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#SHOGUN#将軍#第8話#謎#伏線#解説#予習
おいおい…回を増すごとに神回なんよ。
イエズス会の闇…史実はもっとやばかった
チャプターリスト
以下ネタバレ以下
↓
00:22 衝撃の第8話…
01:51 虎永の狙いとは?
06:09 広松はどこまで把握?
08:32 残された家臣の心境は?
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BGM引用:甘茶工房様
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武士の切腹について、海外の方々から多くの非難の声があるようですが、自他不ニの仏教的な思想などで、刀で人を斬るという覚悟は己れの腹を斬ることと等しいという、徹底した覚悟があるのだと思うのです。そして義のために刀を使うのであり、そこには〝我〟がないということなのでしょう。
計略の下ごしらえと内通者を騙す為に命を張ってまでの生きざま。西岡徳馬さん歴史に残る演技だわ。視線を声の重厚さ。震えた。
2人が事前に申し合わせていた切腹なら、これほどの緊張感は生まれない。
しょうべんたれの頃からお互いを知っている2人だからこそ目と目の会話で全てをわかりあえた…
やはりこちらの考察の方が深いと思いますね!
「忠義に終わりはない」という鞠子のセリフが、首が落ちるまで虎永を見つめ続けた広松の最期の姿に現れているような気がして良かったです。
切腹のシーンは広松の機転だと思います。
抗戦派が思いの外多く、意志も強かった。そこで「虎永対家臣」という対立の構図を「虎永対広松」にして、抗戦派の筆頭として自分が腹を切ることで抗戦派を引かせることにしたんです。
この場面で虎永は切腹を止めさせようとしているんですね。
虎永と広松の最後の会話には、二人にしか分からない裏の意味があると思います。
広松が切腹すると言った時に虎永は狼狽えます。虎永にとって不測の事態だったからです。唯一無二の友を死なせるなんて出来ないから、切腹しようとする広松を虎永は止めます。
「大坂にて儂の隣で腹を切れ。」
これは「ここで腹を切ることはない。共に大坂へ行こう。」と言っているんですね。大坂まで行けば広松が切腹することはないのですから。
そんな甘ったれたことを言う虎永を広松が説得しているんです。
「我らの戦を道半ばで放り出されるおつもりか。」
この戦は虎永一人だけのものではない。我らの戦だ。自分は自分の務めを果たすから、虎永は虎永の務めを果たしなさいという意味です。
「儂は既に決断を下しておる。此度はおぬしが決断をする番じゃ。」
それでもまだ「そんなことはさせられない。考え直せ。一緒に大坂へ行こう。」と虎永は言いますが、広松は譲らない。広松こそ本当は誰よりも虎永と共に大坂へ行きたいはずなんです。最後まで虎永と共に戦いたい。それでもこれしか方法がない。
「真に」と強調したり、その後のセリフも大仰な語り口ですよね。ここの流れは広松が主導しているんです。唯一無二の友が切腹すると言っても聞き入れないほどに降伏の意志は固いのだと演じてくだされということです。
それを受けて虎永も覚悟を決めるんですね。
「死ぬがよい。」
虎永が覚悟を決めたのが分かって広松は安堵し、自分の役目として腹を切ります。
サブタイトルが「奈落の底」ということで、さまざまな人の奈落の底が描かれているんですが、奈落の底に突き落とされたのは虎永もです。わずかな間に自分の息子と唯一無二の友を失ってしまったのですから。
そんな奈落の底にいながらも己の務めを果たそうとしている虎永。広松の覚悟と虎永の覚悟が伝わったから、鞠子も己の務めを果たすと決めたんですね。
「長門の動きも広松の切腹も全部虎永の計算通り。」という解釈も虎永の凄まじさを感じるのですが、そこまで計算出来るのならここまで追い詰められてはいないだろうとも思います。「予期せぬ事で長門や広松を失いながらも悲しみを乗り越え、二人の思いを継いで己の務めを果たそうとする虎永。」と解釈する方が個人的にはしっくりきました。
最後は大坂に乗り込んで人質を解放して、反石堂派の大名を味方につけて関ケ原の戦いという流れだと思います。
「奈落の底」のニュアンスが伝わるかしら。
これやられてしまったら今後映画や大河ドラマの時代劇創る人達は勘弁してくれとなるよね😅
ガラシャは関ヶ原前に三成に殺された。鞠子はどうなることやら、、、
広松が腹に小刀を刺す瞬間まで、「嘘だろ…?嘘だろ…?」ってなるくらい緊張感あるシーンでした。
長門に対して「見事に時間を稼ぎよった」と言っているシーンで、息子の死すら利用する虎永の覚悟もありながら、長門が少し報われた気がして嬉しくなりました。
広松のあのシーンは西岡徳馬さんのアイデアだそうです。脚本では他の5人の予定だったと。
何度も見入ってしまいました!
