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TBS・日曜劇場『VIVANT』
乃木憂助の別人格『F』
Fと憂助という2つの人格についての真相に迫る。
多重人格だからこその乃木憂助と言う人物について考察しています。
そしてFと言う言葉から見えてきた新たな機関とは・・・
0:00 オープニング
0:50 第一弾考察の内容は?
2:03 新事実からFと言う言葉の意味に迫る
3:16 諜報機関について
4:14 乃木の素性からわかる事
8:37 神田明神と乃木の関係性
12:00 おまけ
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『VIVANT』公式HP
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
Fの由来について色々説がありますね。私はもっと単純ではないかと思います。
人身売買され乞食をしていたようですが、憂介がひとりで行っていたわけではなく、何人もの子供に乞食稼業をさせる親方がいて、その時の憂介の符牒がFだったと思います。親方の元にはA.B.C.D.Eなどで区別された子供たちが何人もいたと思います。ジャーナリスト飯田はかなり強引に憂介を日本に連れ帰ったようですから、親方に金を払って憂介を買い戻したのではなく、誘拐同然のやり方で親方から引き離したと考えます。憂介にしてみたら、短い期間に2度誘拐にあった事になります。バルカから日本に帰る間、飯田が一緒に日本に帰ろうなと、励まし慰めても、憂介にしたら、今度はどこに売られるのだろうかと不安で、飯田の事もただの人買いと疑っていたと思います。
飯田との日本帰国の旅は数ヶ月以上を要したと思います。飯田から日本語で話しかけられたからこそ、憂介は日本語を忘れず、帰国して日本の学校で勉強するのに不自由がなかったのでしょう。
しかし憂介の夢に飯田は出て来ない。演出上の都合もあるでしょうが、憂介は飯田をずっと人買いだと思っていて、自分にとって命の恩人だと納得出来たのが、帰国後かなり時が経ってからでしょう。飯田が憂介の傍に居たのは警察の事情聴取が終わるまででしょうし、その後文通とかしていても、世界を転々としている戦場ジャーナリスト飯田とは連絡が取れなくなっても不思議ではありません。憂介にしたら、飯田が自分の命の恩人だと納得した時には、飯田に連絡が取れなくなっていた。Fは憂介の別人格と言うより、憂介の中の飯田ではないでしょうか?まだ子供の憂介が、奨学金制度とか、ミリタリースクールとか知っていたのは、飯田から聞かされた話しを、Fの声を通して思い出し、飯田との日本帰国の旅の間、叱られ、励まされ、慰められ事が、Fの形で憂介の中にあるのだと思います。
最終的にはオリジナル乃木と乃木Fが完全に対立し(恐らく櫻井別班の真の正体知って乃木自身が別班から完全に抜ける…と)、邪魔者となったFが乃木を殺して消し去させて乃木本体の意識を全て乗っ取ろうとするが乃木も抵抗し揉み合ってる末に乃木がFを反対に殺してしまい目の前でFは完全消滅してしまう。するとオモテの乃木は突然頭を抱え苦しみだし、やがて精神崩壊して廃人となってしまった…というエンドを思ったのですが。
ビジネスおっちょこちょい(笑)とても親近感湧くネーミングで良いっ♡えーみさんの声のトーンがストレスなくて心地よくいつも聞かせて頂いております…色んな角度からの丁寧な考察に惹かれ…たまに出てくるブラックえーみさんも素敵です🤭後半はニノの演技が絡んでより一層濃い展開を期待してるんですけどね♡
第6話ついに明日ですね!楽しみです!