相談、報告しなかった。それは責められても仕方なかった事実ですし、もし堕胎手術をするという事で仕送りのお金からだしたとしたら尚更だとも思います。
どなたも言われてないですし、私の想像に過ぎないかもしれませんが、水希が亡くなった病気の子宮頸がんはHPVウィルス感染が主な原因で3〜8年持続感染をすることにより、子宮頸がんになりやすいとの事もどこかにあった気がします。脚本家さんが助産師の資格をお持ちだとするとありえなくもないかと。でそうなると夏くんとの性交渉が原因で水希は亡くなったと考えるのはおかしくない事なのでは？
南雲のお父さんはそこまで調べておらず、朱音さん、津野くんは自分の子供、自分の1番大切な人だから調べていた。そしてその病気の原因は夏との性交渉であった。だから余計に海ちゃんは可愛いけど、夏を気遣い、夏を最期まで自分はあわずに愛し続けて亡くなった水希の気持ちがわかっているから許せなかった部分は多大にあったのてはないかと。
夏くんかわいそうとSNSで叩いていた方のコメントをみてこの7年産まれたばかりの子供を一人で産み、育て、経済的に自分のわがままで産むと決めたから親には頼らず頑張ろうとし、海ちゃんの存在は健康で働けていたなら、親にも海ちゃんにも伝えていなかったと思います。海ちゃんが20くらいになったら伝えていたと私は思ってますし、水希のわがままだけであったなら存命の時間に少しでも夏くんとあっていておかしくないと思うので、自分の子供の将来を見れずに亡くなる水希の気持ちの想像が一つもできない。想像力がなく目黒くんのファンの方ではあるかとは思いますが、人生何があるかはわからない、結婚し、子供にも恵まれても、ダンナさんが亡くなるかもしれない。そういう想像力と道徳教育にかける方々がこれから親になっていくのかと思ったら、正直日本の将来を憂いました。
弥生ちゃん可哀想。な意見も正直将来このまま夏くんと結婚していたとして、海ちゃん以外の子がてきたとする。その時に海ちゃんと自分の子と同等に接せれる自信がなかった。厳しい事をいうならば、夏の事を本気で愛し、夏がどんな状況であっても←例えば事故で働けなくなる、亡くなる等。その気持ちは変わらないなら海ちゃんのお母さんになる選択を迷いながらもしていたと思います。でも弥生さんは自分の子供も欲しい。そしてもし自分と夏との子供ができた時に海ちゃんを同等に接せれるほどの度量は自分にはないと、それは夏くんも海ちゃんも自分も傷つくことになる。そして海ちゃんが高校生くらいになるのを待ってこのままお付き合いを続けて、結婚をするという選択肢もあったはずです。でも弥生さんは自分の子供が欲しかった。だからお別れする決断に至ったと思っています。弥生さん可哀想の意見も私は遅かれ早かれそういう状況になった時にお別れする事になっていたと思います。
そして自分のライフスタイルを考えた時に週末たまに遊ぶ親戚のお姉ちゃんの関係とお母さんの関係では責任の重さが全く違う。自分の仕事の仕方、自分の時間はほぼなくなる。そこも今の弥生さんにはそこまで踏み切る気持ちがなかった。そして海ちゃんが大きくなるにつれて水希に似てきたり、ずっと今はいない水希さんに嫉妬する自分がどんどん嫌いになっていく。
だからお別れしたとなんで復縁の選択はないかと私は思ってます。親戚のお姉さんの立場で夏と海ちゃん親子の成長を見守り時として女性にしか話せない話を気楽にするそのバランスが1番よい場所だと。
本当に長く初めてYouTubeにコメントをさせていただきましたが、こんな感想を持って見ていた視聴者もいたと思っていただければと。
個人的には水希の本当の気持ち、空白の7年間、病気のリアルな描写をしと欲しかったのですが。海のはじまりは視聴者の想像力に任せる描写が多かったので、こういう極端な賛否両論になったのかとも。
ですが、私が想像しすぎているのかもしれませんが、あまりにも短絡的で想像力にかけるＳＮＳでのコメントは非常に残念ではありました。
最後の最後はきちんと「くまとやまねこ」のストーリーに沿った最終回になった事は私の想像とは違いましたが、なんとかまとまって良かったなという感想です。
あとなんでみんなこんなに水希は夏くんを愛していた事に触れないんだ！と憤慨もしていました。
長々とすみません。個人的にな感想ですが、主役の夏くん、海ちゃんのシーンはとても良かったし、癒されていましたが、津野くんの表情、仕草、間の取り方全てにおいて脇役とはいえ素晴らしかったなーと。他の出演者さん、スタッフさんみなさん熱意と精魂込めて丁寧に物語をつくってくださり、久しぶりに父と毎週この状況はきついなとか色々な話ができてありがたかったです。
長々とコメントしてしまい申し訳ありませんが、私の率直な感想を述べさせていただきました。
ＳＮＳでの過度な水希叩きの件取り上げてくださってありがたかったです。
ありがとうございました。

