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日本史サロンでは日曜日のドラマ終了後、どこよりも早くドラマで描かれた内容の解説や今後のストーリーの前提知識を紹介しています。
※本動画は「光る君へ」のネタバレを一部含むことがありますので、ご注意ください
エンディングBGM:若林タカツグ様
Tweets by cocoa2448
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0:00 あめつちの詞
2:42 藤原道兼の家族
6:12 藤原公任と藤原道兼の接近
10:30 源明子 過去に何があったのか?
14:19 参考文献のご案内・エンディング
についてお話しています!
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■主な参考文献のご案内
小林英雄『いろはうた 日本語史へのいざない』 (講談社学術文庫)
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小町谷 照彦『藤原公任 天下無双の歌人』 (角川ソフィア文庫)
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樋口健太郎 (編集), 栗山圭子 (編集)『平安時代天皇列伝』(戎光祥出版)
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■関連動画のご案内
■今回の時代のキーワード
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■編集協力
・図解作成:いちごのへた様(ichigonoheta0224 @gmail.-com )
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。また、一部NHK「光る君へ」のホームページ(https://www.nhk.or.jp/kamakura13/)の画像を参考にAI処理したイラストを用いています。
※日本史サロンは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
兼家の生きざまを見ていると、どこかの国の与党幹事長のようですね。
保守本流を外れたり復帰したり、政争に明け暮れた人生の晩年に、ようやく影の権力者として覇権を握るものの、老いには勝てず、息子に家業を譲ろうとする。
頼りない長男より、しっかり者の三男に後を継がせたいけれど、骨肉の争いは避けたい。
一方で跡継ぎのライバルの弱体化を図って自身の出処進退をも利用して策略を巡らす。
今回、兼家が道長に放った言葉が象徴的です。
「政(まつりごと)は民のためではなく、家のために成すのだ」
千年前も現代も政治家の本性は変わらないのだなと感じました。
この場面って実際あったの?って疑問にあった可能性があるって結論が何度も出てくる、描写の作り込みと歴史の読み込みが半端ない大河ドラマだな。
早いのよ。ありがとうございます😊
段田さんの演技が凄いですね。やっぱり大河に出る役者さんは一流ですね。たまにはドラマを台無しにする人もいましたからね。忖度も必要なくなったのでどうするNHK
13話を見たところ、源明子と道長の関係は、葵の上と光源氏の様に見えてしまいました。美しいけど気位の高い女性の様で、光源氏も心打ち解けず、よその女性の元にばかり通っていたわけで。
明子は兼家を憎んでいた様ですが、道長の子供を6人も産んでいるのですから、今後次第に心を通わす様になるのでしょうか?
一方道長と倫子は良い家庭を築いている様ですね。でも漢詩の文がまひろのものだというのがそのうちバレるのではないか?気を揉んでいます。
今まで上品そうにしていた道隆が権力への野望を剥き出しにしてきましたね。公任は道兼に接近していますが、闇の仕事の片棒を担がせられそうで心配です。
段田さんは、ボケた兼家の役も上手で、演技力には脱帽です。
兼家は家の存続のために、自分自身すら駒だと考える、終始徹底した理念の持ち主ですね。家を存続できるものが後継者となる、と言った時、それが道長だと考えていたでしょうか?
4年のうちに道長倫子公任、みんな大人になったのに、まひろの周囲だけ時間が止まった様に見えてしまいました。次週兼家の死がまひろ一家にもターニングポイントをもたらすのではないかと期待しています。
段田安則さんのボケた時の演技が迫真で、正気に戻った時との落差に震えました。劇団夢の遊民社の舞台で飛び跳ねていた頃からのファンです!
今回のドラマで知りたかったことが、解説されていてよく分かりました。あめつちの詞、いろは歌が登場する前の時代のかな文字習得用だったんですね。身近な言葉があって、覚え易そうです。母が一条天皇の乳母だった縁で入内した尊子、暗部屋の女御と呼ばれるような可哀想な暮らしだったのですね。
公任と道兼の接近は史実に則しているのは、出世で報われない者同士の連帯でしょうか。”大鏡”が
道長を讃えるという意図で書かれているため、まずいこと、伏せておきたいことは全て他人に責任を押し付けてしまい、道兼、兼隆は貧乏くじを引いた感じです。
毎回わかりやすい解説楽しみに見ています♪定子の高畑瑞稀さん登場しましたねー楽しみにしていました。年齢はいくつくらいの設定なのでしょう?
お疲れ様です。定子の入内は、源氏物語の藤壺の女御と光君の出会いと重なりますね。来週は兼家パパが亡くなるのかな。ボケが始まって、身体の具合も悪くなってきた中、道長には、政治のあり方を伝えたパパ。力強かったですね。パパには道長が一番可愛いかったのかなぁと思いました。
脚本家の大石静さんらしい展開になった気がしましたが、、、
ついにドラマでも兄弟関係がギクシャクし始めました。後世の源頼朝と義経もそうですが、兄弟は他人の始まりということでしょう。「悲しいけどこれ、政争なのよね(このセリフの元ネタが分かる人は結構なお歳)」
1番のり!☝️定子と一条天皇がかくれんぼしてるのに、姑彰子が嫌味言ってるのが面白かったです😂