純恋さんが浮気した相手と今後付き合うわけではない、というところが良かった。
もちろん浮気は悪いことなんだろうけど、椿くんとしっくりいっていないのに結婚まで進んでしまって、男友達の前でその苦しさが出てしまったのではと感じました。今回を見ると純恋さんは悪女ではなく、椿くんと相性が悪かった、ということで納得できた。同じものを見ていない関係で、結婚している人たちもたくさんいるけど、純恋さんは純粋過ぎてそれが出来ず、壊したかったんだろうなぁ。椿くんから壊すことが出来ないくらいは、椿くんを理解していたことも。

喫煙しないのに喫煙所にいる人っているんですか?
しかもずーっと自分の話をおじさんに話してる😅
怖かった笑

私は今回が１番、心に重くのしかかりました。なのでコミカルなシーンがたくさんあって、救われましたしよかったと思います。あと男女の友情が成り立つかというのは、ここからさらに興味ふかくなりそうですね。友達になった４人が、恋愛に変わってしまう可能性もあるわけですから。
すみれさんは、お花を持ち帰らなかったシーンも良かったですね。１回の過ちがあったけど大好きだったわけですから、家で翌日枯れた花を捨てるのは、苦しいですもんね。最期に、つばきさんの気持ちが聞けて良かったですよね。

純恋のどこが純粋なんだと否定的な意見が多いですが個人的には納得しました。浮気という結果は全く容認できませんし、椿もそれについては怒っています。

あくまで純恋の恋愛への向き合い方？について純粋だと言っているのではないでしょうか。

椿は純恋との恋愛(結婚)について理屈で動いていた節がありますが、純恋は好きかそうではないかという感情に重きを置いて動いていたと思います。

どことなく分かり合えない寂しさ(試し行動)から浮気に走ってしまうのも感情的に考えられます。

純恋も自分と同じ向き合い方をしてくれる相手だったら浮気しなかったのかなとも思いました。

感情を出すことに躊躇する椿は純恋のことを眩しい存在だと思っていたのかなとも、、、。

第3話は、純恋をひたすら擦る会（回）でしたね！
クスッと笑うというよりニヤニヤしてしまうようなシーンが多くて、心の筋肉痛がほぐれました。笑

ちなみに今回のお気に入りシーンは、椿……春木さんがおにぎりを頬張ったのに続けて喋りたくて一度頬張ったおにぎりから口を外すところです‼︎

美容室を転々とするのもたばこ吸わないのに喫煙所にいるのも全部純恋のためだったとわかって泣きました。あと椿さんは一度も純恋さんを落とすような発言をしていない。尊敬します。

各回の4人にとってのキーワード、教室（第1回）、交換ノート（第2回）、部室（第3回）。

silentルックな1、2回目はこのキーワードが悪い印象として取り上げられていましたが、コメディ色増量となった3回目は良い印象として「部室」が取り上げられている。

このような連動性も生方脚本の魅力のひとつだと思う。

次回はなかなかにネガティブな内容になりそうなので、どんなキーワードがどのように主演4人に語られるか興味深い。

可愛くて笑えるシーンがあったり、純連と椿のシーンに涙したり、紅葉のあだ名がパンダだったり。
思い返すとかなり盛りだくさんの回でした。ママが斉藤由貴さん！ホラー感が楽しみです！

純恋が椿の家から帰り際に、「明日には枯れる」と言って花束をあげるシーンを見た時に、私は、「明日には枯れる」と正直に伝える椿が、本当に真面目でいい人なんだなぁーと感じたものの、私は、（元婚約者への最後の贈り物が、廃棄処分されるはずの明日には枯れる花束なんて、貰っても迷惑だよー😅）と思ったのですが、それを「今日だけ愛でる」という言葉を返して、ありがとうと貰った純恋も、魅力的な女性だったんだなぁーと感じました。
小悪魔で自己中だと思っていた純恋が、今回、本当に恋に純粋なだけだという事も分かったし、生方脚本は、芯から嫌な人が1人も出ない所が良いですね。

相良の印象が上がる回もあると良いなぁー
「顔だけ」とか、あんな言われ方までされて、その後同僚として同じ職場でうまく交流出来ているのならば、夜々ちゃんはメンタルも強いしスルースキルも高い、生きやすいタイプなのではとも感じます。

私も、毎回初めて行く美容院で（私の場合、初回クーポン目当て）大体どんな美容師さんとも表面的には話題豊富で仲良く話せて、椿みたいに、発散もしているんだけど、煙草吸えないのに喫煙所で初対面のおじさん相手に自分の話を一方的に話す椿は、かなり狂気も感じるなぁー

