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#歴史 #日本史 #大河ドラマ #平安時代
花山院は出家したのに女のもとに通っていたんですね!この時代ではよくあることなんでしょうか?
庭にあっさりと侵入(?)した件、私の中では「まぁ多分家人しか知らない裏口とかあるじゃないか」と解釈しました😂ヒロインのまひろちゃんに大切な場面に立ち合うために頑張ってる脚本なので少しのガバガバ設定には目を瞑る😌
荒牧ヨー子が出てるんだってね
キャラクター的に仕方ないかもしれないけど、学問の侮辱じゃない?
敬宮愛子様が長徳の変と中宮定子の愛犬・翁丸について考察したレポートを、
高校生時代に提出されたそうです。🥰🌸
一条天皇が溺愛していた猫・「命婦のおとど」と定子サロンの翁丸(おきなまろ)
枕草子にあります。🐈🐕
御所から追放・流罪にされた翁丸が伊周と重なるという考え方、
ミスター武士道さんはいかが思われますか?
大の犬好きなので、このお話は読んでいてとてもツラいです。😭🙏💦
長徳の変の捜査を実資がしているので史実通りとして良いだろう。公家衆は全体として伊周が復権しては困ると言う空気観があったのだと思う。源氏物語をリンクしているとすれば、越前編では道長が越前迄お忍びで行きそうだが(明石編)、ストーリーがどうなるか分からないが想像するだけで楽しい。
重箱の隅を突くようですが、地図の「石見」の表記、間違ってますよ。「岩見」になってます。細かいようですが、石見の人が無茶苦茶嫌がる間違いです。
すみません、私、石見出身なもので
道長らから見たら、伊周らは甥っ子、中宮は姪っ子に当たるのに、大変な時代だよね。
女装は辞めて😺
こうして聞いていると、漢詩を読めた者が出世できたり、殺生がありえないことだったり、政治では実力ある者より血筋で出世できたり、その辺に関しては現代に似ていますね。
越前、永平寺に一乗谷と見どころ豊富ですね。何年か前に行った時には、家族の意向で恐竜博物館にしか行けませんでしたが…(恐竜博物館も見応えありますよ〜)
事件(花山院襲撃事件)を検非違使別当の実資に通報したのは斉信。呪詛の発案者は女院詮子、呪詛の札を仕込み、実資に連絡したのは倫子。それを「私にお任せを」と言う倫子の表情から見抜いた道長。死刑という厳罰は実施されないが、自分の手を汚さずに中関白家・伊周・隆家兄弟を排除できる絶好のチャンス=「長徳の変」。道長はなんと幸運な権力者なのだろう。姉と妻と友人にアシストされて大権力者に。
サムネイルに「いと」さんのアップがでているのですが・・・・
おかげさまで長徳の政変の回をとても楽しんで見られました😊
刀伊の入寇!歴史の授業で出てきた記憶があります!その関連動画楽しみにしてます〜😊
福岡、大国じゃなかったのか
ありがとうございます!
後世の石高制に換算すれば五十万石ほどの生産力を持つ尾張も大国かと思いきや違ったんですねぇ…なに基準っ!?
伊周が失脚して道長の無双期に入ったら、あと半年ストーリーが持つのか心配です…
為時の越前守任官のくだりは面白かったし、こちらの解説でさらに理解が深まりました♡
あの呪詛は吉田羊と黒田華の自作自演ですね。柄本明の息子の「あっ」っていう表情が全てを表していました。
自民党議員がパー券ノルマ以上を裏金にしていた件と平安時代の国司様が儲かる件、似ているように感じたw
漢詩を送ったってのは書かれてたのか(創作とはいえ) それをまひろと道長をつなぐ糸に使う上手い脚本ですね。
伊周は激昂がそのまま言動に現れるし、隆家は血気盛んですぐ武闘に走るし、定子は自分の今後の立場を考えずに剃髪しちゃうしで、
激情型軽率兄妹という描かれ方をしていてわかりやすく自滅していくのが面白い(?)です。
道隆は懐が深い人物だったとのことなので、この兄妹たちは誰に似たんですかね
以前、まひろと直秀が言っていた
「海の見える国」は越前の国なのですね
まひろは海の見える国で海外の人達と出会い海外の世界を知っていくのですね
回想シーンで直秀が出てきてほしいです
そして定子が可哀想すぎて今後の人生が心配です
一条天皇の苦悩がひしひしと伝わる回でしたね。詮子が呪詛され、定子は伊周と隆家が遠流となったために出家。清少納言も窮地に立たされる。
為時が越前守となり、まひろも道長との関係を為時に告白。隠し通すと思っていたのですが、不自然と思われ続けるのも辛かったのだろうと思います。
次回から越前と宮中の出来事を交互に伝えることになりますが、どんな展開になるか楽しみです。
大河後、こちらの解説を見るまでが一連の流れになってます。
めっちゃわかりやすくてタメになりますー😊
これからも楽しみにしてます!
