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映画『Mr.ノーバディ』(11日公開)より、本編シーンが解禁された。
仕事では過小評価され、家庭ではリスペクトできない父親として扱われるなど、人生の苦難をぐっと受け止めながら生きる、地味で平凡な“何者でもないただの男(NOBODY)”が主人公。そんなハッチを演じたのは、海外ドラマ「ベター・コール・ソウル」の主役ソウル・グッドマンでゴールデン・グローブ賞と過去4度のエミー賞にノミネートされ、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』などのボブ・オデンカーク。共演には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの”ドク”ことエメット・ブラウン博士役でも知られるベテラン俳優クリストファー・ロイド、100の顔を持つ名優、『トップガン』、『トータル・リコール』のマイケル・アイアンサイド、『グラディエーター』『ワンダーウーマン』の名女優コニー・ニールセンらが集結。
このたび、妻や息子にも相手にされず、郊外にある自宅と職場を路線バスで往復するだけの地味で退屈な日々を送っていた“何者でもないただの男(NOBODY)”ハッチが、街で巻き込まれたイザコザを発端に眠っていた荒々しい本能が覚醒し、想像だにしない展開へと派手にエスカレートしていく本作。
解禁された映像は、そんな主人公ハッチが単身、場違いにも裏稼業の男たちのもとに乗り込む場面。FBIと偽り情報を引き出そうとするも、どうにも自信なさげに取り出された偽物のIDは瞬時にバレてしまう。しかし、敵意を向けてきた一同にも動じず諮っていたように「金をチラつかせる人間は3種類いる。世間知らずか、威圧する気か、金を餌に相手がかかってくるのを待ってるか…」と言い放つと、ハッチの手首の奥にあるトランプ柄のタトゥーをみた1人が突如何かに怯えるように部屋の奥に避難。地味で平凡な男の腕に、ちらついただけで気圧される謎のタトゥーがあることが明らかになり、この先間違いなく一筋縄では終わらない予感ただようシーンとなっている。