日本ドラマネタバレ

【動画】【日本史】NHK大河ドラマ「光る君へ」を3倍楽しむ‼(第48回)「物語の先に」 白駒妃登美(しらこまひとみ)

★天命追求型Ⓡ和ごころサロン♪
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(通年、受講者受付中です♪)

白駒妃登美主宰・和ごころ大学、和ごころサロンが
令和7年から、新体制でスタートします♪
詳しくは、以下をご覧ください(^^♪

※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。

≪今回お話ししているポイント≫

大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪

いよいよ最終回!

みなさんは、どんな感想を持たれましたか?

私は、紫式部の想いを形にした
究極の最終回だなぁと、
心底、感動しました!

今回の動画は

前半は、ドラマの内容を含めて
第1話からの伏線の回収について

後半は、『紫式部集』に掲載された
最初の和歌と、最後の和歌をご紹介しながら
ドラマの最終話に込められた
式部の想いに迫ってみたいと思います♪

ぜひ、最後までご視聴いただけたら嬉しいです♪

【歴史エッセイスト 白駒妃登美(しらこまひとみ)】

「夢がない」「目標が定まらず生き方がわからない」という方に、歴史エッセイストであり、『天命追求型の生き方』提唱者・白駒妃登美が、日本の神話や歴史、偉人たちの生き方を紐解き、あなたが生まれてきた時に授かった天命に導かれ、運ばれていけるように、『天命追求型の生き方へのシフト方法』を発信しています。

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コメント

    • @sachiekamba3331
    • 2024年 12月 20日

    こちらこそ1年間、解説をありがとうございました。楽しみにしていた平安大河が、より解像度高く理解し楽しむことが出来ました。
    来年の大河も動画上げて下さるのですね。実は地元が舞台なので、楽しみにしているんです。光る君へが終わって寂しくなるな〜と思ってましたが、改めて楽しみに視聴したいと思います!

    第1回の「大雨だ」と最後の「嵐が来るわ」の対比は、気付いたときは鳥肌が立ちました。大石先生は最後の台詞は決めていたそうなので、逆算で脚本を書かれていたんでしょうね〜
    紫式部の有名な百人一首にも載った和歌がどう扱われるかいつ出てくるのかと思っていましたが、やはり「雲隠れ」=死のイメージで道長のことにしたのかなと思っています。
    最後にまひろが道長に語る物語は、千夜一夜物語のようでしたね。あちらは自分の処刑を引き延ばすためのものでしたが😅

    平安の女流文学者が勢揃いした今回の大河、いやあ大盛りでしたね!大満足です。

    • @野口しか-g2e
    • 2024年 12月 20日

    大河ドラマをこんなに夢中で見たのは初めてでした❤
    このチャンネルに出会えたことに感謝です
    本当にありがとうございました
    先生のお話又聞きたいですよろしくお願いします🙇

    • @musicforbook
    • 2024年 12月 20日

    終わってしまいました~~~。全く期待していなかった平安時代がこんなに面白いとは。貴族と中流貴族の差、庶民との格差、町民文化など興味深い事ばかり。そして日本文学が一斉に生まれる瞬間。そうだったか~~。道長と紫式部は本当に深い中であった可能性があるのでは。道長は紫式部を定子の女房としました。貴重品であった紙へ大量に与えました。パトロンでありプロデューサーだったのだからそうなっても不思議はないはず。文学が世を動かした初めての出来事。いろいろ詰まった大河でしたね。大石さん、詰め込み過ぎーー。来年はどうかな~

    • @natsu-u6c
    • 2024年 12月 20日

    こちらの『光る君へ』の解説動画は夏ごろから見せていただきました。ドラマの世界を深く広く見ることができたことに感謝いたします。引き続き『べらぼう』も解説いただけるとのこと、楽しみにしております。

