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【解説レビュー】映画『怪物』意味がわかると悲しすぎる…|是枝裕和×坂元裕二×坂本龍一【ネタバレ考察ラストシーン】
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#怪物
監督 #是枝裕和
脚本 坂元裕二
製作 川村元気
山田兼司
伴瀬萌
伊藤太一
田口聖
製作総指揮
臼井央
出演者
安藤サクラ
永山瑛太
黒川想矢
柊木陽太
高畑充希
角田晃広
中村獅童
田中裕子
音楽 坂本龍一
撮影 近藤龍人
制作会社 AOI Pro.
製作会社 「怪物」製作委員会
配給 東宝
ギャガ
公開 日本の旗 2023年6月2日
上映時間 126分
製作国 日本日本
言語 日本語
『怪物』(かいぶつ)は、2023年の日本映画。監督は是枝裕和、脚本は坂元裕二[1]。主演は安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太[2]。
音楽を担当している坂本龍一は公開前の2023年3月に死去したため、本作が遺作となった。
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞[3]、クィア・パルム賞[4]を受賞した。
#映画怪物
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BGMは
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女の子「麦野君が猫であそんでいた。私が見た時には冷たくなってた」
が正しいセリフとのことです。
僕も勝手に都合よく編集していましたね、、汗
1日で2回観てきました(朝イチとレイトショーで)
女の子がBL本を読んでいたのは気付きませんでしたが、教室のはじから教室の様子をずっと観察していて麦野と星川の仲の良さには気づいていた。(学校ではいじめっ子に刃向かう事ができずに苦しんでいた麦野ではあるが…)
女の子はずっと2人を陰ながら応援していた。(タンバリンのくだり、雑巾を投げるくだりなど)
【ほり先生に猫のことを伝えた際に、なぜ麦野だけの名前を伝えたか】については、2人が本当は仲が良いことは『学校内ではバレてはいけない』と思ったから。彼女なりの気遣い。『麦野だけ』の名前を言うか、『星川だけ』の名前を言うか、どちらか迷った挙句、特に悪い意図はなく、『麦野』の名前だけを言った。と私は考えています。(ストーリーの流れ的に『星川くんが』というより、『麦野くんが』と言った方が、ほり先生の動きに意味が出てくるから。ではないか?と。)(ほり先生はストーリー内では弱い立場になっているので、自分を維持するために誰か悪者を探す必要があったのだと考えます)
そして、シンプルに『猫が亡くなっているのに気付いたけど…放置なんてできない』と思って、ほり先生にありのままを伝えただけ。だと思いました。
第一発見者となると、女の子が『殺したと思われても嫌だし…』と子供ながらに考えたのでは…???
多分この切り抜きは女の子も許してくれると思うんですけどね。はたして?
まだ映画観てませんが このサムネ若干ネタバレでは、、、
この映画は語るところが多すぎて、なかなかあの女の子について触れている感想が少ないと思っていたので我が意を得たりの動画でした!
・学校に少女漫画を何冊も持ち込んで読み耽っている。(漫画のタイトルと内容が知りたい…)
・楽器を返す件で、さりげなく2人を一緒を引き合わせている
・クラスの中で意識的に二人を観察しているように撮られている
・星川くんがいじめられている場面で雑巾を投げて麦野の背中を押す
・猫の件は本当は先生に何を伝えたかったのかは描かれていない
・猫の件は問い詰められるがこの件については拒否
重要人物ですよね気になる、個人的にはBLに造詣がある大人びた少女で観察者ってキャラ設定って感じですよね。
確かに、そーゆー視点もありますね!ふむふむ!
