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日本史サロンでは日曜日のドラマ終了後、どこよりも早くドラマで描かれた内容の解説や今後のストーリーの前提知識を紹介しています。
※本動画は「光る君へ」のネタバレを一部含むことがありますので、ご注意ください
エンディングBGM:若林タカツグ様
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0:00 屏風に隠された道長の意図 〜単なる祝いではなかった〜
3:34 敦康親王 誕生 〜道長の定子いじめ〜
6:21 【予習】敦康親王のその後
9:42 賢子=道長とした3つの史実
13:35 参考文献のご案内・エンディング
についてお話しています!
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■主な参考文献のご案内
山本 淳子『道長ものがたり 「我が世の望月」とは何だったのか」』 (朝日選書)
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服藤 早苗・東海林 亜矢子『紫式部を創った王朝人たち』(明石書店 )
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山本淳子『枕草子のたくらみ』(朝日選書)
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■関連動画のご案内
【12回】まひろ・道長は再び結ばれる!?/さわのモデル/実資との縁談の意味
【23回】宣孝が紫式部に求婚した3つの理由/定子の娘の生涯 など
【最速復習】彰子の生涯/紫式部と宣孝の痴話喧嘩/帝が定子にこだわった理由 など
■今回の時代のキーワード
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■編集協力
・動画編集:ゆうだち様(glasses0612 @gmail.com )
・図解作成:いちごのへた様(ichigonoheta0224 @gmail.com )
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「光る君へ」のホームページ(https://www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像を参考にAI処理したイラストを用いています。
※日本史サロンは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
今回の道長とまひろの密会は、忍ぶ愛というか、今で言うところの既婚者同士のダブル不倫。吉高由里子さんと柄本佑さんの演技も艶めかしくて 上手でした。見ていてワクワクした。自分が若い頃こうした経験したかったなあーと羨ましく思った。
賢子がこういうことを言われていたのは古文書にも書かれていたという話は知っていたが道長を人格者として描くドラマは辻褄合わせが辛くなると思う❗結局安倍晴明が闇墜ちすることになるのか❗
賢子の父が道長である設定は、前回ラスト&予告編から=ある程度予想は出来ましたが・・・最初は正直言ってビックリでした😅しかし、大石脚本の一番大事な終着点なのだろうと思います。史実的には宣孝が父親でしょうが、ご解説により⇒「源氏物語」作中の光源氏※(罪と罰)~因果応報のテーマ&紫式部と賢子の親子二代に渡る彰子への奉公(優遇)や女房たちと接触のある上級貴族との恋愛事情からも・・・ラブロマンスストーリーとして~史実を壊し過ぎない許容範囲(最大限の)なんだろう❗と、納得してしまいました😁
賢子=頼宗の「恋愛関係」とは⇒「つま」とは呼べないが~現代における「愛人関係」・自由な情事と言えるのですね❓「不倫」と言えば、そうかもしれませんが、あまりそう呼びたくありませんね😅宮中に仕える「女房」限定(職場恋愛)ですけどね・・・😁でも、そんなに責められていない気がします😃もちろん、ケースバイケースで「不義密通」に該当はヤバいですが💦
貴族同士の密通で産まれた子供が多かったので、近親交配になるので、病気に弱く短命の人が多かったのですかね
平安は男女とも奔放やなぁ。
平生昌に関しては、彼自身は密告しておらず裏切者ではなかったという説が出てきています
彼の身分としては精いっぱい尽くしており、最後には邸宅を脩子内親王に献上しています
旧来だけでなく、新しい見解も加味して解説していただければより楽しめたと思います
賢子が頼宗に言い寄られる。すると式部も道長も猛烈に反対する。「なぜ?」となって、賢い大弐三位は気付く、という展開か。それには母と道長の密通を目撃するという、贅沢なエピソードもぶっ込んでくるかも知れませんね。
賢子が道長との子としたのには、ビックリしました。石山寺で出会う事の伏線がこれかぁと。また、先生の解説のとおり、源氏物語のオマージュかもしれませんね。殿のくせとして、お酒を飲んで寝ると、時々息が止まるって、
楽しそうに書くまひろ。オイオイ、それ医者に相談した方がいいよ。とツッコミを入れてました。
賢子が道長の子だったとしたら、兼隆とはいとこだからまあいいとして(祖母を殺した男の息子だけどw)、頼宗とは兄妹になってしまいます。道長が賢子が自分の子とわかっていたら、出仕してきた賢子が自分の息子と恋愛関係になってるのを知って慌てるといった展開まで考えてしまいました。
それはともかく、ドラマのラストはなんとなくですが賢子が彰子のもとに出仕し姉妹の対面、一方紫式部は出家し宇治で子供世代の話、宇治十帖を書き始める、といったところで終わるのがいい感じじゃないかと思っています。
賢子が出身以上に厚遇されていたので、昔から憶測があったそうです。
懐の大きさを見せるのも貴族としての評価を高めたとか。
これは平安貴族に限らないようです。イギリス近代にも似たような話があるそうです。
ありがとうございます!
皆さんへ今日実は私の誕生日🎂なんです。だから尚更光る君への動画見たくなりましたよ。私今年で26歳ですそしてうなぎを食べましたよあの有名な平賀源内もうなぎを食べると夏バテしないと言ってたからうなぎ今日沢山食べましたよ。今年も宜しくお願いします。😊😊
道長の定子いじめは、かなりえげつないです。定子をこれ以上内裏に近づけないためにも影子の入内は実質的ストッパーになる、他の多くの貴族を味方に付けるために宇治遊覧を企画し誰が自分の支持者かを視覚化する、内裏の火事の後に則天武后との類似性を言い立てる、出産をわざとボロ屋で行わせ貴族の支持はないことを世間に明確化する、影子の女御の宣下を出産時に重ねるように計画するも、何と皇子誕生で苦肉の策の一帝二后を考案するなど、とにかく定子を貶めるのに手抜かりはありません。さすがに彰子入内のタイミングで定子の皇子誕生までは道長も想定していなかったでしょうが。
平生冒は、伊周の入京を道長に密告した人物として知られますが、この件で彼は全く恩賞を受けていないそうです。後に自邸を脩子内親王に献上し、見返りに播磨守となっています。定子生前没後共に、味方のない定子一家を陰ながら支えてきたという側面もあるそうです。
懐妊「発覚」は酷い言い方ですね😢
平生昌は枕草子でもボロカス書かれてて草
伊周の潜伏先をチクったのがよっぽど許せなかったんでしょうね
道長も想像以上に目的のためなら手段を選ばぬえげつなさです。定子が若くして亡くなったのもこういうことによるストレスが心身を蝕んだことも原因の一つと推察するのは深読みが過ぎるでしょうか。