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こちらの動画は6/15放送分の切り抜きです。全編はこちら → https://youtube.com/live/yoSn6BNsgdI
< 放送内容 >
先日楽しみにしていた李相日監督の新作「国宝」を観に行きましたが、さしぶりに食らいました。
この映画の衝撃は「PERFECT DAYS」にも匹敵すると言えますし、
私の生涯ベスト映画でもある「アマデウス」にも匹敵すると思います。
そんな神映画「国宝」を送り出してくれた李相日 監督とは何者なのか?
吉沢亮 ✕ 横浜流星をはじめとする「国宝」の魅力解説はもちろん、
過去の作品も振り返りながら李相日監督の魅力に迫っていきます。
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#国宝 #吉沢亮 #横浜流星


















私は、渡辺謙さんが襲名披露の席上で吐血し倒れる場面で泣きました。
彼は、本来は息子に襲名させたかった、「しゅんボン・・」とずっと言い続ける、
役者は舞台で死にたいが本望なのか、幕を引くな、と強く抵抗する所も涙です。
伝統芸能においての「血」は代替えがききません。でも実力社会でもあるん
ですね。キクオは「おまえの血が飲みたい」としゅんボンに懇願する。
映像は、血の「赤」雪の「白」対比させながら、とにかく美しかった。
昨日見てきて、今日は様々な方々の「国宝」への感想動画を見漁っています。と、同時に、この作品は原作者の方が歌舞伎の世界に入って黒子の仕事を通して書かれたもので、映画の監督も自身のアイデンティティに関する差別的なものや「血」のことを深く経験として感じていたからこそ出来た作品だとも思いました。自分は平成生まれで平和ボケしてきた世代だと思っていて、ついこの間に起きていた明治の時代のことや、日本古来の差別意識や、世襲のことなどがあまりわかりません。そのため1番最初に喜久雄がヤクザの家の子っていうのもあまりピンときてなくて、ふざけ合って女形のような遊びを飲みの場でやっていたら、急にどこからか襲われて、父親がしんでしまうシーンも、「あ、あれはヤクザだったからなのかぁ…」って後から気づきました。李監督がおいくつかわかりませんが、今後こんなに血のことや、人間の気持ちの葛藤を歴史的背景と共に描き出してくれる作品って少ないんじゃないかなと危惧してしまいました。わたしら平成生まれの世代からは、李監督が作り出したような世界観を、実体験も無しに語るのはおこがましく、難しいからです。わたしら世代が作り出すものは、おそらくわたしらの実体験が無いと色濃くすることが出来ない…。今後映画監督や作家を目指す人たちはなかなかこの「国宝」を超えるのは難しいと思います。
はるえの産んだ息子は、年齢的にも駿介の子ではなく、喜久雄の子供の可能性を色濃く感じました。
喜久雄が若かりし頃国宝である万菊の詐欺娘を観て感動したものを最後に持ってきている。自身が国宝となって詐欺娘を舞っている。
2回目の曽根崎心中から詐欺娘のところの見解はあまりにも深読みし過ぎだと思う。国宝になった詐欺娘の舞は曽根崎心中とは関係ないと思う
最後の詐欺娘ガチで鳥肌ものやった親父を殺されたあの雪の日から全速力で走り抜けた喜久夫そのものを表現してるみたいで、涙止まらんかった
38:03 花井家潰されてるのかな。
映画をよく見ると半弥は死後、白虎の名を引き継いでいました。半弥の息子も稽古に励んでいました。まぁ、半弥の息子が歌舞伎が下手でスポーツもやりたいというタイプの子だったので、そう考えると花井家が潰れてるのかも!!