    • @utamaro-gh7mh
    • 2024年 12月 20日

    3回視聴しました🌟たしかに、倫子は、葵だけでなく、晩年の紫の上とも重ねる解釈だったのですね。

    そして紅葉が落ちてくるなか読んでいた巻き物に、長恨歌のすぐ後に女性の苦が書かれていたとは…大石さんアイロニーがすごいですね。

    年末のスペシャル動画も楽しみです。😊

    • @大東喜美代
    • 2024年 12月 20日

    嵐が来るわ!
    まひろの最後の台詞は私にはターミネーターの最後を思い出させました。
    そして賢子へ託した和歌集の冒頭の和歌を聞いた時道長さんへの想いなんだと直ぐに思いました。
    さわさんへの和歌ですが道長さんへの想いなんだろうなと思いましたよ。
    ドラマを、見ながら白駒先生の解説を、聞きながら二重にも三重にも大きなドラマを見ている気になりました。道長さんのまひろに対する臨終前の素直な甘えた態度は本当に微笑ましく輪子さんの器の大きさを感じました。
    本当に遂に終わった感が強くて〜言葉に出来ません。
    大石静先生の素晴らしい脚本に白駒先生の重厚な懐の深い解説で私はとてもとても感謝しかありません。本当にありがとうございました。白駒先生の大ファンになりました。またこれからも色々心あたたまる解説を期待しています。❤🎉😂🎉😂❤

    • @Kikilingo
    • 2024年 12月 20日

    素晴らしい解説最後まで聞かせて頂きました。もうぞっこん、です。ここまで掘り下げての解説!惚れました。しかも一人ひとりの立場の上での心の動きまで なるほどなー!と唸って聴き惚れてしまってました。
    物語の表面しか観る事が出来ない私にとってこの解説で何倍もの楽しみと満足感を頂き凄く得した気分です。ありがとうございました。

    • @げん-d6e
    • 2024年 12月 20日

    白駒先生のおかげで、この美しく切ない物語を深く深く味わうことができました。3倍どころか、300倍かと存じます。源氏物語絵巻のような48編もの珠玉なご解説をほんとうにありがとうございました。

    • @坂本悦子-z4o
    • 2024年 12月 20日

    先生のおかげで大河ドラマを何十倍も楽しむことができました。ありがとうございました😊

    • @濱乃翔穏
    • 2024年 12月 20日

    毎週3回見ていた「光る君へ」が終わってしまい「まひロス」を患っております(笑)。最終回はドラマもさることながら、白駒先生の一段と深い解説も「神回」であると感服しております。

    さて、ききょうとまひろが仲直りして和やかに昔話を楽しんでいる場面に、僭越ながら会話を追加させて戴くと・・・
     「ききょう様、若い頃には『ろくに漢字も知らないくせに、得意顔をして』などと書いてごめんなさい」
     「あーら、まひろ様。私こそ宣孝様がケバいご装束で御嶽詣したことをあげつらったりして、お互い様ですわ・・・おほほ」
    な~んちゃって。失礼致しました。

    さて気を取り直して、「光る君へ」は源氏物語へのオマージュとされていますね。小鳥を逃がしたまひろ(若紫)、倫子の猫(女三宮)、灰をかけられる宣孝(髭黒)、物語と歴史書に関するまひろの持論(光源氏)、宇治川への入水を誘うまひろ(浮舟)、須磨の浜(源氏流謫地)・・・等々。源氏物語からのデジャビュが散りばめられていました。

    かつて「源氏物語は千夜一夜物語」との記事を読んだことがあります。たしかに一条天皇と彰子は、新作をまだかまだかと待ち望んでいたことでしょう。また大石先生の意図ではないと思いますが、臨終の床にある道長に毎日語り続けるまひろからは、シェヘラザードの面影すら感じました。

    私は「光る君へ」をきっかけに、源氏物語(瀬戸内寂聴訳 全十巻)を購入して読み、併せて紫式部日記、源氏物語の解説・紫式部・藤原氏・仏教等の関連書籍やNET記事を読み漁りました。ちなみに古文で「若紫」まで読んでくじけた角川文庫版と、土蔵にあった江戸時代のものと思われる写本(木版?)も所持しております。