西岡さんの海外インタビュー記事が面白かったのでリンク貼りたかったんですが、うまくいかず……
西岡さんが藤殿役の穂志もえかさんに言及する質問もあってよかったので
気になる方は西岡徳馬さんの2024/4/10のブログからリンク先を見て下さい。
このドラマ、アメリカで制作されたにも関わらず、大阪のことをちゃんと大坂(おおざか)って発音していますね。
日本人スタッフのリアリティへのこだわりを感じました。
これまた今回凄すぎて霞がちだけど、茶室のシーンもかなりの重力場でしたね。刀なき刃は伏魔御厨子級でした。。
最後の藪重と安針のところへマリコ様が来て開口一番言ったところで手を叩いて爆笑してしまった笑
いやはや今話も凄すぎた。
あまりにも凄すぎて隠れがちですが、央海殿の長角様を想う悲しみやラストの苦しみの演技もすごくよかった。最初から上手い人だなとは感じていましたが。
既に一回ドラマ化したからこその伏線の貼り方が上手い
藪重と按針を「鷹」と呼んだのは第一話の最初の鷹狩のシーンからでしょ
そういうのがちりばめられてて、ほんと上手いなぁと感動しきり
遊女とポルトガルの教会が隣同士は、遊女にスパイさせる👿という事だとすぐ思った。見張り役を付けたんです👁️きっと。。
究極のシングルタスクとマルチタスクの心情の世界観を中立で観るのはとても感情を揺さぶられました🌹
個人的には切腹シーンより衝撃だったのは、まりこと文太郎のシーン
「今宵共に死のうではないか?そなたに許しを与えようと思ったのじゃ、殿の降伏とそなたのかたきへの抗議を込めて共に死をむかえようではないか」
「この期に及んでもお分かりにならないのですね?
お前さまが私に許さなかったのは死ではござりませぬ
お前さまには手が届かぬ 生き方にござりまする」
お前様とは文太郎でもあり文太郎ではない。それは文太郎という存在と一対となった「宿命」(人知を超えた大いなる力)
文太郎には氷の心に映ったまりこの心。文太郎は許しを与える者が己だという大誤解があった。何人であろうとまりこに許しを与えることなど出来ない。出来るとしたら「生き方」を与えること。文太郎はずっと「お分かりにならない」かった。おそらく彼は今後もずっと分からない。。それ(人知を超えた大いなる力)を悟って泣きぬれた茶会シーン。。衝撃で頭を撃ち抜かれた、、、
文太郎の「己の心」(人としては普通の心情)など遥かに寄せ付けない次元を超越した まりこが背負う「宿命」とそれと正面から向き合うまりこの想像を絶する痛みとそれを呑み込んできた壮絶な覚悟ある生き様
その圧倒的落差が、まりこの慄然とした表情と文太郎(そんな彼とて勇気、胆力、決断力は超一流の別格の武将)のほうけた表情のコントラストで表現され
さらに切腹シーンでは、広松が介錯の文太郎に「ならん、生きるのじゃ、さすればお前も死を許されん者の気持ちが分かるであろう、、、」
死を許されない者の気持ち、、死ぬことよりも勇気と覚悟、痛みを呑み込む呑み干す胆力が求められる
死を許されない者とは、、まりこ であり 虎永、、藤、落ち葉の方、、もそう。その対局にいるのが「自由」の按針、、、。按針と戦国時代の日本人との圧倒的落差さえも、暗に表現されてしまっている、(宿命に右往左往する按針、、、宿命に影響されながらも左右されないまりこ、虎永、、)、
手が届かぬ生き方に届くかもしれない彼、彼女を見捨てるな、、、広松の切腹は「死を美化」するものじゃない、、、彼の死は「生を美化」するもの、、、、、、切腹する広松は、それ以上に痛みに耐えている虎永やまりこ、藤の気持ちを痛いほど理解していた、、だから、決断できた、、、
ようやくリアルなハラキリの意義が大衆に伝わる形で表現された(たぶん日本人でさえハラキリの意義を誤解してた)
切腹シーンまえの茶会でまりこに「3つ目の心(誰にも見せることのない心)」を描写させたからこそ伝わってきた重低音、、、
この期に及んでようやく(大誤解している)西洋人にも気付きを与えた傑作「SHOGUN」