美しい映像、俳優陣はもちろんのこと、音楽も凄く印象深かったです。悲しくも厳しい運命と歌舞伎の素晴らしさ、世界観がすごく表されていたと思います。
ちょっと深読みし過ぎ!かなあ…。監督が在日だから、とかは関係が無いと思う。監督に在日としての葛藤があったなら、あそこまで日本の美を追求するはずが無い。
観客は映像の美と、登場人物の心の揺れ動きを楽しんでいる。映画はエンタメとして観るものだと思います。
素晴らしい解説ありがとうございました、もう一回みたくなりました。美に取り憑かれた人生、悲しいけど選ばれた人間の苦しみと喜びを感じました、最後の娘の言葉が救いだった
最後、綾乃との会話の中で喜久雄がおぼえとるよと答えた時は長崎弁に戻ってた。
あの瞬間は喜久雄は、父としての喜久雄に戻った瞬間だったと思います。そして見たかった景色は幼少期観た鷺娘を踊る国宝の万菊が見ていた景色を国宝となった自分が探していた景色だと思う。
万菊と喜久雄が重なる。
親がしんでしまったのをいいことに、喜久雄を養子に迎えた、と見るのも面白いかな。磨き上げ叩き上げた巨大ダイヤを見たくてしかたない、義父の強
ダイヤ見つけてさ、やっぱいらない〜と埋め直さないよね。持ち主いなくなったんだし…私のもの!世に見せたい!と思うのは自然な心情、かな
徳兵衛が借金をしているロクでもない男は全然違うから、
曽根崎心中を調べ直して欲しい
ロクでもない男と心中した話と思って観てしまったら全然意味の違う作品になるし
鏡が印象的に使われていましたね
徳兵衛は騙されてお金をとられてますよ😂良い人ですー
それぞれで心に突き刺さるシーンが本当に違う。子役も苦しく辛くとも芸に打ち込んで成長し良かった。最初から息子に継がせてたら…の物語も見たい。
喜久夫の鷺娘の解釈、めっちゃ面白い!最高です。その解釈、大好きです。それ聞いて、「心中したのに死ねなくてお化けになる」ということから、人間国宝は人間ではなく、最早人ならざるものになっている、という意味もあるかと思い、感慨深いです。
こんなに日本人の心を捉える映画がとれるなら、それはもうこの監督も、日本人という事で良いんじゃないでしょうか。
歌舞伎の他に血を重んじるって何だろうね。魔女宅でも「血で飛ぶ」と言ってるよね。歌舞伎で血を超えて大抜擢される事は現実には有り得ないと言われてるけど、玉三郎さんみたいに本当に死ぬ程練習したら、越えても良いやん、と思う。
逆に、キキみたいな「魔法」という特別な力は血が無いとできないのは分かる。トンボは死ぬ程努力しても飛べないでしょって思う。
外国人も、日本で育って日本語喋ってて日本の文化を理解してたら「日本人」て事で良いと思うんやけどね。大坂なおみさんは逆に日本語喋ってないから日本人じゃないと思うで。
最後の美しいものがない殺風景の部屋で手招きし
国宝の目で国宝を選んだと
分かったとき感動致しました。
5回観ました。何度観てもカメラワークと音楽が素晴らしく、毎回ぞわっとします。スクリーンでこそ観るべき映画です。
丹波屋(花井家一門)が潰された描写はないのでは…?
半弥は五代目白虎を襲名していますし、一豊という跡取りがいることも示唆されています
人種問題とは全く関係ないと思うし、そっちに無理やりこじつける解説には、NOしか浮かびません。
立憲共産の政治的背景を持った人の政治パフォーマンスでしかない。
くだらない解説ご苦労様です!!
国宝は2度観ました。1度目は、俳優陣の演技と映像美に圧倒され、2度目は内容をもっと深く理解したくて………
個人的には、屋上での舞のシーンが喜久雄の絶望感が伝わってきて、凄く辛かったです。
考察や感想が、参考になり、それぞれの場面での見方、意味が少し理解出来た気がします
映画感動したけど、ベッドシーン絶対いらないでしょって思いました😇それも2回も。
糖尿病の血、ってことは俊介の息子もいずれ…って事ですかね…
主題歌の井口理のルミナンスも男性だけど女性のような高音を奏でられる人を起用したのだと聞いてスゴイと思いました。
喜久雄の人生にとって大きな意味を持ち、普通なら何度でもフラッシュバックするであろう父親の死が全く具体的に思い返されないのを不思議に思っていたのですが、あの時の雪景色と鷺娘の紙吹雪とが重なって、あれこそが喜久雄の求めていた美しい景色だったのですね。
味わえば味あうほどに違う発見のある、練り上げられた名作ですね。
人間性に欠けたとこがあるから歌舞伎界でうまくいかなかったんじゃなくて、血統が違うからのけ者にされたんでしょ。
一番大事なとこなのに😅
右足の壊死に関しては、俊介が曽根崎心中をやりたいと相談した時に喜久雄は壊死が始まっていると把握していて、それを目の当たりにした演目中に込み上げたものを抑えきれない‼︎って演技なのかなと思っていました。