    源氏物語の登場人物90人に対し、それぞれ説明を付けてエクセルで一覧表を作り、印象的なシーンごとに巻名とページを添えて、インデックスも作りました。紫式部もまさか千年後の爺さんが、源氏物語にはまるとは夢にも思っていなかったことでしょうね(笑)。

    白駒先生の『歴史を学ぶと希望が生まれる』の存在に気づいた5月以降は、毎回欠かさず拝見しておりました。お陰さまで「光る君へ」と「源氏物語」をより深く味わうことができ、本当にありがとうございました。

    • @里屋林次郎
    • 2024年 12月 20日

    光る君へ、とても面白かったです。

    平安時代が舞台という事で不安の声も
    ありましたが、見事に払拭してくれました。
    これまで光が当たっていなかった
    歴史の一幕に美しい光を当ててくれました。

    源氏物語は古くから副読本がありますが、
    様々な解釈を知る事で主題の世界観が
    更に重厚に、味わいが深まります。

    様々な方の解説・解釈を知る程に
    光る君へが面白くなっていき、
    古の読み手とも価値観を共有できた
    気がしました。

    やっぱり、歴史は面白い!
    知らない事を学ぶ機会を得る事は、
    いくつになっても新鮮な気持ちになれます。

    来年の大河ドラマは蔦屋重三郎を中心とした
    江戸文化華やかなりし頃。
    また新たな感銘と発見がある事に
    期待しています。

    • @コウキュウ
    • 2024年 12月 20日

    素晴らしい解説ありがとうございました〜😊

    • @吉田俊子-u9g
    • 2024年 12月 20日

    ❤

    • @れいれい-q9j
    • 2024年 12月 20日

    この一年 大河に心を揺さぶられ 愛あふれる白駒先生の解説を聞きながら 感動が深まってまた泣いてを繰返した一年でした。白駒先生ありがとうございました。大河ドラマを作ってくださった皆様 そして大石先生!ありがとうございました。
    源氏物語が好きすぎて、平安時代が好きすぎて、いつタイムスリップしても良いように(笑)ロングヘアーの私は紫式部に会ってみたくて😅
    この一年はそんなオタクの私には 古典愛に浸れる最高の一年間でした。
    仕事に追われ、いつも録画してドラマを追いかけました。仕事での苦労も人生の悲しみも そっと包み込んでくださるような先生のお人柄に何度も癒されました。文章が下手でうまく書けないけど、私の中で源氏物語や枕草子は人生の聖書であり 日本人であることの誇りです。

    • @湯浅静代
    • 2024年 12月 20日

    白駒さんの解説の言葉の調べが心地よくて
    寝る前と朝少し早く起きた朝に枕元で流して聞いております。
    あらすじだけでなくて、情感のこもった解説が深くて、話しを思い返して納得しています。
    お話しも気持ちも広がって豊かになりました。
    ありがとうございました。

    • @和犬-k2j
    • 2024年 12月 20日

    Twitterで初めて知りました❗️
    毎回のオープニングでの男女の手は、手タレントさん達だと思っておりましたが、何と吉高そんと佑そんの手だったのですね❗️大石先生が どこかで言ったそうです。病床から出した病人道長の左手が、あまりにも綺麗でしたね。

    • @萱udon
    • 2024年 12月 20日

    〆「光る君へ」得る;知る事が多い、秀逸_大河ドラマでした。
    生きた事の思いの友ニ人(公任、斉信)、女子二人でのそれぞれな語らい会い、倫子の女子力、前回までの隆家の成長、歴史の転換点言葉(まひろ)等など……自分が生きる今を現す心象スケッチ📒になりました。
    また、当ドラマ内で、菅原道真公に関する「ちぐさ」(更級日記)の物語恋ファン考察談や、隆家(訪談)と道真公による(守護者(弓矢刀・戦知)と神力(風雨・知力))→国難「刀伊の入寇」撃退が観られました。
    また、一時の出会いから紡いだ関係が永く物語として醸されていく話しがありました。
    それらから、菅公にも_香川県の滝宮天満宮(讃岐国司時代跡)にお世話役だった「お藤様」(恋松天神)にて、千年物語が継いている出会いが在りますので、その逸話(恋、空海/寺、国司雨乞…)も知って頂きたく思いました。

