本当に話作りが上手ですよね

【補足２】ヘンダーソン先生だけが「（テスト用紙に）印刷前の原本」を個人金庫に収めたことを知っていたので、むしろ、ヘンダーソン先生だけは「テスト問題流出」の罪に問われることはあり得ない。（実際にテスト用紙に印刷する際に金庫を開けて原本紛失に気付くことができるため、当該原本は「次の中間考査の」テスト問題になることはない。⇒贈賄側は「次の中間考査の」テスト問題を入手することはできない。⇒ヘンダーソン先生の収賄の対価が消失する。）

個人金庫を開けられるのが校長とヘンダーソン先生だけだとして、ヘンダーソン先生の管理責任を問うのであれば、校長にも管理責任を問うべきではないか。疑惑写真の右側（贈賄側？）の男の持ったバックの中の書類が「ヘンダーソン先生が作成した原本」であることを証明するものは何もない。にもかかわらず、それを「テスト問題流出」と称している（印刷前だと知らない）「正義の匿名ジャーナリスト」こそが個人金庫からの原本持ち出し（盗難）を確認しており、「テスト問題流出」疑惑はまず校長に向けられるべきもの。

ヘンダーソン先生を辞めさせるのが目的なら、現校長はわざわざこんなことしなくてもできるので、現校長の犯人側説は論外。だとすると、これまでのSxF登場人物の中から考えられる黒幕は、先代校長の息子で現クライン寮長、入学面接試験の時にヘンダーソン先生に顔面パンチを食らったスワン先生しか考えられない。（旧校舎はクライン寮の裏手にあり、クライン寮生は近道を知っているので、歴代寮生・OBなどが過去旧校舎でいろいろやらかした結果がイーデン校7不思議などの都市伝説を生んでいる。）

この回 結構物語が大きく動く気がする

【補足】鬢（びん）はね先生（仮称）は、中等部の「物理」の先生なので、合成写真を作るなんてのはお手の物。クライン寮裏手の旧校舎4階には立派な「暗室」もあることから、そこを使って人知れず作業をすることも十分可能。ただし、万が一見つかった場合の言い訳が必要なので、雷雨の夜、中等部２年生のベン君（クライン寮、物理・次席）を連れて、旧校舎で「ベンジャミン・フランクリンの凧実験」をやっていたことにしていた。

テスト問題（原本）を保管している個人金庫の鍵は、校長と担当教官しか持っていないということであるが、現クライン寮長であるスワン先生は、先代校長の息子なので、イーデン校の個人金庫の合い鍵の一つや二つ持っていてもおかしくはない。また、鬢はね先生がクライン寮のOBかなんかでスワン先生とかかわりがあるか、むしろ今回の件がスワン先生の指示であったりしても不思議なことでもない。

ちなみに、ベンジャミン・フランクリンが実験に使っていた「凧」は、雨にぬれても破れないように絹製の生地に針金の骨で組み立てられていたらしいが、「皇帝の学徒」のマントが絹でできていたかどうか、鬢はね先生が「皇帝の学徒」であったかどうかなどはまだまだ謎である。

ロイドの言う本物っていうのは多分本当にとられた写真という意味の本物ということではないんだろうな

トニトおばさんたまにはいいこと言うな
エレガント先生は辞めないでほしいな

0:13 「私だけではないかなぁ(？)と思います」だとあなただけになってしまいます。
「私だけではないのではないかなぁ(？)と思います」だときっとお仲間がいます😁

アーニャと初めて出会った時のクロスワードの一件と普段のポンコツ具合の差にロイドが違和感を感じていたとしたらこの考察はそれほど突飛じゃない気がする

ロイドだったら警戒さえしてれば心を読まれないテクニックくらい心得てそう

アーニャ、意外と冷静でしたね。「先生がいなくなっちゃう！」とか言って１人もがく姿を想像してしまった😅

黄昏は子供時代からスパイになるまで無知ゆえの思い込み、正義と悪のニ極的思考に囚われて随分苦しそうでした。
アーニャへの問いかけは、スパイの訓練で上官のハンドラーから黄昏自身が何かあるたびに厳しく指導され問われ続けた言葉だった気がします。すごい訓練されて今の黄昏に至ってる。
だからアーニャの冷静で決めつけない（ように見える）、事実だけを見極めようとする率直な返答は、彼にとって意外というか、驚きを覚えたんじゃないかなーと思います。こんな小さな子がすでに思い込みや偏見に逃げずに冷静に事実を見極めようとしている（ように見える）わけですから。
次のコマの黄昏の表情はそんなふうな心持ちから来ているように見えます。
その次のコマの「そうだな　まずはそれからだ」のセリフがアーニャの返答を（スパイとして）妥当と判断している肯定の言葉でもあるため、その言葉を発するに至る黄昏の思考プロセスを推察すると、おそらくそうかなと。
　
もし黄昏がアーニャの能力に気づきかけている…のだとすると、この会話の時にその疑いの思考をその場でアーニャは読むはずですから、それはまだ現時点ではなさそうな気がします。

