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高野水登
脚本家。『真犯人フラグ』、『映像研には手を出すな!』(映画・ドラマ)、『賭ケグルイ』(映画・ドラマ)、『あなたの番です 扉の向こう』、『仮面ライダーゼロワン』23.24話&プロジェクトサウザー、『王様戦隊キングオージャー』など。
大島育宙
芸人。映画・ドラマ考察YouTuber。「太田光のつぶやき英語」(Eテレ)で映画インタビュアー、文化放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」に火曜コメンテーターとしてレギュラー出演中。「週刊フジテレビ批評」辛口ドラマ放談コメンテーター。
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その日妊活なんで、について補足です
妊活のステップが進むと、排卵日に卵子の採取し、体外受精をすることになります
この採取と、採取数日前に排卵日の予想をするために通院が必要になります。
ここで正確な日付が前もって分からないため、周りからは急に休んでいるように見えます。
現実ではこういった事情を部下が上司に報告しているかと思うのでドラマではやはりコミュニケーション不足が問題ですね。
このように、妊活が本格化すると仕事を継続しづらくなるため、休職、退職するケースがあり、芸能人でもたまにニュースで見かけます。
一方で、会社側から妊活を理由に減給、降格、解雇するのはハラスメントに該当しますので管理職は留意する必要があります。
コミュニケーションについての高野さんのお話、うんうん、うなずきながら聞いていました。
もっというと、杉山ちゃんの問題はコミュケーションの「取り方」だと感じます。
「この日妊活なんで」で終わらせず、「でもこの日だったら大丈夫です」「打ち合わせ参加できませんが、その分●●します」という会話とか仕事の進め方ができない人だったんだなという印象になってしまいました。
すみません。
杉山さん側の人間です。
この場面だけを切り取ると、杉山さんも悪役になっていますが、
ここに至るまでに色んな事(ワーママが自分の妊活日に仕事押し付けてきたとか)があって、爆発したのがこのタイミングだった、というだけなのかなって思いました。
私はそうでした。
杉山ちゃんですが、
なんとなく妊活してるのインスタで匂わせしてみんなに気づいて欲しい。でも、みんな触れてこなくて、渚に相談。でも、自分の方がインスタからもわかるように詳しいようなこと薦められて上から目線?!みたいな。
結果、自分から「妊活」ってもう言うことにした。そしたら、結果「いないものとして進めますね」
で、渚は無意識ながらスバっと切ってしまうような言葉。
憧れてたからこそ杉山ちゃん、大ショック受けてカウンセリング室に行っちゃったのかなあ。一郎の暴言より渚に対してのパワハラとなったのは、憧れの反面なんだろうなあ。
「話し合いましょう。たとえわかりあえなくても。話し合った履歴は残る」大切ですね。こんなふうに色々考えさせてくれる余白があるのってすごいですね。
渚と全く同じ目にあった事があります。共感しかなくてうなづきっぱなし。その時の後輩にこれを聞かせてあげたい…
職場でワーママの尻拭い(言い方めちゃ悪いですが…)をする女後輩ポジっていうのはあるあるですが、結構大変です(終わらなかった分⚫⚫にお願いして的な)(自分も子供ができた時に迷惑かけるんだから、誰かを助けてあげな的な)︎。ふてほどではどういう設定かは描かれていないですが、テレビ業界の忙しさという面においては渚の評価が子供がいない女性的には妬みの対象になり得るのはわかる気がします。
女性がみんなそうではないとは思いますが、妊活中は気持ちが歪みやすいです。
仕事ができない、人間関係がうまくやれないとは違い、生物としてのシンプルな出来不出来を問われている気になるからです。
しかも月一でそれに晒され続けるわけで。
そうなるともうすべてに過敏になって、妊婦や小さいお子さんがいる母親が羨ましくて憎らしくて。