二人で猫をいじってたのにミナトだけがいじってたと言った。二人の関係から目を逸らさせるためだった。
と思いました。優しい子です。
着眼点を隣の女の子に注目したのがそもそも素晴らしい。ですよね~。
あの女の子に語らせない。
是枝裕和はマジもんの怪物ですわ。
カンヌ国際映画祭=是枝裕和で視ていない連中はね適当な噂で言う。つまりはそれはまぁ怪物(理解不能)という勝手なイメージ。
真実見せれば映画として成り立つんだけどそれだけじゃないんだよなぁ是枝裕和の作品は。
大人はどうしたって刺激されるのよ。だからこそカンヌ国際映画祭は是枝裕和を歓迎する。
教室でカバーつけずにBL本読んでるしめちゃくちゃ大物なんだよなこの子
ちょっと違うな
女の子が「猫の死体で~」はちょっと意地悪な告げ口的な意味合いもあった
それを他の人の前で問いただされて「そんなことは言ってない」になったんだよ
女の子もヨリのこと好きだったのかな、、って勝手に思ってた。「麦野くんが猫の死体で遊んでた」ってヨリもいるはずなのになんで麦野くんだけが不利になるような事を言ったんだろうって思った。
女の子はヨリが好きで虐められてても構わずに助けてたにも関わらず麦野くんはヨリのイジメに目を瞑って一緒になって虐めてた。そーゆー麦野くんにずるいところがあるのに星野くんと両思いってことに嫉妬してあーゆー嘘ついたのかなって。。
それで先生にそんなこと言ってないって言ったのは後からその嘘をついたことが怖くなったのかな??
勝手に思ってた話ですがコレってありだとおもいますか?
僕は単に、内容関係なく大人に詰められたこと自体が怖くて嘘をついたんじゃないかと思いました。自分自身そういう節がありますし。
うわぁ。女の子だけ言動が不可解だったのでモヤモヤしてたんですが、この動画及び皆さんのコメント見て非常に納得しました…
目が悪くて見えてなかったけど、あの本はそうだったのか…
そういえば音楽室の外とか、ちょこちょこ周り彷徨いてたな…
なるほどな…
何回見ても発見がありそうですね…
女の子はみなとくんが猫と遊んでいるのみたんだよねと言ったことが、みなとくんが猫を殺したのかもって先生によって言い換えられてる感じ、よくSNSなんかでもみる感じでゾクっとしましたね。彼女が何故先生と猫の死体のある場所でみなとくんの名を出したのかは意図があったのかただ何となく見たことをいっただけなのか色んなことが考えられるので分からない。分からない可能性を切り捨て殺したのかもって意味に勝手に決めつける感じ、些細な時に自分もしてしまっていたりするのかもとか考えさせられました。すごい脚本….
今日観ました。
女の子はヨリが好き→ヨリとミナトに嫉妬→ミナトだけ悪者っぽくチクリ→ヨリいじめられてた時はオマエがナイトだろ?とタオル投げる
…と解釈しました。
二度目観たくなりました。
他の方が言うBLぽい漫画を読んでるのは気づいてませんでした。
劇中、彼女は「猫の死体で遊んでいた」とは言ってないですし、
終始、嘘はついていないですよ。
先生が勘違いしただけですよ。
こういうのを言語化できるのがすごい
女の子が怪物だったと思ってた
女の子は気になるキャラでしたが、猫と遊んでたと言っただけの記憶です。(死んだ猫ではなく)
確かに、色んな発言を切り抜いて勝手に解釈していたのは大人でしたね。
小学生が、切り抜かれたくなかったとか考えるかなぁ
自分が先生に言ったことが、思った以上におおごとになってしまって、怖くなったんじゃないかな〜。小学生がたくさんの大人たちの前で話すって、凄く怖い事ですから。
もちろん一つの考察として楽しんでます。
でも、瑛太を止めに入った先生の感じって尋常じゃなかったですね。あの女の子となんかあるんじゃないかって勘ぐっちゃいます🤓
名探偵ですね!🍣
記憶違いかな?確か湊が猫を殺したと証言してくれと言ってたような、、、だとすればそんなこと言ってないと言われて当たり前
こちらのレビュー、よいサムネ、よい視点に思わず、引き込まれました。
とっても参考になりました。ありがとうございます。
あの女の子、動画でおっしゃられてたように二人の関係性を確実に知っているかなり重要な役割なのに
あえて(?)すごく隅に追いやられるような感じに描かれていて何か強い意図を感じました。
素晴らしい解説だと思います!あの子に注目してもう一回見なければ・・
かなり深い考察に参考になりました。