じゃ、おつかれっすのとき絶対ドヤ顔！笑（すき）

無能上司を抱える現場の人間のしんどさが分かりすぎて…

いつか上司となった時は責任を被れる人間になりたいものです。

あ、超複雑に考察したコマンドー楽しみにしてます(笑)

6回 映画館で観た??

個人的につまらなかったよ
　あのお飾り管理官の女は最初から最後までバカ丸出しの、外国の軍隊ものの映画だったら間違い無く部下に撃たれるパターンだよ
「こいつらみんなクビにして！」
「その前にお前が消えるべきだ」
　ズドン！　みたいな？　撃つのはイカリヤあたりでな？
　最後のあの管轄云々の話なんか現実じゃ絶対にありえんわ

この映画を監督をされた本広克行さんは｢レインボーブリッジは映画パト2を完全に模写した｡｣と仰ったそうで｡
私は初めは警察モノ?という所以外､ピンと来ることがなかったのですが(激鈍)､ざっくり

･埋め立て地の一部署･課が舞台｡
･組織の下層に位置するため上層との間に齟齬があるが命令は厳守しなければならず､現場で動く人達が行動を制限されてやきもきしたり､一番に被害を受けてしまう｡
･現場を省みない上層の人々に耐えきれなくなった聡明な上司?が､現場の状況に合った指揮を取ってくれる｡
･大きい橋が出てくる…

というところなんかが共通していたのだなぁと､後になりじわじわ思い(知り)ました｡

新しく知り好きになった作品が過去に好きなった作品に影響を受けていたり及ぼしていたと知ると嬉しくなりますし､胸熱になりますね…｡

個人的に私がレインボーブリッジで1番好きなったシーンは､｢室井さんがすみれさんに蒲田の東北弁での発音を要求される｣シーンです｡笑

踊る2当時クラスメイト達と観に行きました！映画館の外まで長蛇の列が出来ていたのを覚えてますw

沖田に関しては、会社の同僚が殺されて「仕事できる気分じゃない」と二の足を踏む女性社員に言った「だから女が馬鹿にされるの」という台詞が印象に残りました…彼女自身、未だ女性軽視を拭い切れていない縦割り組織に対するカウンター精神がスタート地点だったのかもしれませんね

今作は劇中でも言及されている通り「未完成のお台場」が本当に上手く作用していたと思います
いつもながら事件の捜査権限を持つのは警視庁の捜査員だけ…
しかし警視庁の捜査員は台場の地理に詳しくないので地図や監視カメラに頼るしかない…
しかし未だお台場は未完成故に監視カメラが設置されていない建設中のトンネルやビルも多い…
あれだけの監視カメラをもってしても犯人グループの根城を突き止められなかったのは、まさにそんなトンネル、ビルに潜んでいたから！
そんな場所を探し出せるのはお台場の地理を進行形で知り尽くしている湾岸署の捜査員達だけ
〜からの室井による「現場の君達を信じる！」の一言！！

いつもの様に蚊帳の外にされてきた湾岸署員達が階級の垣根を越えて捜査の中心に踊り出る…もうこの流れは本当に見事でした

お台場が空き地だらけだった1作目や、ある程度発展し切った３作目では成立しない…まさに”あの頃”だからこそ実現した名作だと思います(好みで言えば1作目の方が好きですが)

長文失礼しました！

コマンダーをめちゃくちゃ複雑にして欲しい(笑)

室井さん、確かに出世という話で括るとこの後「容疑者室井慎次」の件でさらに背負い込む事になりますし、苦労人だなぁというイメージが定着しましたよね?
個人的にはこれ以降、筧利夫そん演じる新城の毒が少なくなったのが寂しいかなと。

ドラマから観てはいましたが…正直そこまで面白いとは思ってなかった作品だったりして、これが歴代1位なら日本のドラマや映画ってその程度なのかなと思ってしまうのは…自分が悪いのかな。
頭に残る名シーンとありますが、それは間違いなくCMの所為でしょうねw劇中だけならそこまで印象強くなかったと思います。

自分的に今回のような考察でしたらもう少しゆっくり話してもらえると助かる気もしますが、
でも長峰流的なスピードとテンポがクセになったもしているので、
複数回同じ動画観ます。

踊るシリーズの映画は1と2がツートップで面白いですね。
町中に監視カメラがあふれた現在、今作に出てきた監視と盗聴の捜査って現実味を帯びてきましたね。

２作目は駄作の方程式をくつがえした、しかも邦画で

「天」という漫画にあった言葉に、「成功は、し過ぎると失敗ができなくなってどんどんと自由がなくなる、成功に縛られて充分に生きれない」的なセリフがあるのですが、沖田の話でそれを思い出しましたわ。

海外の会社だと
役員の年代の分散
性別の分散
などで簡単に言えば全員おじさんの状態を避ける事があるけど

これをジェンダーフリーだ多様性だなんだ言うけど単純に組織として強いと思うんだけど

視点が違う人間が増えれば物事を多面的に見れるし

新技術の導入が進むし結構良いことだと思う

個人的な経験として
以前の職場で
携帯の連絡帳機能も使えずメモ帳から連絡先を探すおじさんがいたのは困った

他にも色々出来ない上に覚える気が無いのは大変だった

理解出来ないから不要おじさんより

それより前にバイト先で出会った
新しい事わからんから社員に丸投げ爺さん社長の方が新技術を導入するから大分ましだった事に大人になって気がついた…

この作品が邦画興行収入一位は恥だと言ってる人がいるけど

青島に子供は憧れ大人は組織の問題に共感出来る
多くの人間が楽しめる名作だからある意味必然だと思う

ドラマで人を集めて映画で儲けるこの図式に邦画界が蝕まれたのは問題だけど…

コマンドー楽しみにしてます

ガキの頃見た時、沖田さんがでれタイプの女性で一目惚れだったんですけど、
演じてたの真矢みきさんだったんですね…。そりゃ惚れるわ…。。。

昔の職場ですごくお世話になった先輩も、仕事できるし後輩思いのいい人なのに、上司からは嫌われて、出世させてもらえない上に仕事大量に押し付けられて責任だけ背負わされて、毎月42時間以上残業させられてました…。
できる人ほどなかなか評価されないのって日本の会社組織あるあるだと思います。

うぽつです。
最後の所が身につまされますね～、現場の実情を分かって下から慕われる上司は目標や効率化を突きつけないといけない上層部には嫌われるってのはどこの組織でも大なり小なりありますよね。
無駄に複雑に考察したコマンドー期待してますｗ