NHK大河ドラマ「光る君へ」7月14日放送、第28回「藤原詮子の最期 」(仮)第28話(仮)あらすじ予測、先読み解説、この動画は番組放送前にあらすじを予測した情報や、史実をもとに推測した物語になっています。実際の放送内容とは異なりますのでご了承ください。
1001年5月、道長は伊周の復位について奏上を行ったものの、一条天皇からは異常な奏上として取り上げられませんでした。そんなある日、道長は、まひろを呼び出して、彰子の女房役として、中宮で暮らすよう持ちかけられます。
8月、一条天皇に入内した道長の娘の彰子と一条天皇の間には、皇子は生まれず、彰子は定子の子の敦康の養母役を執り行い自らの御局で魚味始(生後初めて魚を食べさせる儀式)を行います。
10月に道長は一条天皇を土御門殿に迎えて藤原詮子(東三条院)の四十歳の祝賀を開催します。しかし東三条院は病気がちであり賀ののちも体調は優れず、同年閏12月に出家後まもなく没し死に際した東三条院からの勧めに従い道長は伊周を本位の正三位に復している
1002年、まひろは、一条天皇の中宮彰子に仕えていましたが、中宮彰子の家庭教師として宮中に上がり、紫式部と呼ばれるようになります。
このころから、まひろは物語を書くようになり、当時貴重だった紙を道長から提供してもらい、仲間内で批評し合うなどして楽しんでいました。その後、その物語は評判となり、藤原道長の支援の下で物語を本格的に書きはじめます。