    • @七凪nanagi
    • 2024年 12月 20日

    道長の最期
    本当に死にゆく人に見えてちょっと怖かったです
    ききょうさんもお顔の肌の色がお年寄りの色になっていたし、細部まで作り上げられているドラマでありました
    私は白駒さんのこと結構終盤で見つけましたので、29日に一挙放送を見ながらこちらも1話解説から見させて頂こうと思います
    オープンニングで繋ぐ手が道長が迎え入れているように見えるので、あの世でまた2人が手を取り合えているといいなと思います

    また来年もどうぞよろしくお願いします🫡
    チャキチャキ江戸っ子楽しそうだなー🎶

    • @01cww
    • 2024年 12月 20日

    一年間で随分と平安時代を知ることができ教養が身に付きました、おかげさまで深く大河ドラマを楽しむことができましたありがとう、来年も期待してます。

    • @上杉景勝6251
    • 2024年 12月 20日

    道長と四納言との場で、イケメンの斉信に「歳を取ると厠が近くなる」の台詞を言わしめているは、やはりお笑い芸人ゆえ❗️
     公任はEXILEなので言わせない。
     小田原城合戦で、秀吉と家康が石垣城から小田原城を見下ろしながら連れシ⚪︎ンをするのが定番ですが、さすが昨年の松潤さんの時は「いや、私はその様なことは」と断りましたね。

    • @user-fn2mkz
    • 2024年 12月 20日

    白駒先生の解説動画で、大河ドラマの要点が分かり、毎回楽しみに拝見しておりました。ありがとうございました。

    • @scott-joplin
    • 2024年 12月 20日

    こちらこそありがとうございます🙇

    • @totomato1418
    • 2024年 12月 20日

    毎週日曜日がこれほど待ち遠しく思った一年はありませんでした。そして白駒先生の解説を伺ってドラマや源氏物語の奥深さを学び、1000年以上昔の貴族の人々が我々以上に感性豊かで深い教養の持ち主だったか‼️と、古典を習ってから○○年経った今しみじみと感じています。おそまきながら、日本に生まれて本当に幸せ、誇らしいと近頃つくづく思う日々です。先生、1年間素晴らしい解説を有難うございました。
    これからは録画をした「光る君へ」を再生しながら、先生の解説も復習します
    来るお正月での百人一首は、ドラマに登場の読み人達に思いを馳せながら楽しめそうです。

    • @加奈子個人用
    • 2024年 12月 20日

    前回の最後の倫子の言葉に凍りついてしまったけど、まひろが正直に道長との関係を話した事で、最後にまひろが道長と過ごす事が出来たんだと作者の力量に感心してしまいました。

    そして今回の解説で、第一話からの色々な出来事が全部最終回へと繋がるんだと初めて気が付きました。

    何時も何気なく見ているだけなので、解説を見るたびに毎回「そんなに深い意味があるんだ〜」と新しい発見が出来てとても楽しかったです。

    毎度の事ですが、暫く大河ロスが続きます。
    でも来年の大河ドラマも白駒さんの解説でワクワクドキドキ楽しめると思います。

    次回も宜しくお願い致します。

    一年間本当に有難う御座いました。

    • @ss-xg9nv
    • 2024年 12月 20日

    いつも素晴らしい解説ありがとうございます。大石脚本素晴らしかったですね。史実や古典を知らなかったとしても充分楽しめる物語でしたが、大石先生が視聴者を信じて散りばめた歴史解釈や古典の深い意味と関連性を知ることができ10倍楽しめました。
    最終回、まひろが読む漢文の「婦人苦」の見出しが気になっていましたが、こちらで解説されていて感動しました。ありがとうございました。