又々説明的確に
教えて頂き
ありがとうございました😊

素晴らしい解説、津野、やよい、ヤマトでケーキを分け合う様に海ちゃんの面倒を分け合うと言う表現、釣り掘りの水面が男の無責任性を写していると言う解説が良かったです。また視聴させて頂きます

今季は海に眠るダイヤモンドがあるので、大島さんの野木さん論が読みたいなーと勝手ながら思っています。
海のはじまり論もクドカン論も丁寧だけど簡潔に言語化してくださって理解が深まるので、楽しく拝読しています。

動画に相槌を打って聞き入ってしまうくらい理路整然とまとめられた記事にびっくりしてしまいました。
自分の意見と一緒の時も違う時も興味深く楽しく動画拝聴させてもらってます！

自分は50過ぎのおっさんだけど、ぶっちゃけ妊娠出産して母親の立場で育児してみたかったですよ。
ゲイでもオカマでもなく、そういう考えの男親も世の中には居るって事ですよ。
そのような自分から言わせてもらえば射精責任は入口論に思えて、水季が特権的で優越的な母親というポジションから子供を排他的独占的に育児してた様が、要するにとてもうらやましかった。
これは思考実験だけど試しに逆の世界線を想像してみたらどうなる？
夏君が水季の子供をこっそり産み育てて早世したとして、現代の女性視聴者は、男性視聴者は誰をどう叩くのだろうか？
そこまで想像すると、選択的シングルマザーを選択した水季って、実は案外旧来の観念に囚われたキャラだったのか？とも思えてくる。
いつの日か人類が性差を超克して、女性も射精し、男性も妊娠出産可能な世の中になったらいいねぇ、
そうなって初めて真の男女平等のスタートだし、結局人は、自分が経験してない事を本当には理解しえないと思うからね。
理解できもしない事を意味も分からず叩くのってほんと無意味。

こんばんは。
海のはじまりが終わって、寂しく思っていたところにこの動画ありがたかったです。
本当に久しぶりにどっぷりとハマり込んだドラマでした。大島さんの直後動画と無限まやかしの動画が伴奏してくださったのは、とてもありがたかったです。何に自分がこんなに惹かれているのかを言語化するのを助けてもらいました。それなのに、大島さんがおっしゃつていたように表面的な感想で脚本そのものや登場人物批判が多かったのには驚きました。そうではなく、その背景にある政治の貧困さを論じてくださっている事が多くの人々、為政者に届け!!!と願っています。

目黒蓮さんでなければ、もっと視聴者は少なかっと思います。目黒さんに対して甘やかしや、可哀想の感想と介入があっても、広い視野からみると役柄が合ってると思わせる名演技でした。

田中哲司さんの暴言を吐く妖怪説の回は、今までとの回とのギャップの面白さの神回。
津野は夏にはツンで、水季にはデレで、📱鳴った事で感じとる神演技に涙でした。
海ちゃんという宝物の命は尊くて‥向き合う大人は深く考えさせられ感動し、奇跡のようなドラマでした。
数年後続編観たいな。

海のはじまり解説とても楽しめました。SNS感想や世の中の問題についてモヤモヤしていた感情が大島さんによって言語化されてすっきりしました。これからもたくさんの作品の紹介を楽しみにしています。

「水希の子宮頸がんウィルスは誰から感染したんだろう。」もしこれを誰かが口にしたら、朱音さんと夏は更に苦しみ、信頼関係を築くには更に時間が必要になっただろうな。
もし夏が中絶について（数年後にでも）母親に告白していたら、ゆき子さんなら何か行動を起こして展開は変わっていただろうな。

前編·後編、拝読しました。
ドラマ内容に関して概ね同意です。
改めて言語化する能力の高さに唸るばかりです。

割と最初から｢夏がかわいそう｣とは思えない人でして。中絶同意書の時点で、一見水季への言葉で”優しさ”があるように見えるけど､お腹の子供への言葉はなく､水季の意志を尊重しているよだけど夏自信がどうしたいかは口にしていない。この時も別れ話をされても自分から食い下がっていくこともしていない。結果、大学4年で卒業し就職し、弥生と3年間の恋愛を謳歌する時間があった。水季の選択のおかげで。

