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※本動画シリーズは、「NHK大河ドラマを観ながら、それを人生に活かしていこう」という趣旨で配信いたします。
※本配信は「光る君へ」のネタバレを含みます。
≪今回お話ししているポイント≫
大河ドラマ『光る君へ』を
ドラマとしてまるごと楽しみながら
あちらこちらに散りばめられた
『源氏物語』のエッセンスを読み解き
わかりやすく解説させていただきます♪
今週の見所は
『源氏物語』作中では
「雨夜の品定め」として有名な場面の
もとになる体験を、ドラマの主人公・まひろが経験したことがあげられます。
まひろの感性は
「身分制度」にとらわれ本質を見失っている
平安の貴族社会に激しく失望します。
怒りをともなうほど・・・
おそらく、歴史上の紫式部も
このような体験を重ねていくなかで
真実の愛とはなにか?
あの万葉の時代のようなおおらかな日本人はどこにいったのか?
といった本質への問いを繰り返し
あの不朽の名作『源氏物語』の
比類なき冒頭の一文が湧き出してきたのではないか・・・
そのようなことを、今週の『光る君へ』を観て感じたので、感じたままをお話させていただきました♪
ご覧いただけたら、嬉しいです♪
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ぜひご覧ください(^^♪
※以下のサイトから画像を使用させていただきました。
●NHK「光る君へ」公式
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源氏物語の時代の男女の関係、立場は複雑で理解が難しいですね。天皇における中宮=皇后、女御、更衣。貴族の摘妻、嫡妻以外の妻、愛人?、召人。
天皇の女御になれたのは、皇族と摂関家の姫だけでしたか。光源氏も、葵の上亡き後、紫の朝顔の宮が正妻候補として考えられ、朝顔の宮は源氏に靡かなかったけど、女三ノ宮が正妻になる。愛していても紫の上は後ろ盾になる実家が無かった、つまり身分が源氏に釣り合う高さでは無かった、ということなのでしょう。現代の感覚では、藤壺の女御の姪なら、十分身分が高いように思うけど、そうでは無い。
貴族たちも、ひとつ間違えば高い身分を失うから、権力に執着したのか、とも思います。
かつて、道長は「男たちは偉くなりたがっており、女は寂しがっておる」、そして代筆の話を楽し気に語るまひろに「楽しい女子もいるのだな」と語っていました。道長は入内しても幸せになれなかった姉と、書くことに喜びを見出しているまひろを比較して考え、だからこそ「入内は女を幸せにしない」と今回語ったように思います。
そして、まひろを愛すればこそ、無理に右大臣家の男である自分の妻に出来ない、ということになるのでは、と。
さて、では将来自分の娘たちを入内させて出世していくのは、どういう考え、気持ちでのことになるのでしょう・・・。
お話を伺って、さらに考えるのが楽しく、長々書いてしまいました。失礼いたしました。
とてもわかりやすい解説で勉強になった。
源氏物語の衝撃の冒頭につながってくるという話、これは本当に深い。
例のボーイズトークの内容は、現代人にとっては賛同できないにしても、当時の貴族(男性)にとっては敢えて口にするまでもない、当然のことだったはず。
これについて女性がどう受け止めていたのかといえば、「それもしかたない」という人が多かったのではないだろうか。しかし、まひろのようにショックを受ける人も確かにいただろうし、だからこそ、源氏物語もたくさんの人に読まれたのだと考えると、人の心はやはり時代を超えているのだ、と思わざるを得ない。
先生の解説は、本当に深い愛情のある解説です。聞いているだけで恋い焦がれる想い(これをキュンキュンと言うのか)がすごく伝わって来ます。先生のお話をなるほど、なるほどと呟きながら聞いてた爺でございます。☺️
なるほど~ 深いですね。勉強になりました🙇♂️。相変わらず、声がセクシーで 聞き入ってしまいます🙂
光る君への解説をいろいろな方がしていますが、白駒さんの解説が一番深く、また女性ならではの視点があり、毎回楽しみにしています。
もう何年もTVを見ていなかったのに久しぶりにTVドラマに嵌りました。
憂鬱な日曜日の夜に一つ楽しみができました。
はやく はやくぅ
詳細な解説有難うございます。源氏冒頭の一文は受験勉強で暗記した記憶くらいしかないのです。高校生には禁断の愛ということが理解できなかったので、何十年ぶりかで伏線回収できました。あさきゆめみしに、猫を追いかけて御簾から姫君が出たのを垣間見る重大シーンがありました。ひょっとしてこの大河では猫が重要な役割を果たすのかもしれません。
いつもながら詳しい解説とその背景にある知識や習慣など、色々教えて頂きありがとうございます。
先生のお話をお聞きしているうちに、その知性、知識、教養そして美貌…
まるで先生が
令和の赤染衛門
に見えてくるのは私だけでしょうか?