    • @tigerwhite914
    • 2024年 12月 20日

    まるで源氏物語のような最終回でした。

    • @Yuumi88-J22
    • 2024年 12月 20日

    白駒先生

    1年間素敵な解説をありがとうございましたm(_ _)m❤
    お疲れ様でございました。
    光る君へロスがいつまで続くのか…😢

    これからもYouTubeを楽しみにしております🍀

    • @わらなっとう-r5l
    • 2024年 12月 20日

    倫子を見て「愛とは求めるものではなく与えるもの」という言葉を思い出した。道長の栄華のかなりの部分は倫子のおかげ。彼女は、道長の最期のときですら、道長のためにまひろをそばに呼び、道長のために最善を尽くした。二人の姿は倫子の愛があってのもの。まひろもその時、倫子の気持ちを必要以上に傷つけたくないと思っただろう。同時に改めて「罪の意識」を感じたのではないか。

    道長は「先に逝くぞ」と「西方浄土」に行ったはず。しかし、まひろは逆の東に向かう。彼女は、倫子に賢子のことを隠したことも含め、物語で嘘を書いた罪、不実の罪などで自分が「浄土」に行けるとは思っていなかったのだろう。そんな作家の「業」を、すでにまひろは感じていただろうし、脚本の大石氏も同様に感じているのではないか、と思わされた。

    毎週木曜日の解説、楽しみにしておりました。ありがとうございました!

    • @HansSchmidt2006
    • 2024年 12月 20日

    大河ドラマをすべて見終え1年があっという間だと感じました。まひろと道長が最後どうなるのか、毎回はらはらして見ておりましたのは、ストーリー展開のすばらしさと俳優女優の皆様の努力など多々あったとものと思いました。めぐりあいての和歌は、小倉百人一首として有名ですが、それを道長とまひろにかけ、紫式部集最後の和歌はこの最終回の最後の場面にふさわしいものだという解釈、とのことですので一度紫式部集をてにとってみたくなりました。白駒先生には一年間古典の原典を踏まえて解説いただき、理解が深まりました。有難うございました。心より感謝しております。

    • @Orangepeel-v1o
    • 2024年 12月 20日

    倫子さん辛いなあ…目の前に「まひろを求める夫の手」があって、その手を自分の手でふとんの中に戻す…😢

    まひろとききょうが、また笑って話せるようになっていたのが嬉しかった。
    菅原孝標の娘が目の前に紫式部がいるのを知らずに、源氏物語の考察を熱く語りまくっているのも楽しかった😆

    次のべらぼうは…吉原の婦人苦が描かれるんだろうか…

    • @ドキンのママ
    • 2024年 12月 20日

    必ずしも史実通りでなかったとしても、この1年『光る君へ』の放映を1番の楽しみとして過ごして来ました。
    白駒様の動画は最近見始めたのですが、ストーリーだけを追ってしまいがちな恋愛脳な私に文学の素地を伝えて下さいました。
    番組冒頭「妾になって」と倫子が伝えたのは,自分の下にまひろを置いて【格差】をつけるためと解釈していましたが、確かに「紫の君」と「明石の君」の心の内はその様に単純なものでなく,「紫の君」は源氏の君のそばにいつも侍り誰よりも大切にされている,片や「明石の君」は紫の君と同じ美貌と教養を兼ね備え,彼の子供「明石の姫君」を産みながらその姫の幸せの為に子供を紫の君に預けねばならなかった。
    1人の姫を共に愛しく思いながら,最後には明石の君に姫の行末を委ねる紫の君。白駒様の仰る「私達の争い」の流れの上に,お互いに対する信頼や尊敬もあったのだと感じました。
    最後の朝,寝具からはみ出ていた道長の手はやはりまひろを探すものだった,それをそっと寝具に戻して深く頭を垂れる倫子の心はどんなだったでしょう。
    最後の「嵐が来る」ですが、これシーンを見て思い出したのが映画『ターミネーター』の最後のシーン。主人公が暗くなる空を見ながら同じセリフを言うのです。
    番組ディレクターも大石さんも最後のセリフは初めから決めていたそうなので,やはり日本における【末法思想】,1052年の直前という事で強く意識されていたのですね。最後のセリフで終わってしまった為「余韻がない」との批判もあるそうですが、とんでもない❗️
    見る者の心に大きな印象を与えて,ロスなんだけどまだ麻酔が効いている様な状態です。
    最後になりますが紫式部の百人一首の「〜夜半の月かな」は大好きな和歌で,辛くて生きていたくない人生の出来事も,月に託して「めぐりあいて(何か出来事が起こる)見しや それともわかぬ間に雲隠れにし(いつか遠い出来事に)夜半の月かな」,人生はそんな風に流れていくのか?そんな平和が本当に来るのか?と勝手に解釈しています。
    長々とすみません。せっかく白駒様の動画に巡り会えたのですから、初めから見直して,たびたびコメントさせて頂いて宜しいでしょうか?
    終わってしまってもまだロスには出来ない,そんな素晴らしいドラマでした。