完全に出遅れましたがやっと、国宝観れました。ここの、皆様の感想も楽しく読ませていただきました。この映画のおかげで、原作が読みたいですし、歌舞伎の演目にも興味が湧きました。日本の伝統芸の美を楽屋からも客席からも見せていただいた気分です。贅沢な映画でした。
喜久雄が俊介の息子の一豊に稽古をつけているシーンがあったので、俊介が亡くなった後は喜久雄が一豊の芸を育てたのではないか?と
花井家の血と喜久雄の芸を受け継いだと思うとアツいものがあります。
鳥肌立った、、、
まさに2回目の曽根崎心中の時、これ吉沢亮も死ぬ、、、?って思ったら死ななかったのが釈然としなかったんです。
そういうことか!すごすぎてまだ鳥肌立ってる。
30:30 「生まれ持っての女形やな。」って言うセリフも効いていてすごくいい。
否定的な意見で申し訳ないですが、原作読んで映画見たら、なんていうか、ダイジェスト見てる感覚で大事な部分を端折ってるから、感情移入できないし物足りない
歌舞伎を愛してやまない天才が全てを捨てて歌舞伎に人生を注ぎ、求めた景色に到達して、人間国宝として社会に認められる
そこに至るまでの人生を端折りすぎる
とてももったいない
前編後編にするなりもっと丁寧に作ったらよかったのに
映画✨国宝✨2回観ました。梨園の血筋の俊ぼんと血筋は無いが芸だけを極める喜久雄〰️切磋琢磨する2人!凄い映画ですね⤴️死に際に俊ぼんの名前を呼びつづける半次郎〰️やはり血筋には勝てないんだ〰️とやるせない切ない表情の喜久雄が印象的でしたね😢
ネタバレに成るけど、やくざの息子が国宝に成る(爆)この事事態があれえへんから!其処にこの映画の楽しさで有り悪魔と契約しても歌舞伎に専念して行く吉沢亮の諦めない気持ちは凄い、そして国宝に成った時娘から其処まで行くまでにどれ程の犠牲者出したのですかねと言われながら撮影する姿も感動したし、景色追い求めた姿をラストに持った来て誰でも判る美しさは最高だった、吉沢亮成長してますね。
滅多に映画館には行きません。
ある日突然「国宝」を映画館で観たいと思い観てきました。
その日から 「国宝」の事が いつも心にあります。
後からもずーっと心に残る作品です。
今 3回観てます。
糖尿の壊疽は痛くありません。
歌舞伎を使ってなにを訴えたいんでしょうか
面白い映画だったとは思うけど、3時間かけて人間の一生を扱えばそれなりに心動かす作品にはなるだろうよ。
個人的には、多過ぎない台詞で弁当屋の娘の恋愛でも描いて人を感動させられる作品こそが、本当に映画の価値を表現出来ているんだと思う。
心中は演劇中なんで死なないでしょ
最後の考察はいらない
説明に2点ほど違和感が。
二代目半二郎(渡辺謙)が亡くなってから、喜久雄がうまくいかなくなったのは、まさしく「血」と後ろ盾が無かったから。
それと、花井家は、俊介の子どもの一豊がいるので、血は途絶えません。
曽根崎心中で横浜流星が吉沢亮を超え、名実共に血筋を継げた。
結果吉沢亮は歌舞伎と心中したのです。
血を超えたのではなく、全てを捨て心中してしか得られないと言うことではないでしょうか。
恥ずかしながら、今日初めて観てきました。
映像美に打たれ、まだ心の整理がついていません。
見事な評論ありがとうごさいました。なるほど!、と感心いたしました。
私見なのですが、映画では俊介の息子を喜久雄が鍛える場面が出てきます。喜久雄には息子はおりませんし、いずれは喜久雄の世継ぎとして俊介の息子を据える意図が見えます。俊介が早世することを考えれば、喜久雄は花井家を奪ったのではなく、結果的に花井家を救った、つまり血のない喜久雄が花井家の血を守ったとも言えないでしょうか。
とくじがいないことがショックでした。
納得の解説でした。
2回ある、曽根崎心中、鷺娘の意味がまさにその通りだなと感じました。
観てきました。すべてが素晴らしかったです。そして今、解説を聞きながら画面に頷いてばかりです。特に、お父さんが
雪の中で死んでいくシーン、息を吞むほど美しかったです。私はしょっぱなの、あのシーンでもう虜になりました。
最後に、喜久雄が鷺娘を舞う意味よ~く解りました。喜久雄の心の中には、自分も父親のように美しく死にたいという
思いが癌のように離れなかったような気がします。これもまた、 血 ですよね。また、観てきます。
曽根崎心中を知らなすぎではないでしょうか?
20:00ぐらいで、徳兵衛が碌でもない、お初が飲み屋?
感動する解説でした✨
でも原作をお読みになってからの、が、加わっていたらさらに良かっただろうと思いました。
俊介には、息子がいました。きくおか、稽古つけてあげてました。花井家が絶えたとは言えないのでは?