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※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の『光る君へ』は
前回の終わりから、引き続き、越前国府への旅が描かれました。
その途中で、初めて宋人たちとも遭遇します。
今回は、紫式部の越前への旅のなかに隠れた、『源氏物語』のエッセンスや、宋の人々たちについてを中心に解説いたしました♪
ご視聴いただけたら嬉しいです♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/
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白駒先生が清少納言推しであるのは、個人の自由なので構いませんが、式部が籠を担いだ人に向けて読んだとされる和歌をもって、上から目線 と断言するのはいかがなものでしょうか!
源氏物語という、途方もなく深い深い大作の作者ですもの、ユーモアを持ったもうひとひねりある違う解釈を期待してましたが、ガッカリです。
定子推しで目が曇ってしまってます?
我が心 焼くも我なり はしきやし
君に恋ふるも 我がこころから
とはいえ、それを理由に心を捨ててしまっては命は輝かずまるで死んでしまっているようです。
大切なことは、まっすぐな想いを善いものとして紡ぎだし、ありがたいものとして編んでいけるようになりたいということ。
そんな想いを私は源氏物語から受け取っています(*´ω`*)
やっぱり道長はお父さんと同じ
ドラマではいい道長なんでしょうけど
どうなるか楽しみでもあり苦しいです
先生の解説にある紫式部集22番に「浮」「舟」の字があり源氏物語の浮舟の着想がここにあったという説があるというのはなるほどと思いました。浮舟の人生は水に浮かぶ舟のように自分ではどうしようもない運命に流されていたと思いますが。もう一度宇治十条を読んでみます。今日も有難うございました。
白駒さんの動画を見て中宮定子という人物に大変興味が湧きました
白駒先生、いつも丁寧な解説をありがとうございます。第21回の解説を拝聴した後、50年近く前に購入して茶色になった「枕草紙」を取り出して、少しずつ読み返しております。
ご紹介いただいた巻末を読み、「心に思ふ事を ~ いとものおぼえぬ事ぞ多かるや」の部分では、徒然草の「心にうつりゆくよしなしごとを ~ あやしうこそものぐるほしけれ」との類似性に、思わず笑ってしまいました。でも本当は、たった一人の悲しき中宮 定子のために書かれたということなのですよね。
さて皆さん、今回の第21回で為時が見ていた宋船に積載されている品物の目録は、お読みになられたでしょうか。僅か数秒間でしたが、私が読めた物だけでも「沈香・白檀・甘松・丁字・桂皮 等」がありました。それらはお香に使う香木や薬草の類であり、千年以上前に宮中で皇族や貴族が「薫衣香」を楽しんでいる雅な光景を連想しました。この例からだけでも「光る君へ」では、些細な小道具に至るまで、細やかな神経を使って考証がなされていることに毎回感心させられます。
ついでながら、私が最も感心したのは第10回「月夜の陰謀」で、時々映される月が正確に「カレンダーと時計」として使われていたことです。つまり花山天皇を剃髪させる計画立案日、同決行日、暫く後の道長とまひろの月夜の逢瀬まで、月齢と月の位置から日付と時間帯が分かるようになっていたことで、これには私も正直うなりました。例えば花山天皇を連れ出したときは「下弦の月」だったので23日前後、月の位置からは深夜の3時前後と推測できました(単なる一例ですから、間違っていたらごめんなさい)。
今後もNHKさんよい仕事を期待しておりますよ、乏しい年金から年額2万4千円も払っているのですから(笑)。
白駒先生は清少納言持ちだから分かりますが、残念ながら定子様が落飾されたのは明らかです。そこにケジメを着けなければいけないと言うことではないでしょうか。
「塩津山」の歌。苦労している担ぎ手の人達に上から目線の歌、と思われがちですが、「皆さんはわかってしまっているんでしょうね、人生の大変さを(私はこれからです、つまり未熟者です←ここが大事)」ということで、「誉めて笑いをとって励まそうとしている」というところではないでしょうか。そうでなければ、わざわざ詠む意味がありませんので。
道長の苦渋の顔が印象的でした。落飾が5月、貴子死去が10月、出産が12月、道長もこのタイミングの悪さに身も凍る思いだったと思います。出家した中宮の出産、何かひとつ間違うと大問題。さすがの実資の日記にも前例がないはず。定子亡き後、道長も御子の世話をすることになると思いますが、清少納言はどうだったのだろう、と気になりました。
初夏初夏さんの真心泣ける😭
紫式部の越前編が始まりましたね。
実は私の住む山口県にある防府市では、市の歴史史料館で清少納言が周防に下っていた時の展示がされています。
やはり清少納言推しの私としては、越前よりは周防が惹かれますし、近いので見に行こうと思います。
https://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/40/supottoten.html
ドラマでは紫式部の越前下向があっという間に描かれているので、白駒先生に丁寧に解説していただきありがとうございます。
浮舟の件、禁断の愛は源氏物語の大好物ですよね😊