    • @和犬-k2j
    • 2024年 12月 20日

    最終回終了後、インスタやX等々のSNSで、倫子とまひろの駆け引きの会話について、あれやこれや議論している人達が….。
    まぁ, 倫子の心情もまひろの心情も、大石先生が脚本を書き、それを咀嚼した役者が演じているのですから。続く↓。

    • @user-cx3lo3xu8w
    • 2024年 12月 20日

    こちらこそ本当にありがとうございました。古典は定期試験をやり過ごせれば良かった私(何十年も前)にとって、「光る君へ」は解説してもらわないと見過ごすことがあるに違いない!と思い、解説動画を探してこちらを拝見させていただきましたが、漢文から、月から、鳥から、蝶から、もう書きれないほど「ヘェ〜」と呟きながら毎回拝聴させていただきました。(そもそも大河ドラマで平安時代って一年持つのか?と思っていました)加えて NHKがいろんなコラボ番組をやったおかげで、結構昔から外国の人にも感銘を与えていたことなど知り驚きました。重ね重ね感謝申し上げます。

    • @パン大好き-s4i
    • 2024年 12月 20日

    最終回、まひろとキキョウの和解は本当に嬉しかったです。藤式部と清少納言ではない、まひろとキキョウのシスターフッドの関係に戻ったのに安堵しました。私もこういう関係を友と築きたいです。
    まひろの壮絶な打ち明け話は倫子を愕然とさせ、道長とまひろの絆の強さに敗北感を感じたかもしれませんが、倫子が彰子という切り札を提示したのは流石だと思いました。彰子のことを語ればまひろが揺らぐとわかっていたか?まひろに意地悪したとは思いませんが、嫡妻の矜持を感じました。しかし道長の臨終に際して、夫の幸せな昇天のためにまひろが必要だとわかっていたのですね。嫡妻のプライドを捨ててまひろに頭を下げる倫子は、道長を本当に愛していたのだと思います。
    まひろの「夜半の月かな」の歌は、古い女友達を思って詠んだ歌だと思っていたのですが、ドラマでは道長を思って詠んだ様にされていましたね。幼馴染という事では同じですが。まひろ道長は結婚しなかった(できなかった)からこそ、死ぬまで絆が続いたのだと思います。
    ドラマラストの彰子の政略的発言(自分の家で後宮独占する)は兼家が乗り移ったみたいでちょっとガッカリでした。彰子は、道長の家で、ではなく倫子の家(土御門家)で、といいたげでした。むつ子倫子彰子と、「この家から帝を出すのよ」、という系譜ですね。彰子は、かつて道長に(女子を政の為に取ったりつけたり道具の様に使って)女子の気持ちを理解しているのか?と問い詰めた頃とは明らかに変貌しており、その変貌をまひろが直にみないですんでよかったと思いました。
    ラストまひろ乙丸の旅路は荒涼とした風景でしたので、既に亡くなった二人があの世で道長のところに行く旅路では?などと思ってしまいました。
    次の大河べらぼうも、政治世相に翻弄されながら、文化を開花させ、守っていく物語なので、光る君へに通ずるところがあります。これからも白駒先生の切れ味鋭い解説を期待しております。

