NHK大河ドラマ「光る君へ」第27回 7月7日放送、大河ドラマ史上初!衝撃ラブシーン!迫真の演技「石山寺で道長とまひろが結ばれる」衝撃展開!あらすじネタバレ解説藤原道長(柄本佑)まひろ(吉高由里子)撮影秘話
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NHK大河ドラマ「光る君へ」7月7日放送 第27回 あらすじ解説!今回は、大河ドラマ史上初!衝撃、3度目のラブシーン!「石山寺で道長とまひろが再び結ばれる」衝撃展開と題しましてお届けしたいと思います
6月30日放送の第26話では、ついにまひろと宣孝が結婚し、新婚の初夜を迎えますがその後、二人は大喧嘩をしてしまい、事実性の離縁関係となってしまいます。そしてまひろは、気晴らしに石山寺へ参拝にいくわけですがなんとそこで、まひろは道長と運命の再会をしてしまいます。そして二人は、その石山寺で、肌を重ねて、むすばれてしまう。という衝撃的な展開となっていくわけなんですがこのとき石山寺で、どんな状況で、どんなやりとりがあったのか?そして、その後のまひろと道長の関係にどう影響していくのか?前回に続き、公式ガイドブックにも載っていない、衝撃的な情報も入りましたので、史実、ドラマ展開に加え、現場の撮影秘話なども交えてさっそく27話のあらすじから解説していきたいとおもいます。
前回同様、ドラマ展開の解説のため、小さなお子様には適さない表現がごくわずか含まれますのであらかじめご了承ください。
第27話では999年2月、まひろは、いと、乙丸、いとの恋人の福丸、そして乙丸の恋人のきぬを連れて、石山寺に参拝にいきます。境内でお教を読み終えたまひろは、気分良く、外に出ようとすると、仕切りの屏風の向こうに道長がいて、お互い存在に気が付きます。その後、まひろと道長は、石山寺の境内の中をあるきながら、会えなかった期間の募る話をしますが、道長は、二人が合わずにいた期間の、まひろの様子を、熟知していて、何でも知ってしていたかのようように話します。するとまひろは、「えらくおなりになって、人の心をお読みになれるようになられたのですね」というと道長は「偉くなったからではない」といいます。そしてまひろは、越前での暮らしのことを話、宋の言葉をきかせると道長は「そのまま越前にいれば、宋の国に行ってしまったかもしれぬな」といいます。まひろは「されど、都に戻ってまいりました」というと道長は「戻ってきてよかった」といいます。ここで会話がときごれて、まひろは、いとや乙丸のところに戻るといい「お目にかかれてうれしゅうございます。お健やかに」というと道長も「お前もな」といい、二人はその場でわかれます。
しかし、いとたちの元に戻りかけたまひろの前に、再び道長が訪れ、まひろは、つよく抱きしめられ、驚きましたが拒むことはなく、そのまま二人は肌を重ねます 。そして道長はまひろに寄り添いながら、「今一度、俺のそばで生きることは考えぬか」というとまひろは、「お気持ちは、ういれしゅうございます。でも・・・」という場面で石山寺のシーンは終了します
3月入って、喧嘩別れをしていた宣孝が、ひさしぶりに、まひろの元を訪れ「喜べ、11月に行われる加茂の臨時祭にて神楽の人長(かぐらのじんちょう)(まつりごとの進行役)を務めることになった」「その後も、宇佐八幡宮への奉幣使(ほうへいし)で(お供え物をする使者)として肥前(ひぜん)に参る」と重要な役を2つも任されて上機嫌でまひろに土産を持ってきます。まひろが、素直にお祝いの言葉をいうと宣孝は「憎まれ口をたたかぬ、まひろは、何やらおそろしいのう」といい二人は笑いあい、そこで復縁します。そして、この夏の初夏に、まひろが妊娠したことがわかり、宣孝はよろこび、まひろの体をいたわったとなっています。そして、11月7日に定子が出産、そして12月23日に倫子も、道長との間の5番目の娘、威子(たけこ)を産みます。そして同じ頃に、まひろも、娘の「賢子」を出産します
さあ、みなさん、どうお感じになられたでしょうか?
7月7日、七夕のよるに、二人が再会、それも27話というラッキー7つながりで、
何か、ロマンティックな感じがしませんか?
そして、道長は、まひろと会っていない期間もまひろの情報を熟知していたわけなんですがこのことは、誰から聞いていたのでしょうか?そして、そのあとに、急に宣孝が重要な役を2つも任されていくわけですが、これは偶然なんでしょうか?道長は、どんな理由で石山寺にいったのでしょうか?ひょっとしたら、道長は、まひろが石山寺に行くのを事前にしっていて会いにいったのではないかもしれません?道長と、宣孝、まひろの本当の関係と隠された驚愕の事実とは、いったんどんなドラマ展開があるのでしょうか?
28話へ続いていきます
第27話では数々の新しい疑問が湧いてきたとおもうのですがはたして、まひろの子は、道長の子なのか?それとも宣孝の子なのか?どちらとも取れるような展開になってきましたがまた、あらたな予測としまして宣孝の結婚は道長のために、まひろを京に、呼び戻すための図り事でまひろが宋にいくのを、食い止めるための偽装結婚だったのではないか?などまた、次回動画でさらに、くわしく解説していきたいと思いますのでまた続きを聞きたいという方は、ぜひチャンネル登録もよろしくおねがいします。
そしてもっとも気になる、大河ドラマ史上初、3度に渡る濃密なラブシーンなんですが今回のシーンではどのように描かれて演じられていくのか?現場の様子、出演者の声、撮影秘話などをみますと脚本の大石静さんは、夜8時で、お子さんも見ている時間帯なのでできるだけ、肌の露出は控えているそうですが、番組スタッフの方によると、ラブシーンの後の場面では、少しまひろの着物の襟元(えりもと)が緩めてあるそうでそれも、品が悪くならない程度に肩くらいまでずらしているそうですが、あくまで気づく人が気づけばいいという感じくらいの細かな演出も、組み込まれているそうですのでそのあたりも注目してみたら、面白いかもしれません。
また(清少納言)役を演じる、ファーストサマーウイカさんは、ラブシーンの撮影について「恐ろしいです」「今、震えが止まらない、ゆりこさんも佑(たすく)さんも、凄すぎて怖いよ」と2人の演技に驚愕したと書かれていますので果たして、どのように描かれるのか?非常に楽しみですが、7月7日放送、第27話を皆様もどうぞお楽しみに!また皆様の感想やご意見、別の仮説など、私はこう思う、などございましたら、コメント欄にご記入いただけたら、嬉しいです。
本日も、最期までご視聴ありがとうございました
また次回動画もお楽しみに
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参考資料
NHK出版「光る君へ」後編
国文学研究資料館所蔵
NHK(C)