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【動画】NHK大河ドラマ「光る君へ」12月15日、最終回第48話あらすじネタバレ解説!藤原道長(柄本佑)、源倫子(黒木華)、紫式部(吉高由里子)の最後,脚本家「大石静」さんに聞く完全シナリオガイド!完結編

NHK大河ドラマ「光る君へ」12月15日、最終回第48話あらすじネタバレ解説!藤原道長(柄本佑)、源倫子(黒木華)、紫式部(吉高由里子)の最後,
脚本家「大石静」さんに聞く完全シナリオガイド!完結編

今回は、最終回脚本、特別公開、驚きの結末と題しまして、「光る君へ」のストーリーをお書きになられました、脚本担当の大石静さんより、11月30日に東京都内のNHK関連施設におて「光る君へ」のドラマ内容や作品を作るうえでの込めた思いなどを生でお聞きする機会がありましたので、その内容とドラマ最新の情報などをもとに、このさきどんな結末を迎えるのかみなさんと一緒に読み解いていきたいとおもいます。

まず初歩的なことになりますが、ドラマの脚本とはどのようなものなのでしょうか?
脚本とは物語の流れの書かれた原本のようなもので「場面の設定」「セリフ」「ト書き」の三つの要素が書かれていましてト書きはセリフ以外の「動作や行動などで」たとえば「まひろが宣孝に灰を投げつける」などになります。それを元にプロデューサーや監督が加わって視聴者に伝わるように調整しましてそして時代考証の担当者が歴史的な正確性を確認しているそうです。その脚本をもとに、撮影現場での指示などが加え役者さんなどに配られるのが台本になります。いまここに撮影で使われたものと同じ書式の台本がありますが、この台本の大本を作っているのが脚本家になります。

今回、その脚本を書かれました大石静さんからこのタイミングでドラマ最終回のことについてお話を伺えたとのことですが、どんな状況だったのでしょうか?
今回は視聴様から情報をいただきまして、限られた人数だったんですけれども約1時間位だったかな、直接大石先生を目の前にして、ほんと夢のようなひと時を過ごしてまいりました。場所は、東京都港区南青山にあります、NHK文化センターという施設の会議室で脚本家の大石静さんが「光る君へ」にどんな思いを込めて制作されたのか、またどのようにストーリーを組み立てていかれたのか、そして出演者さんのキャスティングについてなど約1時間位だったんですが、直接大石先生を目の前にして一緒に参加された方も直接、質問などもしたりいままでは、画面越しや写真でしか拝見したことはなかったんですが、実際に目の前にみますと、ほんとおきれいで、話し方もきれいで、そして気取りがなくて、ほんとうにこんな人いるんだなとおもいましたが、しっかり、みなさんが気になることも聞いて、メモしてきましたので、今日はその情報をですね。みなさんと共有しながらあと残り2話になってきましたが、この先どうなっていくのか、なんとなく予想がたってきましたので、今日はじっくり紐を解いていきたいとおもいますので結構、驚くような情報もありましたので、最期まで、絶対にお聴き逃しなくご覧ください

46話について「周明が海賊に弓矢で打たれてしまいましたが」
放送をみるまえなんですけれども、、まひろやくを演じています吉高由里子さんがNHKの夕方の番組の「ロクイチ」という番組出演されているのをみましたら、46話で、じょうみんでるよ。みたいな話をしていましてね、。松下洸平さんのスケジュールを借りて「久しぶり!バイバイ」で終わるわないでしょう。といって笑顔でいっていましたので、周明に再熱情なんて、なにかきゅーとするようなことがあるんだろうなとは思っていたんですが、ちょっと、あの晩は、こわくて眠れなかったですね

47話次回予告ついて
次回予告をみますと、周明は涙を流して倒れていましたが、乙丸はまひろをつれて、その場をさり、太宰府の政庁に戻ったようにみえましたが乙丸はまひろにたいして「ここにいてはなりませぬ」とかなり強い口調でいっていましたので、まひろは太宰府で周明が生きて戻ってくるのを信じて待つといったのか、京には戻りたくないと言ったのかわかりませんが乙丸は、奥さんに紅を買っていましたしね、あなたが連れて帰ってくるんだと約束してましたから最終的には隆家と一緒に京都にもどってくることになるんですが、1つきになるのが、前回の動画でもお話したんですが、先日発売になりました「東京ニュース通信社」アートブックに雑木林の中の木に横たわって亡くなっている人の写真があったんですけれども、それが誰なのか、ずっと気になっていまして、もう亡くなって何年もたったような写真なんですけれども、頭に布のようなものが残っていましたから、海賊なのか、武者なのかひょとしたらそれが周明なのかもしれないとおもったんですけれども、このあたりがまだ謎なんです

大石先生から最終回についてのお話
大石先生に質問された方がいらっしゃいまして、どういう質問だったのかといいますと「最終回のないようについて、まだ放送前なので言えることはないかもしれませんがどんなことでもいいので教えてください。という勇気ある質問をされた方がいまして、それに対して大石先生は最終回は「まひろと、みちながと、ともこさんの3人の物語になるそうで、まひろとともこさんの会話のシーンだけでも10分以上ある」そうです」
そして、演出担当の中島由貴さんというかたもですね。最終回についてコメントされてるんですが、まひろ、道長、ともこの三人の関係がどういう形で決着がつくのか楽しみにみていただけたらとおもいます。そして最終回の構成についてですが、史実では道長が亡くなった翌年に東国で「平忠常の乱」がおきまして道長政権下では約30年戦は起きていなかったんですが、道長は何もしていないようで、実は太平の世を保っていたのかもしれません。そんな可能性を含めて最終回を構成していきました。とおっしゃています。そしてさらに、「まひろの望む世界」は1000年経っても未だ実現していませんよね。というようなことをおっしゃていますので、はたして現代までの何らかのシーンが描かれるのか?注目するポイントのなりそうです。

そして気になる最終回のあらすじなんですが、まだ登場していませんが、更科日記を書きました、菅原孝標女(すがわらの たかすえの むすめ)も登場します。また最終回でまひろは大宰府へ向かい、双寿丸との再会や、そして周明がまひろに話したいと言ったことがなんなのか?そして道長との最期のもうひと盛り上がりがあるそうですので、47話48話は相当吉高さんも情緒のコントロールが難しいくらいいろいろなシーンがあるとおっしゃっていましたので、また48話、最終回の解説動画で、すべて出しつくしますので、また続きを聞いてみたい方は
ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

それとみなさんご存知の方も多いのかもしれませんが大石先生のブログっていうのがありまして、そこに毎週放送がおわると大石先生の日記のようなものがみれますので、遡ってみてみても面白いかもしれません。「大石静 ブログ」で検索しますと ブルーの星空の背景のブログですのでぜひごらんください。

本日も最期までご視聴いただきありがとうございました。
高評価、チャンネル登録もどうぞよろしくお願いします。

動画内参考資料 引用
NHK出版「光る君へ」後編
NHK大河ドラマガイド光る君へ完結編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
NHK2024年大河ドラマ 光る君へ メモリアルブック
NHK2024年大河ドラマ 光る君へ ART BOOK
国文学研究資料館所蔵
小学館:学習まんが人物館
講談社現代新書:紫式部と藤原道長
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大石静ブログ 静かな海
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