    • @惠美子阿部
    • 2024年 12月 20日

    白駒先生
    一年間本当にありとうございました。
    なん十年振りの大河ドラマをお陰さまで深く深く堪能することができました。
    感謝で一杯です。
    毎回毎回先生の広く味わい深いご解説に引き込まれ
    ドラマを味わいながら、
    先生の投稿を楽しみにお待ちしておりました。
    授業の中で古文と歴史が一番大好きなロマンチック乙女のをいつも、知るは楽しみ❤を満足させて頂きました。ありとうございました。
    こんなに深い感動を頂けて日本人で本当に良かったです。✨😍✨嬉しい限りです。
    素晴らしい物語でしたね!
    未だ感動覚めやらず‼️です。ありとうございました。🍀

    • @mot00105592
    • 2024年 12月 20日

    白駒様、素晴らしい解説動画をありがとうございました。「光る君へ」の途中で出会って、それからは楽しみに拝聴してきました。ドラマと平安に遺された様々な歌集や文学を交えながらの解説で、私をどっぷりと平安時代へ引き込んでくださいました。おかげさまで、読む本が増えてしまいました。嬉しい限りです。50年振りに繙く本もいくつかございます。
    倫子様の愛しても愛されない苦しみ、まひろの得たくても得られない苦しみ、また、隆家との会話で交わされた哀しくとも苦しくとも生きて行くなどなど、乙丸やその他の登場人物、それぞれの人間ドラマが幾層にも重なり合いながら、全てをひっくるめて物語は大河の様に流れ次の時代へと繋いで行く。そして最後にドラマは見事に結ばれました。すごいです。更に、白駒様の、ドラマと平安文学を交差させながら丸ごと大石世界へと誘って下さった見事な魔法にすっかり捉えられてしまい、中毒症状に近い感覚で日曜日を待つ事になってしまいました。残すところ総集編だけですが、それを見終わったら“ロス”。
    素晴らしい平安の夢をありがとうございました。

    • @上杉景勝6251
    • 2024年 12月 20日

    白駒先生、1年間 ドラマ解説有難うございます❣️
     史実も、道長次男頼宗と 式部の娘賢子は親しくなりますが、本当にドラマでもやりましたね。実際に、道長兄 道兼の次男と結婚をする筈ですが、それは描きませんでしたね。
     賢子が乳母となったという事は、結婚して子供を産んでお乳が出たからそこなのですが、その辺は一切描きませんでした。

    • @einheldenleben
    • 2024年 12月 20日

    「光る君へ」の最終回は、本当に圧巻でした。
    一年間の解説、たいへんありがとうございました。

    紫式部の「めぐりあいて」の歌がドラマのあの場面で詠まれたことで、私もこの歌にこれまでとは異なる意味を感じました。小倉百人一首にも採られているこの歌は、あの源氏物語の作者の作にしてはあっさりした感じがしていたものです。

    ドラマの中で賢子が異母兄と結ばれることになったのは、親の不義の結果が報いとして子供に出てしまうということなんでしょうね。親が知ったらどう思うだろうと想像したら怖くなりました。ロマンチックなだけではない、ドラマの恐ろしい設定だと思いました。

    • @和犬-k2j
    • 2024年 12月 20日

    21:38〜「かしらの雪を」
    ↑ あ、やはり先生は「かしら」とワザとひらがなにされましたね❣️ あれをドラマでは「あたま」と発音し、字幕では漢字で「頭」と書かれておりました。スタッフさん達は多分歌の事まで詳しい方はいらっしゃらなかったのでしょうね。

    • @四次元の人
    • 2024年 12月 20日

    ここ何年かは数話視聴して脱落を繰り返していた大河ドラマでしたが、大石脚本の妙に魅せられ、いつしか「光る君へ」の虜になっていました。そして、偶然出会った先生の解説動画。3倍どころか、何十倍にもドラマを楽しませてもらい、お陰様で「光る君へ」は自分史上最高の大河ドラマになりました。
    年末に総集編があるそうなので、しばらくは最終回の余韻に浸っていようと思います。一年間大変お疲れ様でした。

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