どこまでもリアル(Authentic)を追求した歴史ドラマ
ゲームオブスローンズみたい
西岡徳馬さんにエミー賞助演男優賞を
「敵を欺くにはまず味方から」
はじめ虎永の分からず屋じまいに腹が立っていたが、観てる途中から、石堂を最大限油断させるための戸田広松の命を掛けた虎永と広松の一世一代の大芝居だと気付いた。分かった途端に涙が止まらなかった。
武士の忠義を理解するに、これ以上に的を得た展開はないかも知れない。
三国志の苦肉の策を思い出しました。
エンドゲームのラスト1時間を何回も観て毎回涙を流してた私、将軍第8話のラスト15分も同じ事になりそう。
すでに3回観て、観る毎に号泣しながら新たな発見(特に俳優さんの目の演技!)に驚かされています。
10話で終わりですか?
広松は途中家臣たちが暴走して一話のような事態にならないように静止して「自分と虎永の話」としたり、
自分の死から息子に嫁のつとめを理解させたりetc…と
計画を理解していたがゆえの細かい配慮がすごすぎる
演技で引き込まれたのは大河ドラマ『武田信玄』以来久しぶり。西岡徳馬、真田広之、ホントに凄い。
日の本を守るため、
肉を切らせて骨を断つ
敵を欺くには先ず味方から
以心伝心の結束力!
日本には意思の固さを「眉一つ動かさず」と言う言葉があるが広松が自刃して果てた時に虎永が一瞬だけ片眉を動かした真田の演技が凄い!!
日本人でなければ解らないこの芝居に鳥肌が立った。
西岡德馬さんはゴジラvsキングギドラで1000回は見てる俳優さんなのでこんなに世界中から誉められて何だか嬉しいし不思議な気分になりますね✨
本当に大人の会話の中にあるさりげないしよさと深い意味合い、西岡さんと真田さんのやり取りの中に
7話の長門も衝撃だったけど8話はそれを軽く超えてきた
西岡徳馬さんはすち子さんとの絡みで面白いおじさんイメージだったのですが…😅
このSHOGUNでスゴイ人だったんだと衝撃を受けました
次から広松がいないなんて😢
私も、@user-wv9ne8xy6t さんと同様に<将軍>を見る為だけにディズニープラスへ加入しました。 そしてそれは最良の決断だったと思っています。
同類の映画には、NHKの”どうする家康?”とかがありますが、あの陳腐な駄作と比べたら<将軍>の素晴らしさが際立って見えます。 更に、ラストサムライや”鎌倉殿の13人”をも凌駕する程の傑作だと思い、火曜日を毎週心待ちにしています。 そして今回の第8話は、正に神回、これで終わっても充分に納得できる程のダイナミックさです。
日本人のもの作り精神の真髄<美は細部に宿る!>を、時代劇の最高傑作として見せ付けてくれた作品だと思います。 歴史に残る名作です。
絶賛されてますねぇ・・。端々に出てくる日本文化のゴリ押しなど原作にも出てくるのか知らないがわざとらしくってどうもシラケてしまう。話ももうチョイ単純なほうがわかりやすいと感じるがそういう方は少ないのかな。
切腹のシーンなんかリアルすぎて逆に引いてしまったのだが、何度もみたくなるタランティーノやたけしの暴力シーンとは一体なにが違うんでしょうね。特に7,8話は一度みたらもういいわ~って感じでした。好きなシーンは第4話の酒を酌み交わすとこだけかな。
多分、真田広之はSeason2を作ると思うよ。主人公の寿命からしても大阪夏の陣まで戦いを描くことは可能だし。
広松の切腹は、伏見城の鳥居元忠がモデルかな?主君のために生命をかけるとは。(≧∇≦)b
どんなドラマや映画でも「ああこれはそういう脚本の仕掛けか」などといつも一歩引いて観る人間なんですけど(もちろん楽しみながら)
今回は思わず「おいおいおいおい虎永止めろ!!!」と身を乗り出して声を出してしまいました。
虎永と鞠子の連歌のシーン虎永の涙にぐっと来ましたね
将軍だけを観たい為にディズニープラス加入しました。
将軍凄すぎる!素晴らしい演技力高い俳優陣❤
8話ビックリ圧巻の天晴れ神回!