もしスギヤマちゃんがこういう心理状態になってたら、外部の誰のどんな言葉も彼女にとっては地雷になります。
救えるのはパートナーだけ。
そんな状態の女性を会社がどうにかフォローできるわけないですし、本人も自分自身でどうにもできないと思います。
育児と仕事の両立以上に妊活と仕事の両立は難しい問題かと。
ちなみに妊活の治療は体の状態の変化に合わせたタイミングが重要なので、病院から急に明日も来て2日後来てと言われるのはあるあるです。
ドラマ感想を聞いてたはずが自己啓発動画を観たような気分になりました(笑)
スギヤマちゃんは現実社会にも必ず居るだろうし、対応も含めてまぁ難しいですよね。
仕事とプライベートの棲み分けはあるべきだし、正に第1話の「話し合いましょう」の精神でしたね。
でも皆んなが皆んなそういうスタンスでは無い。っていう所がまた対、人間同士の難しいところですね。
現在脳梗塞の父を介護してる身としても今回お話しされていた限られた中でも最低限のコミュニケーションの部分、正にそうだと思いますし、父に聞かせてやりたいですね。
足の遅い100m走選手考えさせられます。
歌の下手なミュージャン、演技の下手な役者は顔がイケていたり、キャラクターが面白い、感動を呼び込めるなどがあれば構わないと思う。
足の遅い100m走選手の価値の見出し方は難しい。
例えばヴィーガンとかベジタリアンの足の遅い100m走選手だとしてもヴィーガン、ベジタリアンの引きが強過ぎて足の遅い100m走選手を何故やっているのかと違和感がある。
向き不向きや特性にあわせたとか本人の希望とか本当に難しい話なぁ。
空気読まない上に他責傾向にある人、周りを疲弊させた上に自分も居づらくなりますよね。
「廃除しないで一緒に頑張っていけ」っていうのが今の主流なんだと思うけど、
スギヤマちゃん側にも自省してほしいです。…ただの私的なボヤきです。
笑いだけじゃなく考えさせられるドラマですね。
お二人が言葉を選んで話して下さっているのがとても分かります
いつの時代も女性の目は女性に一番厳しいと思う
状況に甘えすぎても
高野さんの仰る通り、その分誰かに皺寄せが行ってるので…
始めはお互い様精神でいても、制度だから当然という顔されると
ちょっと違うよね😅と不穏の空気が漂い始める
(ここでおや?と空気が読める人と読めない人と残念ながら分かれる)
「いつもありがとう」とか、「助けてくれてありがとう」という気持ちは、原始的だけど感謝の気持ちを言葉にして発するのはとても大事だと思う
魔法の言葉で、不満に思ってた人も冷静になって
この人の為なら役に立たい!と思ってくれると思う。
話し合いましょう~🎵
お二人は凄い優しいですよね。優しさって知性が必要だと思う。
実際に現実に杉山ちゃんみたいな人いたらぶっちゃけヒトコワレベルの人でもう自分の中でああ事故った運悪い…で終わる。
同じラジオ好きの人が見ている前提で伝わればと思って書くのですが、TBSの安住アナウンサーが毎年ある曲をかける日があります。
仕事におけるコミニケーションって凄く難しいと思うし何が正解かわからないこともあると思いますが、今回のお二人のお話を聞いていて、安住さんが後輩アナウンサーの話を泣きながらした回を思い出しました。
定期的に聞き返すラジオ回なのですが、相談する側と相談される側の関係性や状況によってうまく行くこともあればそうじゃないこともあって、必ずしも「話し合うこと」で解決するわけじゃないこともあるけど、今回のドラマの場合どうすればよかったのか考えるだけでも何か気づきや気遣いが生まれるようなそんな回だったと思いました。
ドイツみたいに、男女年齢問わず、いつでも個人の希望でフルタイム。パートタイムで働けて、働いた時間に応じた給料以外、社会保障費や待遇に変化がない、という社会の構造があれば良いのに
どんな人でも、休めることができれば、いわゆるマタハラとか変だろうに。
いつも楽しませていただいてます。
オープニングで、「○○○○の考察系ユーチューバーと」の○○○○が、何百回聞いてもわかりません💦ハリガネ。。?