長徳の変の時間軸がとても分かりやすい解説でした!
この始まりの乱闘事件と、藤原為時の除目変更で越前守任官が、同じ長徳2年1月の出来事という史実。
物語的にこんなおいしいタイミングもなく、脚本の腕も鳴ったのがよく分かるスゴい回でしたw
次回は越前編が始まり、宋商人の長は「宋国朝廷から密命を負っている」とのオリジナル設定が公式から出ているので、この時期の大陸情勢も絡んできそう。
楽しみです♪
大国は天皇家の私領(実質は源氏領)、上国は朝廷の国領(現実には藤原氏領)だったのだろうか。単純に生産力というより、下国は神話の時代の子孫たちが住むところで、朝廷が起こした田(課税地)が少ない感じだ
越前にどうぞおいでくださいませ😊戦国の史跡 一乗谷朝倉氏遺跡もありますので、どうぞお運びを🎉
まじでこのクソコラ画みたいなサムネすき
登場人物の女性はほとんど全員「子」がつく名前で、
「まひろ」「ききょう」「さわ」だけが、「子」がつかないのが気になっているのですが、
この時代「子」がつかない女性名というのはありえたのでしょうか?
紫式部や清少納言の本名などはわかっていないんとは思いますが、「まひろ」「ききょう」という名前はありえるのでしょうか?
大河と同じくこのチャンネルが楽しみです😆
まひろがやっと為時パパに道長様との関係を告白しましたね🎉
一生隠し通すのかと思っていたので驚きと同時に嬉しく思いました😂その辺の感想も語って欲しかったです😌
連日の動画投稿ありがとうございます❤
詮子が誰よりも色濃く兼家の血を引いているのと同じように、定子もやはり、道隆の、いやむしろ兼家の血を色濃く引いているのではないのかと思わせる回でしたね。
優雅な平安時代とは裏腹に、知略を尽くさないと、あらゆる手を使って陥れようとしてくる人達の中で、定子と一条天皇はやはり純愛だったのでしょうか……それとも……と思わせる巧みなドラマの次の日に武士道さんの動画を見て再履修いたします!
一乗谷もいいところなのでぜひ越前に行ってみてください!
あのタイミングで伊周・隆家に協力してもメリット皆無だし、詮子と道長が同時にいなくならないと逆転の目はないし、やっぱり詮子の自作自演かなあ……追い詰められたほうが破れかぶれになったのではなく、追い詰めたほうが止めを刺しに行った感じ。
個人的には越前行くまでに予想以上に時間が掛かったなぁって思いました
記録がほとんどないので、越前での描写は宣孝との手紙のやり取りと結婚に至るまで…って感じなのでしょうかね?
呪詛が発覚して処罰されるの、鎌倉殿の阿野全成を思い出しました。晴明が出る回はいつも政の節目なので、今回の詮子の呪詛にも絡んでいるに違いない。
斉信さん、今回大活躍、昇進の糸口を掴んだね、
「清少納言は裏切り者」の陰口。宮中の女子の嫉妬、恐ろしや。メンタルよっぽど強くないと宮仕えはできませんね。
一条天皇の顔が、どんどん憂いに沈んでいってる様なのでかわいそうです。
元カノの手紙を残していてはいけませんか?
