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ドラマ【VIVANT】第9話考察 黒須のスマホが乃木に渡った時点で情報は筒抜け、ベキが求めるものは真実【堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、二宮和也、松坂桃李】と題して、日曜、21時からTBS系列で放送されているドラマ【VIVANT】の、第9話で気になった点について、考察してみたいと思います。
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#vivant #堺雅人 #阿部寛 #二階堂ふみ #役所広司 #二宮和也 #松坂桃李
妄想ですけど、ほんとはめっちゃ優しい男ベキは迷いなくテロ活動、犯罪行為をしてるわけではない(ちなみに私は、ベキの日本襲撃の気持ちはないという言葉は信じられないという派です)、もし天罰がくだるなら甘んじてそれを受ける(誰かに止められるまで進む)という気持ちがある、つまり誰にも私は止められないという気持ちと誰か私を止めてくれという気持ちの2つに引き裂かれそうな感じがあるんじゃないでしょうか。
(あの明美が言ったことになってる「こんな目に合わせたヤツに復讐して」はウソという前提で申しますが・・)明美はほんとはどう思ってるかな、そんなことは望んでない、もうヤメテと言ってるんだろうなという逡巡がベキの心の底にはあると。
という心境だと、突然現れた憂助の真意こそが、天は私を罰するつもりかそれともアト押しするつもりなのかの答えそのものかもな、と思ってる可能性はあると。
それが、まだ疑わしいのに「憂助を一旦仲間に入れよう」ってベキが判断した理由なんじゃないでしょうか。
妄想(深読みしすぎ)ですかね、やっぱ 笑
お疲れ様でした。
ドラマ本編の中盤でFと対話したシーンがありましたが、Vivantという物語自体が、愛を知らない乃木という人物が、愛を知る物語だとすると、
薫と出会い、別れ、父親と再会し自分も愛されていたことを知る物語としてはもう既に完結しているようにも思います。
その象徴となっているのが「赤飯」です。
赤飯はいいことがあった時に食べるもので、日本人なら少なからず幸せな記憶と結びついているものだと思うのです。
ベキが乃木に過去を語ったこととも無関係ではないと思います。
改めて赤飯の描写を見返すと、1話ではおそらく乃木は無邪気に赤飯が食べたいと言っただけだけど、野崎という「赤飯を研究し自分で工夫する」という
愛し方をしり、薫に対しては自分の作った赤飯を食べさせて美味しいと分かち合い、
テロリストではないかと疑った父親に対しても同じ思いで赤飯を作り、美味しいと喜んでもらえて、それが嬉しいと思える。
もう乃木の中にあるのは愛そのものだと思うんですよね。
乃木は全財産を薫に託すくらい死ぬ覚悟・帰らない覚悟でバルカの任務に就いているだろうから、彼の中にはある種の達成感があるんじゃないでしょうかね。
全然動画の内容と関係ない、私の感想です。
シナリオは自由に書けるものですから、長野の再登場は視聴率次第だったのかもしれませんね。
視聴率が低ければ、長野は後半あたりに出来てこさせ、ラスボスとしてドラマ完結となったかもしれません。
あと一話で長野が出てきて「私がラスボスです」と言われても困りますから、最終回は続編を匂わすラストシーンになるでしょう。
ノコルは結局いつか組織を裏切ることになると思いますが、おそらくそれは来シーズン。
最終回はワニズや日本大使などが出て来ますし、最終回で解決出来るのは別班4人の映像を送ったモニターと、
フローライトの件をリークした犯人探し。
仰せの通りフローライト計画について政府にリークしたのはノコルの可能性が高そうです。乃木に対してベキは実の息子と言うこともありますが、半信半疑で泳がせて様子を見ている感じて、ノコルは全く信用していないがベキに気を使っていると言った感じがします。最終回でのノコルの裏切りが描かれるのでしょうか。
また4人の別班員が生存していたことをテントに情報を流したのはもしかしたらテントモニターとしての柚木薫の可能性を少し考えます。ただその場合でも乃木は勘付いていて影響は軽微だと考えます。一部の情報で2年後にVIVANT続編が決定したとのこと。もしそうなら続編を見越して薫のテントモニターの可能性の件はなくなりますが。