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日本史サロンでは日曜日のドラマ終了後、どこよりも早くドラマで描かれた内容の解説や今後のストーリーの前提知識を紹介しています。
※本動画は「光る君へ」のネタバレを一部含むことがありますので、ご注意ください
エンディングBGM:若林タカツグ様
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0:00 花山天皇の懐柔
3:13 清少納言の父 清原元輔
5:28 清少納言と藤原斉信の関係
8:25 藤原道綱母と紫式部
11:44 女御忯子の死
14:25 参考文献のご案内・エンディング
についてお話しています!
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■主な参考文献のご案内
岸上慎二『清少納言』(吉川弘文館)
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樋口健太郎・栗山圭子編『平安時代 天皇列伝』(戎光祥出版)
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川村裕子『平安のステキな!女性作家たち』(岩波ジュニア新書)
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■関連動画のご案内
■今回の時代のキーワード
#光る君へ #大河ドラマ #紫式部 #藤原道長 #平安時代 #源氏物語
#清少納言 #枕草子 #藤原道綱 #藤原公任 #藤原斉信
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「光る君へ」のホームページ(https://www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像を参考にAI処理したイラストを用いています。
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【清少納言の読みについて】
今回の動画までは一般的な読み方に合わせてきましたが、次回以降ドラマナレーションに合わせて「せい・しょうなごん」で読もうと思います。
ちなみに「清」は清原、「少納言」は中宮定子が命名したとする説が有力です。
清少納言の解説は前回の動画で解説しましたので、お時間のある方は予習・復習ぜひ!
https://youtu.be/0g459Q7wEPY?si=JtWoduhUOlvAhN8y
公任と花山天皇の関係では、三番目の勅撰和歌集、拾遺和歌集は、花山天皇(正確には当時は既に出家し法皇ですが)の命によって公任が編纂したとも、公任が編纂した歌集拾遺抄を元に、花山天皇が自ら増補したとも言われています。
清少納言と斉信との間にそんな噂がささやかれていたとは。いつの時代も世間はゴシップ好きということでしょう。今さらかもしれませんが、この物語を見るにつけ、藤原氏の子たちは権力奪取と維持のための道具に過ぎないように見えるのはさすがに失礼でしょうか。
頼忠は花山天皇に反発していても、その子公任は天皇と良好な関係だったというのは面白いですね。
清少納言と斉信が近しい間柄だったというのも、初耳でした。でも、夫の上司であれば少々大げさに褒めるのも、アリですね。これが、後に彼女の出仕後どのように二人の仲が描かれるのか、興味深いです。
”蜻蛉日記”はネガティブな内容ばかりではなく、見られることを意識して書かれていて、作者の心理描写が克明で”源氏物語”にも影響を与えているという指摘、なるほどです。
🐰2024 2 11日曜日夜❤またね
「ちはやぶる 神のいがきも越ゆるべし
恋しき人のみまく欲しさに」
おーっ、道長が積極的に恋の歌をまひろに送っちゃいましたねー。
まひろとの関係、倫子との結婚はどうなってゆくのか、ワイドショー的な思いでドキドキ💓しながら見てました。
大河ドラマを恋のゆくえを気にしながら見るの、直虎以来です。
今日もわかりやすい解説ありがとうございます🙇
いよいよ寛和の変が近づいてきて楽しみになってきました。
漢詩の会は史実ではないようですが、企画した貴子の優秀さや公任の才能、道隆による右大臣家への権力に流れが変わっていくところがわかりやすくて良かったのではないかと思いました。
更新早すぎます😂