震えました!後残り2話の展開が待ち遠しい!
西岡徳馬さんの凄みある演技力に涙しました‼️真田広之さん演じる将軍もお見事過ぎて言葉が、出ません
続編が望まれているけど、私も同じで続編はなしがいいかな。そもそも原作にも続編がないし。もしあるとしたら完全オリジナルで、島原の乱を参考にしてキリスト教(カトリック)との戦いを描きそうである。そしたら鞠子様・安針の立場が変わりそう
虎永の、望みは叶えるが思い通りにはさせない、というのが今回のサブテーマにあったような気がしますね。
按針:求めていた船員への再会を許されるがもはや分かり会えない存在に
神父:求めていた江戸への教会建設を許されるが隣が遊郭
文太郎:按針の処刑を求めていたが許されたのは父親の介錯
全て理想どおりになったのは、虎永の深慮遠謀を見抜いていたお吟だけ。
虎永自身も、求めていた時間稼ぎと大阪への降伏偽装を実現したが、代わりに息子と忠臣を失った。
海外の方には無理?というか日本人でも若者にはそこまで理解出来ないかも?しかし久しぶりの本格派の時代劇が海外製作というのが哀しすぎる?(というか毎週待つのが苦手なので一気見できるまで見ていないのだが海外リアクション動画で肝心な部分を見てほぼ満足しているかも・・・)
すごい回でした第8話、まさに阿吽の呼吸!主君を押し上げるため命をかけた死に時の潔さ!今はこんな方居ないと思いますが、当時は居たんだと思うとすごい時代ですね、また俳優陣の方々の演技力半端ないです
しばらくこれ以上の時代劇には出会えそうにありません。
激アツでしたね。海外の人にとって切腹は驚愕の行為ですが、このように物語の重要なポイントで切腹を入れる事で、その重みと奥深さが表現出来て素晴らしかったと思います。西岡さん激渋。藤様を楽しみにしているヨーダ様の恋心が素敵です😊私も藤様、大好きです❤️
断腸の思いではあるだろうが、勝つためで有れば将棋の駒のように家臣を捨てる。究極のマキャベリスト。日本版の君主論を読んでいるようだ。
これ合戦までやってくれるのかな?
西岡さん凄かったです
解説?感想の間違いだろ。
西岡徳馬は、サスペンスや時代劇の脚本をたくさん書いている脚本家でもあるからね。ト書き以外の演技もお手の物でしょう。
今回はエグかった。このストーリーテリングを海外制作陣でやったのエグい。真田さんプロデュースは凄いねんけど、それはあくまでも日本の様式や礼儀作法での貢献。この8話を描いた監督・脚本家が素晴らしすぎる。
友というより、育てたようなものだから 何も言わずとも 胸の内はわかる
あのアイコンタクトが全てだね〜
それと「死を許された者の気持ち」って 文太郎へのセリフ、深いわ〜
誉れだもんねぇ