中絶したと思っていたと本音言ったのがいい証拠で、やったことは弥生の元彼と同じでしかない。夏母が夏にいったのもド正論。ずっと主体性なく生きてきた夏は、海という存在を目の前にして8年前向き合わなかった自分の曖昧さと責任に向き合う時がきたってことだと。

水季が海を産んだ理由なんて凄く単純で｢好きな人の子供だから産みたい この子に会いたい｣だと思います。自分が死ぬかもしれない出産··そんな気持ちがないととても産めない。
視聴者がみてきた水季や夏にあてた手紙でさえ､全部本心ではないと感じています。特に手紙は､知らなかった8年を夏が自責の念にかられないよう、夏に負担にならないように自分の気持ちは多く語らず”夏がいなくても全然平気でした”と、どこまでも夏のことを想って書いたんだと胸が痛かったです。

水季の行き方が正解とは思いません。でも目いっぱい考えて選択して､選べない死を前にしても周りを想い生き抜いた水季の味方でありたいです。

無限まやかしを聴くために、最近FODに入ってsilent観てます。大島さんは、私が長い間待ち望んでいた映画・ドラマの語り手です。生方さんが作品について何を話されるか、配信チケットを買って楽しみにしています。応援しています。

今日もありがとうございます！
四者四様の男性像が交錯する、との言葉になるほどと思いました。このドラマは始まる時から「人はいつどのようにして父になるのか」と語られていました。水季、弥生をはじめ女性についての感想が盛り上がりましたが、女性のこのような描かれ方は珍しいものではないと思います。
解説の中で、父性について触れ続けたのは大島さんだけのような気がします。
明日の3Dも楽しみにしています😊

丁寧な解説ありがとうございます。
明日の3Dも楽しみにしております。(配信で参加します)

私は水季ちゃん好きなキャラクターだったので、嫌われっぷりが悲しかったです…。

個人的感想ですが、水季ちゃんは不器用である意味頑固者、一度決めたら間違えたと思ってもうまく軌道修正できずに意地張って選択を毎回適正解から外し続けてきた人生だったのかなと。
例えれば寅さんや高倉健の映画の主人公を女性にしてとてもポップにしたような人物というか…。

こうすれば幸せになれたかも…というたらればがたくさん浮かんできて水季ちゃん視点から見ると悲劇にも感じられてしまうけど、周囲からは愛され大切にされ幸せそうにも見えていたため、視聴者からは自分勝手に男を振り回す悪女に勘違いして受け取られてしまったのではないでしょうか。
月岡家側と弥生さんが善良で誠実常に安定した人格だったのに対して、トリッキーな水季ちゃん、南雲家側の朱音さんと津野君が不機嫌でひねくれた性格、状況的にみんな感情的感傷的だったのが
視聴者が夏に肩入れしすぎて水季にヘイトが向いた理由の一つにあるのかなとも思います。極端に偏りすぎたのかも。

最終回で水季ちゃんの意外な本音が聞けるのではないか、納得できる理由が見つかるのではないかと期待していた視聴者も多かったみたいで、それがなかったのも最終回に批判感想が増えてしまった一つの要因のようですね。

でも、批判しながらも最後まで見ていた人が多いのは悪いことではないような。つまらない、見ていて辛いと毎回吐き捨てながらもみんな脱落はしなかったというのは、やはり名作だったからだと私は思います。私は結局登場人物みんな人間として好きでした。

明日の配信✨楽しみにしています✨

🌊たくさんの丁寧な解説ありがとうございました🎉より深くドラマを観ることが出来ました‼️

「海のはじまり」論
前後編、興味深く拝読しました。読み易かったです。

今晩は<(_ _)>。私が今思う事水希さんは残り少ない人生の中海ちゃんの戸籍をきちんとしてあげたと思っています。
夏君が認知してくれた後の手紙なので批判はどうかな？と思います。夏君は此から海ちゃんを育てて行く事まわりのヘルプを得ながら生活して行く夏君の苦しみ成長したと思います。
目黒蓮君インスタ長文メッセージ心に届きました。

改めて、目黒蓮さん達、ドラマ撮影、お疲れ様でした。💐🤱目黒蓮さん達も、家で温かい飲み物を飲んだり、風呂にゆったり入ったり等して、ゆったりと休んで下さいね。🛀🤱🛁🤱♨🤱

別に挑戦的な一手とは思いません。