この漫画家さん、特に今のSNS時代を社会風刺してるようなセリフをよく使われてる気がします。

3:56の「落ち着きなさい。まずは詳細を聞いて状況を整理しましょう。判断はそれからで。」に対する
「隠蔽すると。。。？」
も、SNSで時々見かける、強引に自分の思い込みを押し付ける曲解まっしぐらの態度。
「誰もそんなこと言ってないだろう。失礼だぞ若僧。」は、まさにそんな人達に向けたい言葉では？
実際、どうして「。。。判断はそれから」としか言ってないのに隠蔽と思い込むのか、理解できませんね。

ちなみに、この「隠蔽すると？」と言ったキャラって、最後のシーンの真犯人では？

あと、ロイドさんの表情は、アーニャの無私な中立の精神に「子供なのに意外にやるなコイツ。（もしかしたらスパイに向いてるかも。）いや、子供が故の無垢さか？」みたいなことを感じてたのではないかなと。

あと、「本物」というのは、ロイドが別件で何らかの組織の動きを上司から聞いていて、それが本物、という話では？？？

ヘンダーソン先生は自分の肉を切って骨を断たせるのでは？あのお金をもらうシーンのヘンダーソン先生は、ロイドが言うように本物。旧校舎で良からぬ事をしてた幽霊を暴き出そうとしてあえて新聞沙汰になるよう仕向けたと思います。

ロイドのあの顔はどちらかと言うと、情に身を任せず、まずは事実確認からってアーニャの行動にロイドは何か成長的なものを感じたのかなーと思いました

みんな見るの早くね

校長頭に傷あるかな。気になる。

今回のエピソードとは関係ないと思いますが、アーニャもイーデン校の入試問題のとき、フランキーが入手した試験問題を黄昏に暗記させられてなんとか突破していました。このときの試験問題流出経路はどうだったのか、今更ながら気になってしまいましたw

黄昏の言う、本物の可能性については、これはこれで本物なのかもしれません。ただし収賄などではなく、学芸会の演劇の一コマだったとか……それは違うかなw

2:45 ｢こんな表情をすること｣自体は、例えば卒業生が赤ちゃん連れて会いに来た写真をコラに使われたとかなら、有り得ない訳ではないかも？

ほんとによくできた原作

頭にトニトついてるやん　ヘンダーソン　じわる

政治犯で逮捕されたのにイーデンの先生になるのは不思議だから、ひょっとして、今回の敵は保安部こと秘密警察じゃないかな。
だから、ワイズの方から見て、これは本当に秘密警察がイーデン校に介入しようとしたのでは？となったのかな。
ちなみにアーニャが怪しい先生に突撃したらトニト確実だし、誰か止めに入るのでは。
ジョージは、背後に悪意があるのに自分がした経験から気づいたのでは。

他の子どもたちが「言動や行動を見て相手を信頼している」のに対して、アーニャやロイドはそういう点では「言動や行動(見かけ)では相手を信頼できていない」ことが浮き彫りになった気がします。
ヨルさんに対しては父娘とも(一定の)信頼を向けていますが、まだまだ世界との関わりについてはハードルが高いようですね。
比べて、ヨルさんは他人を簡単に信じている節が強く描かれてますね。

ロイドはまだアーニャの能力には気づいてないと思います。気づいたとしたら、気づいたことがアーニャにはバレてしまいますよね。
ヘンダーソン先生が学校にいるとまずいことは何なのか。動物実験もしくは人体実験に繋がるのかもと深読みしています。

アーニャが動くて
心読める能力を
ロイドが察する展開になりそう

この回の話の本筋とは関係ないけど、アーニャが家に帰る時はほぼロイドかヨルさんがすでに家にいる描写で嬉しいんですよね

あの写真、あの時代でもディープフェイク映像とまでいかなくとも、高度な合成写真とかあったんでしょう。
過去の個人情報まで調べあげているし、合成写真で新聞まで作成…手が込んでいる。アーニャが見つけた犯人・モミアゲ髪先生の単独犯ではないのでは？