今回の話は兼家が忯子の霊に呪われたと偽って狸寝入りしてたのに酷似してるので、おそらく詮子の自作自演でそれに気づいた倫子が道長を巻き込まないために取り計らったということなんでしょうね。この二人は絶対敵に回したくない(笑)
往生際が悪い/伊周、潔い/隆家、今後の兄弟の命運を垣間見ることができますね。
まひろが中関白家の屋敷に入れたのは、実は直秀に忍びの技を習ってたから・・と妄想してます
安倍晴明の屋敷での従者が移って矢野を見たときに思ったのですが、呪いの札って、もしかして安倍晴明の従者の人が描いてたのかな
一条天皇って美しくて神々しい❤
定子は懐妊中であり、精神的に不安定な状況も重なり、あんな行動をとってしまったようにも思えました。
父親や兄に振り回されて定子がかわいそう
演じる高畑充希さんは『軍師官兵衛』でもかわいそうな役柄だった記憶が…
そして晴明に「道長次第」と言われた伊周は道兼の様にライトサイド転向はあるのだろうか?
道長の筆跡鑑定と為時パパ関係を聞くと
後はまひろ達に侵入されてるのがばがば過ぎて笑ったわ
誠実派:一条帝 定子の身内をかばいたくとも天皇として裁きを優先せざるを得ず、伊周らを配流、定子を内裏退出させる。お忍びで現れた定子の嘆願にも無言を通すが、思い余って抱きしめる。両者に板挟みになって苦しんでいる姿が、共感を呼ぶ。聡明たらんとする一条帝の心の内を表情だけで演じ、居るだけで雅な雰囲気を醸し出せる佇まいのある役者さんだ。
定子: 刹那的に髪を切ってしまうほど追い詰められた彼女は、伊周同様挫折に弱いエリートの脆さを感じる。誇り高い出自と教養が、あのような乱暴な検非違使の侵入を許さず、思い余っての衝動的行為となった。見苦しく逃げ惑う伊周の醜態に、すべてを諦めた定子のアップの表情が哀れだった。神道を奉じる皇室では、出家した彼女では朝廷の祭祀に関われないので、后の存在意義も問われかねない致命的行為となってしまった。
伊周: あれほど高飛車で生意気だった彼も、自身の保身のためライバル道長に頭を下げ助けを乞うていた。ある意味とてもわかり易い人物であり、すべてが顔に出てしまうタイプで、決して倫子のような策謀を秘めた行為のできる人ではない。
隆家: 兄姉と異なり、逆境にもフィットできる柔軟さを感じる。意外と腹が座っているようで、伊周と違いむしろ堂々と引っ立てられて行った。安倍晴明が予言していたように、道長の強い力となるというのは、刀伊の入寇を指していると思う。
今回は、強かな者とピュアで誠実な者の対比で見ると、面白いと感じた。
まず、強かな陣営
呪詛は、詮子または倫子単独あるいは共同作戦であるが、いずれにしても二人はこの件に一枚かんでいるわけで、策略の担い手だ。二人の関係は意外と良好なのは、詮子が倫子のことをよくできた妻だがおしゃべりと言ってものどかな雰囲気は変わらず、病床に道長を連れて来たことも責められていないことからも分かる。倫子の優しい態度や物ごしでいながら、自分の計画通りに事を運ぶ様子に、この夫婦の力関係が表れている。こういう虫も殺さぬようなあたたかそうな人物が、敵に回すと一番怖い。
道長がこの事件が伊周に濡れ衣を着せるためと分かったのは、二人の会話で分かる。倫子が”邸内のことは自分で収めたい”と述べ一瞬微笑み軽く頷いた時、道長は気づいたかのように声を発した。彼女の関与を確信した瞬間だ。それなのに、伊周が涙ながらに必死に呪詛はしていないと訴えても、全く彼に賛同せず決めるのは帝だと突き放す様子に、意外に腹黒い面が表れていた。真実を知っていながら何も言わない道長が不気味で、何を思っているのか不明でもあり、ちょっと気味悪かった。これが、これからのブラック化の過程なのかもしれない。
斉信:もみ消そうと思えばできたこの事件を即座に道長に伝えた斉信の行動は、四納言としての活躍でもあるが、同時に道長に恩を売り自身を引き立てて貰おうとする意図が感じられた。同様の理由で、ききょうを定子陣営のスパイにしようともしていた。