日本ドラマネタバレ

【動画】NHK大河ドラマ「光る君へ」脚本家、大石静さんが語る後半28話以後あらすじ!衝撃展開!公式ガイドブックネタバレ解説、前編

NHK大河ドラマ「光る君へ」脚本家、大石静さんが語る後半28話以後あらすじ!衝撃展開!公式ガイドブックネタバレ解説、前編

今回のテーマは
衝撃展開!後半あらすじ!
完全予習でドラマがもっと楽しく前編
と題しまして7月21日放送の28話以降のあらすじと脚本家のインタビュー記事などを交えてお届けしたいと思います
今回は、NHK大河ドラマ「光る君へ」の後半のドラマ展開について脚本家の大石静さんのインタビュー記事から重要なヒントとなるキーワードがみつかりましたのでご紹介と解説をしていきたいとおもいます

脚本家とはシナリオライターとも 呼よばれ映画 、テレビドラマ、ラジオドラマ、 演劇などの台本を書く人のことをいいます。 今作品で脚本を手掛けた大石静さんは現在72歳で、数々のラブストーリーを手掛け、「ラブストーリーの名手」ともいわれていますが今回のドラマの脚本を書く上でのテーマは「平安時代に関する思い込みを変えられたら」いうテーマで取り組んでいらっしゃるそうです。どういうことかいいますと「通説とは違う考えを示せたらな」とおっしゃていますので、みなさんがよく知っている平安時代に関する思い込みを変える展開になっていくというこだそうです

そしてドラマの(出演者)さんの選定にも、脚本家の大石さんは加わっていまして今回、ドラマにしゅつえんされています、まひろ役の吉高由里子さんや道長役の柄本佑さん、まひろの夫の宣孝役の佐々木蔵之介さんなども大石さんの強い希望で、選定されたと書かれています。そしてインタビューでは特に、まひろの夫となる宣孝役は、ぜひとも蔵之介さんにやってもらいたいと思いました。道長とは違うタイプですが、道長も宣孝もやさしさと残酷さを併せ持ち、清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)タイプの男です。

清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)といのは心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れる。度量の大きいことのたとえだそうでまひろの闇を何もかも知りながら妻にするオトナで怖い宣孝。想像するとゾクッとします。そして、特別な絆で結ばれている紫式部と藤原道長ですがそれぞれの配偶者が加わって展開していく人間模様ぜひご注目ください。とインタビューで答えています。そして大石さんが、今回「光る君へ」の脚本の第2話目を書き終えたころの、2022年12月に、大石さんのご主人が無くなっていましてまさに、まひろが源氏物語を書き始めるころに、夫の宣孝を病気でなくす、という境遇がよく似ています。大石さんのご主人は8歳も年上で、知り合ったときから男女というよりは兄妹や親子に近いような感覚がありました。と話しています。このあたりも、まひろと宣孝の境遇によく似ていまして、脚本にも影響していたのでは無いかと読み取れます。そしてご主人が、息を引きとる3時間ほど前、夫が突然病室の白い壁を指して、「みんなが楽器みたいなのを叩いて踊っているよ」と言ったのです。

大石さんのご主人は、映画監督をしていまして夫より、先に亡くなった助手だった人の名前なんかも挙げながら、「誰々もいる、誰もいるよ、ほら」っておっしゃったそうです。大石さんは、「夫は仏教徒でもなかったし、これが生と死の境目なのか、と思って、本当に驚きました」と話しています。おそらく、ご主人がなくなる直前に、先に無くなったかたが、お迎えにきたということだとおもうんですがこういった体験も、実際に自分の夫をなくした心境を目の当たりにされていらっしゃるのでこのようなエピソードも、脚本に反映されるのでは無いかと思われます。そして、大石さんが平等院を訪れたときにご住職が「この世で仲の良い人、大切な人をたくさん作っておきなさい。そういう人たちがみんなで迎えに来てくれますから」とおっしゃっていたとおり夫には迎えに来てくれる人がいっぱいいたんですね。と話しています

では、ここからは、実際に、歴史の通説といわれるみなさんが、いままで思い描いていました平安時代の、藤原道長、紫式部は、こうだったのんじゃあないのという、通説をどう、変えていくのかということなんですがまず、みなさんは、このドラマを見る前の、平安時代ってどんなイメージをお持ちだったでしょうか?まず、道長とまひろの関係ですが、歴史上の記録では『源氏物語』を書く前に、二人が知り合いであったという記録はないそうですが逆に「知り合いではなかった」という明確な記録もない以上、知り合っていた可能性もある。ということから2人がもし、少年少女期に出会っていたら、どうだったんだろう?そして、心ときめいた相手が、母親を殺した親の仇(かたき)だったとしたら……などと考えているうちに物語が動き始めた。と話しています

このように、大石さんの頭のなかで、どんどんと平安時代のイメージわき、こんかいのような、衝撃的なドラマ展開が、うまれていったのではないかと読み取れます。そしてこのさき、どんな展開になっていくのかまた続きをしりたいという方に、具体的なあらすじ、事件などの内容も、解説していきますので興味のある方、続きを聞いて見たという方はぜひチャンネル登録もよろしくい願いします

今回も最期までご視聴ありがとうございました
また次回動画もお楽しみに
チャンネル登録評価ボタンもどうぞよろしくお願いします

参考資料
NHK出版「光る君へ」後編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
NHK(C)

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ストックサービス「Audiostock」

7月21日(日)=第28話
7月28日(日)=第29話
8月 4日(日)=第30話
8月11日(日)=休止(パリ五輪)
8月18日(日)=第31話

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コメント

    • @user-qs1mk3ug9c
    • 2024年 7月 17日

    流石、大石静先生😊大石先生のお陰でキャストさんが決まったのは改めて聞くと凄い…ドラマ後半戦がより楽しみでならないです😊今までは平安時代のイメージはドロドロな感じは無かったかな🤔でも、ドラマを観てからだとガッツリ見方が変わったので勉強にもなる

    • @Pompompurin
    • 2024年 7月 17日

    後編楽しみです

    • @poyoyon6085
    • 2024年 7月 17日

    5:38「目のあたり」は「まのあたり」です

    • @AI-mx2ix
    • 2024年 7月 17日

    大石さんの脚本は素敵ですね。後半楽しみですね

    • @Yumezikan
    • 2024年 7月 17日

    実体験が脚本の生かされているんですね。尊いはなしでした。ありがとうございます

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