ヘンダーソン先生を陥れた目的は、①報復　②立場的に邪魔だから　③知られてはいけない事を見られた可能性　のどれか。
②と③の合わせ技かもと予想。②だけだと“今”のタイミングで排除する意味が分からないから。

もしロイドがアーニャのことに気が付いているのであれば、そのことをアーニャが心を読んでもおかしくないのでは？とは思っている。となるとまだアーニャのことには気づいてないと判断している。アーニャステラ確定。
マサカリ担いだ金太郎とは思うが、5:37が7人、10:44が8人‥こやつ幻の8人目（旧校舎で１人増えたやつとちゃうんか）？
最後の黒スーツは、若造で最初の方からヘンダーソン先生に突っかかってやつじゃないか？隠蔽だの、昔政治犯として逮捕されただの言うてるやつ。

タイムトラベル説勢のひとりごと
2025/11/13

ストリクス・エージェント（アクター）の可能性が高いトニトおばさんとマーサが関与してきたということから、今回の騒動はシン・オペレーション・ストリクスの一環であると推理してみる
タイムトラベル説としては最終的にヘンダーソンにはイーデンの初代校長になって欲しいところ
その準備段階として一旦退場してアクターに加入する（人格が変わって再登場）というのはどうだろう

怪文書中の写真が実際に撮影された１カットだとしたら、左側に写ったヘンダーソン先生は、ほかの誰かが変装したものかも知れない。しかし、変装のプロである黄昏が見れば、変装であるか本人であるかは容易に見抜くことができる。その意味で「本物」とは、「画像自体はヘンダーソン先生本人のものである」ということだと考える。だとすれば、次に考えられるのは「合成写真」である。

問題の写真について、撮影現場は屋外で、右側の男の影の濃さと長さ・方向から考えて、男の真後ろから強い太陽の光が、結構高い位置から当たっていることが分かる。左側のヘンダーソン先生の位置からすれば、直射日光を真正面から受ける形となり、眩しくて目も開けていられないはずが、目ん玉見開いていること、また、ヘンダーソン先生の手の陰が手のひら側（太陽の光を受けているはずの側）にあることから、左側のヘンダーソン先生の画像と右側の男の画像は同じ場所で撮られたものではない（合成写真である）といえる。（なお、この合成写真が作成されたのは旧校舎4階の暗室である可能性が高い。）

さて、早々に登場した真犯人、ビンはね先生（仮称）については、おそらく中等部の「物理」担当で、彼の方こそ前回の期末考査ではバーナード家にテスト問題を提供して「金で☆を売っていた」のではないか。前日の幽霊騒ぎの時には、ベン君（クライン寮所属、物理・次席）を連れて旧校舎で「ベンジャミン・フランクリンの凧あげ実験」をやっていて、アーニャたちが乗り込んできたので追い返し、ついでにベン君も一緒に外に逃がしたので、旧校舎を出た生徒の数が侵入時の10人から11人に増えていたとか（ちなみに、3階の窓の外を過ったのは「皇帝の学徒」のマント型の凧）。

ロイドのいう「本物」は、本物のヘンダーソン先生という意味ではなく、「プロの仕事」という意味ではないだろうか。
だが、たかが試験問題を狙うだけのへっぽこスパイの仕事が、ロイドの目に「本物」と映るとはとても思えない。
「こんな新聞作らなくても追い込めたんじゃねーの？」という独白は、明らかにそれを指示した何者かに向けての発言だ。
ヘンダーソン先生を狙う黒幕が別にいるとすれば、マーサの存在が強い助けになってくれるかもしれない。

アーニャにあげた「ちゃがし」も伏線(写真の合成素材)なのかもしれませんね

アニメでトニトおばさんが登場してその後のバスジャック編が始まるまで待つために1ヶ月空けたのかなと思いました。
あと，ロイドの「本物…」のくだり，先生の潔白を信じたい思いはありつつも，（あまり考えたくはないんですが）
先生もまたインペリアルスカラーであり，何らかの被検体にされた可能性も否定できず，
ジークムントみたいに条件付きで多重人格症みたいな症状を発症する人なのかも？とも思ってしまいました🥺

ロイドはアーニャの能力について調べを進められているかも、との考察。ええ～さすがにそこまでは、と思ったものの…絶対ないとは言えないですね…意味深な顔ではありましたし…。
「本物の可能性」については、あちこちで「ヘンダーソン先生が喜んでいる」のは「本物」で「札束」の箇所が別の物だったのでは？説を見ました。

まあアーニャがステラゲットは間違いない流れ。
でもアーニャが真犯人を見つけるのは不自然なのが次男にバレると思う。
これは次男がアーニャが心を読めるのを確信する伏線と見たが⋯⋯？