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現在、平和なはずの日本では、毎年、8万5千人以上もの行方不明者が出ている。その中で、緊急性・事件性があると判断され、警察が捜索に乗り出すケースは、ごくわずかだ。警察の判断を覆すのに必要なこと―
それは、世間に注目されることかもしれない。
しかし。ひとたび世の注目を集めると、別の“不幸”が生まれる。
不可解な事件が起こった時、世の中の人々はこぞって、手に入る限られた情報をもとに、名探偵のごとく“推理”し、その背景の“物語”を想像する。
国民の多くが発信するツールを手にした2024年。
まさに、一億総“推理作家”時代。
数多の人々の口と指とペンによってあらゆる“物語”が生まれ、その“物語”はまた別の“物語”を食らい増殖し肥大化していく…。
一体、何が本当で何が嘘なのか…?
この物語の主人公は、図らずも、そんな無数の“物語”の“主人公”になってしまった男。
ある日、忽然と消えた妻と子供たち―――。
必死で行方を捜すが、手がかりすら見つからない。
そして。集まった同情は、一夜にして方向転換される。
「あの旦那が殺したんじゃないの?」
真犯人フラグが立ったが最後、
疑惑の目を向けられ、追い詰められていく主人公。
愛する家族を無事取り戻すことはできるのか・・・!?
果たして、真実はどこにあるのか!?
半年間の壮絶な戦いが始まる―――!!
―この事件、あなたなら、どんな“物語”を想像しますか?―
【出演者】
#真犯人フラグ #西島秀俊 #考察 #芳根京子 #佐野勇斗 #田中哲司 / #宮沢りえ ほか
企画・原案:秋元康
脚本:高野水登
音楽:林ゆうき 橘麻美
主題歌:Novelbright 「seeker」(UNIVERSAL SIGMA / ZEST)
演出:佐久間紀佳・中島悟(AXON)・小室直子
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:鈴間広枝・松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
製作著作:日本テレビ
番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/
番組公式Twitter:https://twitter.com/shinfla_ntv
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/shinhanninflag_ntv/
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