これからも
やんごとなき解説
を楽しみにしております。❤
解説
分かり易いです
さすが白駒さん❤
です
私もあの「俺も見たかったな」には痺れましたw
それも本当になにげなく出た、計算のない本音なのがわかるので、なおさらたまらんです♡
先日公開された新ビジュアルポスターの、まひろ道長2人Verの添え句「あなたの心を 触りたい」
…にもグッときたのですが、まさに容姿とか身分を超えて、魂で惹かれ合っているのを
一言で滲み出させる、大石脚本の手のひらで見事にゴロゴロ転がされております
45分の放送時間を30分近く解説をする白駒さん、私も平安時代にかなり詳しくなりました。光る君へ 面白すぎです。
今週もありがとうございます
道長がまひろ作の散楽を「俺も見たかった」と言ったのが意外だったとのことでしたが、彼は子供の時から姉上様を茶化した散楽を平気で見ていたわけですから、昔から自分たち右大臣家の業を冷めた目で見ていたのではないでしょうか? ですので私的には意外、というより「ああやっぱりか」という感じでした。まひろちゃんも道長君のことを忘れるつもりで作ったのに、出会った頃の「怒るのがきらい」と言っていた三郎君を思い出してやっぱり胸キュンしてしまって、行くつもりのなかった打球に行ってしまったらあのボーイズトークと…(苦笑)
とはいえこのボーイズトークの時点ではまだ初心さの抜けていない道長君が、この先自分の娘を何人入内させても平気なくらいに闇落ち?していく過程が楽しみです(笑)
それはそうと、今回も重大な役回りを果たした小麻呂ちゃんから目が離せません(笑)某動物タレントの会社ではスター級の猫だそうですが、配役の妙が光るこのドラマの中でも主役のお二人に迫るキャストではないでしょうか? 飼い主の倫子様とともにいつも癒されてます(笑)
来週も楽しみにお待ち申し上げております
これでもかと身分の壁を押し出してきたエピソードでしたね。私は最後のシーンで、「燃やしちゃうのお〜〜〜」と叫びました(涙) まひろが返事をしていなかったことには少しおどろきましたが、でも、返事をするかしまいか、迷っていたんでしょうねえ。そんなときにあんなことを聞かされては・・・
藤原実資の奥さんの「日記に書きなさい」はクスッとするシーンでしたね。「書くにも値しない」と言うのに「書いてるじゃんあんた」と思わずツッコミました(笑)
登録者1万名、目前なんですか?私も登録しました早く達成したいですね
ドラマ放映後の注釈・解説に感謝いたします。
TVで何気なく視聴している場面とその会話言葉に深い意味合いがあった事を白駒先生の解説で良く知りました。さすがに奥が深いと思いますし、脚本家・大石静さんの想い??に驚嘆しています。今後のドラマの展開が楽しみですが、自力でそこまで深堀りは出来ないです。
どうぞ、今後も簡単なご解説をお願いいたします。
それにしても知識の豊富な白駒先生が好きになってしまいました❤❤
こんにちは、ひとみさんの解説は、するどく面白かったです更衣と言うのは天皇が服を着替える所と言う意味なんですね、更衣室はここからきてるんですね
待ってました❤️
打毬をあの装束で やっているのは 柄本佑さん達 すごい乗馬のレッスンを積んだのですね〜
以前のコメント欄で 源氏物語の浮舟に触れている方がいらっしゃいましたが 藤原実資の奥様役が 宝塚月組の『夢の浮橋』で 浮舟役だった中島亜梨沙(羽桜しずくちゃん)で トップ娘役になると嘱望されていたのに 身を引くように辞めてしまった大好きな娘役さんで ワクワクしました。
女御、更衣〜確かに 明治天皇の時位まで そうでしたよね〜
この解説を見ると 3倍どころか 10倍位 楽しめます〜♪