他の3人も、それぞれ悩みやトラウマ抱えている割には、何の繋がりもない人の家で、自分の家の様に振る舞えたり、俳優さんだから滑舌発声ビジュアル全てが良いのも手伝ってか、今までの26年～32年の人生で、本当の親友が出来なかったのが不思議なくらいだなぁーとどうしても思ってしまう。
ゆとりちゃんは、異性の親友が居たけど、この4人位のトラウマや悩みは、大体誰でも感じたりしてる事なんだと思うから、共感して色々感じながら、コメディ要素もあって面白楽しく観れるんですね😊

純恋がモリナガくんとの過ちが恋心じゃなくて、本当に過ちだったエピソードが印象的でした。

本当に過ちだったら、椿くんと話し合う選択肢もある中で、純恋は「こんな過ちをしたら結婚できない」と自分から決断したことです。

今回のような話し合いを日頃からしていたら、「話し合う選択肢」もあったのかなぁって思ったら、切なくなると同時に、日頃から小さいことでも自分でもあるなぁって感じたエピソードでした。

純恋がごみ捨て場に花をいけるシーンがうーんでした。先日、交通事故があった路上に手向けられた花たちが枯れたまましばらく放置されているのを見てモヤっとしたのですが、そこで事故があったことを皆に知らせて注意喚起になることもあるのなかと‥
お気持ちでおかれた花は枯れて役目を果たしたあとゴミになると思っているので、純恋の個人的なお気持ちは路上に放置すな。と思いました。マシンガンズの滝沢さんに怒られます。笑

それはさておき、椿と純恋の決着はとても面白かったです！よかった。来週も楽しみです

お母さんの美保純さんがごめんなさいを多用してた感じがして、気になりました。

３話で１番感情移入したのはすみれでした。
「何を言ってるかわからない」会話でも、それがわからないからしたくないのではなく、すみれは本音の、わけわからない会話を椿ともっとしてきたかったはず。
浮気はよくないし、そこは理解はできませんが、すみれにしたら最後の賭けにでたのに対して、最後まで心を見せてくれずむしろお礼を言われるなんて、辛すぎだな、、と思ってしまいました。
椿が悪いという事でもないですが。
コントのような可笑し味、ちょっと非現実的な４人の会話が入り混じっているけれど、ひとつひとつのエピソードは凄くわかり味のあるドラマ。好きです。

一人でも大丈夫だけど四人が友達になる話でもありましたね。
前半夜々と椿が別の人にどういう関係か説明するのに口籠もってたのがラスト近くで友達って言えるようになる。LINE交換やり方わからんのは自分も交友関係狭いから思わずわかる〜ってなりました。
本筋ではないですが今後ゆくえちゃんは赤田相手にしたように紅葉が作ったグループLINEにあんな感じのしょうもない(使ってる人いたらスミマセン)スタンプを送ったりするんだろか？って気になりました。
無限まやかしの方での感想戦も楽しみです。

上で遊んでなさい〜って椿が言ってたのが面白かったです。

普通なら３人を帰して純恋と二人きりで話すだろうけど、別れ話を二人きりでしない脚本が良かったと思う　第三者がいることで、ある意味椿と純恋は冷静に気持ちを伝えあった
「こんな人いない」
「こんなことありえない」という感想もわからなくはないけど、やっぱり「事実は小説より奇なり」と思う(自分の体験上あり得ないだけで世の中には時折ある)

「ごめんが口癖だよね
　直した方がいいよ」
と言う純恋に
「ごめん、楽してるだけ
　自分が悪いって思う方が楽だから」
と答える椿のセリフ。
このセリフと同じことを同じ文脈で元カノに言ったことがあって、なんか共感すぎた。

コメディ要素強めでしたね😂

紅葉くんが二階に二部屋空き部屋があることに気づいて「住めるよ」と言ってたので、近々転がりこんでくるのでは？と期待してます。

ゆくえちゃんが、純恋さんが座った椅子を後ろのソファーから見ながら
「私の席….」と子供のように言った所が好きです。
普通だったら、元婚約者が来たら帰るだろうし
私の席って聞いたら、新しい椿さんの相手なんて思いそうですが。
このドラマはそう言うことを言っているんじゃないんですよね。
やっと出来た、ゆくえちゃんの居場所なんですよね。
2人組が苦手な4人が、4人の中では2人組になっても平気になっているのが嬉しいです。
穏やかに過ぎていく時間が、とても観ていて心地いいです。

純恋さんは、椿さんの本音を聞いてきっとショックだったでしょうね。自分のことをもっと想ってくれてると思っていただろうから。
椿さんは本音を言えて良かった。これも4人組に出会えたからだと思いました。

紅葉くんと夜々ちゃんが布団バタバタするの可愛かったです。たくさん笑わせてもらった3話でした。