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NHK大河ドラマ「光る君へ」第34回 8月25日放送、第34話あらすじネタバレ解説
紫式部、石山寺と源氏物語 7日間の旅(参籠)
※この物語は放送前のドラマ展開を史実や番組場を元にAIが予測して先読みした物語で実際の放送内容とは異なる部分があります。
1004年8月15日
初夏の陽光が降り注ぐ京都、 一条天皇の命を受け、まひろは壮大な物語の執筆を始めていました。
道長は、帝の命とあって、進捗状況を確認することを理由に、毎晩まひろの屋敷に通うようになります。
それを知った倫子は、まひろにしばらく石山寺で籠もって執筆するよう話します。
石山寺は、さわとの思い出のちでもあり、蜻蛉日記を書いた藤原寧子(やすこ)との出会いの場でもあり
また何か新しい出会いがあるのではと、胸をときめかせます。
そのころ、まひろの娘の賢子も6歳になり、勉強のために一緒に石山寺に連れて行くことにしました。
まひろは、娘のけんしと、清らかな空気の中で、心を落ち着かせ、物語の構想を練ることができると
倫子の提案を受け入れます。
さらに物語の執筆の経験のあるききょうにも一緒に行ってもらうことにまり
3人で石山寺に向かくことになりました。
3人は都を離れ、静寂に包まれた石山寺へ向かいます。
石山寺についたその夜、まひろは、石山寺から見える琵琶湖の湖水に映える名月を眺め
「今宵は十五夜なりけり」と源氏物語第12帖「須磨」の
都から須磨の地に流された貴公子が月をみて都を恋しく思うシーンを思い浮かべます。
夜が明け、強い日差しの中、賢子は境内を駆け回り自然と戯れていました。
賢子は、まひろに「母上、何を書いているのですか?」とたずめるとまひろは微笑み、「それはね、たくさんの人の恋物語なのよ」と答えます。
賢子は目を輝かせ、「私も聞いてみたい!」とせがみます。
まひろは、物語の一節を読み聞かせ、それは、光源氏と藤壺の禁断の恋を描いた場面でした。
賢子は、登場人物の喜怒哀楽に心を奪われ、いつの間にか物語の世界に入り込んでいきます。
その様子を見ていたききょうは、「まひろさん、素晴らしいお話ですね。きっと多くの人を魅了するでしょう」と感嘆しました。
まひろは、「ききょうさんのアドバイスのお陰で、物語に深みが増しました。感謝しています」とお礼をいいます
2人は、石山寺での滞在を楽しみながら物語について語り、まひろは、ききょうの鋭い洞察力と豊かな感性に刺激を受け、
物語をさらに発展させていきます。
賢子は、母親と親友の会話に耳を傾け物語への理解を深めていきました。
ある夕方、3人は夕焼けを眺めながら語り合い、まひろは「この物語を完成させるためには、まだまだ時間がかかりそうです」と打ち明けます。
ききょうは、「まひろさん、焦らずゆっくりと執筆してください。必ず素晴らしい作品になりますよ」と励まします。
賢子も、「母上、私もお手伝いしたいです」と申し出、まひろは微笑みを浮かべ、
「賢子、ありがとう。あなたの純粋な目で物語を見てくれると、新たな発見があるかもしれませんね」と答えます。
こうして、まひろとききょう、そして賢子の3人は、石山寺で過ごした日々の中で物語を紡ぎ上げていきました。
いっぽうこの年の夏、深刻な干魃が続いたため、安倍晴明に雨乞いの五龍祭を行わせたところ雨が降り
一条天皇は晴明の力によるものと認め被物(かずけもの)を与えましたが、晴明は翌年1005年、85歳で息を引取りこの世をさります
倫子は、もうまひろに対して嫉妬心しかないですね。遠ざければ遠ざけるほど道長のまひろに対しての愛情は離れ難いものになるのに…。
賢い倫子さんにはそれさえも解らないほどになっていたのかも…😂
あんまり事実を曲げないで欲しいね。
その頃京都で起きた事件は道長暗殺未遂事件があったらしい。伊周派等の仕業で、道長は情報が入り暗殺事件を回避したらしい。
紫式部と清少納言は不仲だったみたいですが、このドラマでは、ききょうさんとまひろさんは、いいコンビですね。
倫子はおじゃま虫になっちゃったな。道長の病状が悪化したらどうするんでしょうね。甘く考えているのかな。また、いつ道長が倒れるかだね。ちなみにこのドラマ、道長とまひろは出会い、別れ、また出会いの繰り返しだね。なんか歯痒い感じ。
石山寺にいってみたくなりました
道長、チャンスとおもったのに残念、